[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 開業1年目「SAGAアリーナ」で生み出す熱狂 リーグ4位の集客力も…B1佐賀が危機感抱く理由

    2024.01.10

    プロバスケットボール・Bリーグの佐賀バルーナーズは、今季から本格的に運用が始まった新本拠地「SAGAアリーナ」で初のB1を戦っている。8000人を超える観客を収容できるアリーナで、2023年12月24日の横浜ビー・コルセアーズ戦ではクラブ史上最多となる8591人が訪れるなど、佐賀の地に新たな熱狂を生み出している。チーム戦績も上向いてきた12月末、クラブ社長の田畠寿太郎氏を直撃。初のB1を「SAGAアリーナ」で戦う中で感じる手応えや課題、バルーナーズが地元・佐賀で目指す理想のクラブ像について語った。(取材・文=荒 大)

  • 日本にスターが大挙する理由は「カネ?」 年俸9桁(億)も不思議じゃないラグビー界のマネー事情

    2024.01.05

    海外トップ選手の入団ラッシュの中で迎えた3シーズン目のラグビー・リーグワン。前編では昨秋のワールドカップ(W杯)で活躍した選手の最高峰のパフォーマンスを紹介するのと同時に、多くのレジェンドが何故日本を目指すのかを、選手たちの言葉から考察した。後編では、急騰するマネーゲームや、日本でプレーすることならではのメリット、そしてこれから起こりえる課題を考える。(取材・文=吉田 宏)

  • 「W杯で日本文化に感銘を…」「銭湯は毎日行ってるよ」 極東の日本に世界のラグビー大物が集まるワケ

    2024.01.05

    国内最強の座を争うラグビー・リーグワンは、昨年12月9日から3シーズン目の熱闘をスタートした。多くのファンが注目するのは、秋のワールドカップ(W杯)フランス大会後に大挙来日した世界トップクラスの新加入選手たち。これまでもスター選手が集まっていたが、移籍が活性化するW杯ポストシーズンの今季は、さらにビッグネームが集まり、すでに日本のピッチで世界最高峰のプレーを披露している。ヨーロッパの強豪リーグ、そして南半球最強を謳うスーパーラグビーをも上回るほど多くのレジェンドたちは、何を目指し、何に惹かれて日本に集まるのか。彼らの資質と開幕戦からのパフォーマンスを検証しながら、“日本来襲”の理由を聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 箱根駅伝に中止危機、他県コース変更案 警察庁の要請も…守られた“形を変えない箱根”の奇跡

    2024.01.02

    1月2日と3日、今年で100回目となる箱根駅伝が行われる。全国のテレビの前で、家族そろって母校や地元出身選手を応援するのは、日本の正月の風物詩となった。大会の発展の側面にはメディアの力も大きい。ラジオ、テレビと箱根駅伝。その歴史を振り返る。全3回の第3回。(取材・文=荻島 弘一)

  • 呆れられた「箱根駅伝を中継しましょう」 TVマンも繋いだ襷、他局の温情で実現した日テレの箱根

    2024.01.02

    1月2日と3日、今年で100回目となる箱根駅伝が行われる。全国のテレビの前で、家族そろって母校や地元出身選手を応援するのは、日本の正月の風物詩となった。大会の発展の側面にはメディアの力も大きい。ラジオ、テレビと箱根駅伝。その歴史を振り返る。全3回の第2回。(取材・文=荻島 弘一)

  • 箱根駅伝で“大博打”に出たNHKが全国中継したワケ たった3分間、一度だけ実現した知られざる過去

    2024.01.02

    1月2日と3日、今年で100回目となる箱根駅伝が行われる。全国のテレビの前で、家族そろって母校や地元出身選手を応援するのは、日本の正月の風物詩となった。大会の発展の側面にはメディアの力も大きい。ラジオ、テレビと箱根駅伝。その歴史を振り返る。全3回の第1回。(取材・文=荻島 弘一)

  • 最初は困惑した日本人の温かさ WBCで話題の“お菓子記者”が味より記憶に残る文化共有と親切心

    2023.12.31

    野球日本代表「侍ジャパン」が列島を熱狂に包み込んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大谷翔平投手らの大活躍が国民を勇気づけた一方、日本の食や文化を積極的に発信し、虜となったMLB公式のマイケル・クレア記者も野球ファンに愛される存在となった。

  • 「間違ってレモンサワーを頼んだのもあの日だ」 WBCから9か月、米記者が今も驚く日本の野球文化

    2023.12.31

    野球日本代表「侍ジャパン」が列島を熱狂に包み込んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大谷翔平投手らの大活躍が国民を勇気づけた一方、日本の食や文化を積極的に発信し、虜となったMLB公式のマイケル・クレア記者も野球ファンに愛される存在となった。

  • 井上尚弥の井上尚弥評は「70点」 プロ11年、26戦全勝の中で誇れるもの「誰も超せないものを…」

    2023.12.28

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が27日、2階級4団体統一の快挙から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)に10回1分2秒KO勝ち。歴史的偉業を達成したが、ボクサーとして現在の自身は「70点」と評価した。底知れぬ向上心を見せ、2024年も熱狂を生み出していく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥が闘った「どう倒すか」の目線 怪物は常に壁をぶち破る「逞しく、完璧に、想像を超えて―」

    2023.12.27

    ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一戦12回戦が26日、東京・有明アリーナで行われ、WBC&WBO王者・井上尚弥(大橋)がWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)に10回1分2秒KO勝ちした。男子では世界2人目、アジア人初の「2階級4団体統一」の歴史的偉業を史上最速の5か月で達成。しかも、2階級8本のベルトを全てKOで奪う異次元の結果を残した。

  • 五輪4大会連続出場の夢消滅 タックル王子・高谷惣亮、34歳 それでも「引退はしない」の真意

    2023.12.26

    涙はなかった。トップレスラーとして走り切った日々を振り返り、レスリング男子86キロ級の高谷惣亮(34=拓大職)は笑顔をみせた。24日まで東京・代々木第二体育館で行われた全日本選手権で敗れ、五輪4大会連続出場の夢がついえたが、レスリングは続く。「現役引退」を否定しながらも「一区切り」とした選手生活。10年以上日本の男子レスリングを引っ張ってきた「タックル王子」が今、思うことは。(取材・文=荻島 弘一)

  • 「2度と一緒にやりたくない」陰口もある妥協なき指導 “劇薬”エディー・ジョーンズと日本ラグビーの課題

    2023.12.26

    ラグビーで9年ぶりに日本代表復帰が決またエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)。賛否渦巻く中での就任だが、会見での言葉、そして1996年から取材してきた経験から、この指導者のコーチとしての資質や課題も浮かび上がる。貪欲ともいえるほどの旺盛な学びへの欲望と、妥協のない選手、スタッフへの注文に「2度と一緒にやりたくない」という陰口もある熱血漢。後編では、指導者としてのバックグラウンドを辿りながら、これから着手する第2次エディー・ジャパンの可能性と課題を考える。(文=吉田 宏)

  • 無名の元高校教師から日本代表監督に、そして復帰 賛否渦巻く第2次エディー・ジャパンの可能性を問う

    2023.12.26

    ラグビー日本代表次期ヘッドコーチ(HC)にエディー・ジョーンズの復帰が決まった。多くの“憶測”の中で13日に日本ラグビー協会から就任が発表され、翌14日には都内で本人同席の就任会見が行われた。母国オーストラリア、そしてイングランド代表とチームをワールドカップ(W杯)で2度決勝へ導き、日本代表を率いて南アフリカを撃破した実績は誰もが認める一方で、イングランド代表監督を解任され、母国オーストラリア代表監督をわずか9か月で退任しての復帰には批判と疑問の声もある。賛否ある中での復帰で、再び日本代表を鍛え上げることは出来るのか。1995年からコーチとしての姿を見つめ、取材してきた経験を踏まえて、第2次エディー・ジャパンの可能性を考える。(文=吉田 宏)

  • 「競技人生に悔いを残したくない」 6度目V宇野昌磨、向き合ったジャンプの重要性 26歳も闘志胸に年越し【全日本フィギュア】

    2023.12.24

    フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.35点、合計298.04点で連覇を達成した。羽生結弦、本田武史と並んで歴代2位となる通算6度目の優勝。最終組は好演技が連続する中、大トリで耐えた4分間だった。代表に内定した世界選手権へ「競技人生で最高の演技をしないと勝てない」と覚悟を示した。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 「いろんな人に何を言われようと…」 本田真凜、強行出場の裏に信念 涙の2分50秒で溢れた感謝

    2023.12.23

    フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は22日、女子シングルのショートプログラム(SP)などが行われた。9年連続の出場となった22歳・本田真凜(JAL)は、右骨盤の痛みと戦いながらも演技を完遂。44.42点で上位24選手によるフリーには進めなかったが、大学ラストイヤーの大舞台を悔いなく終えた。

  • 3A成功の京大生スケーター、趣味は「株銘柄探し」 経営、財務学ぶ佐々木晴也は「考える力」武器に

    2023.12.22

    フィギュアスケートの全日本選手権は21日、長野・ビッグハットで男子ショートプログラム(SP)が行われた。全体15番手で登場した佐々木晴也(京大)は3回転アクセルに着氷するなど70.88点をマーク。17位で23日のフリーに進出した。東大と並ぶ国内屈指の難関大で経営、財務などを学びながら、銀盤での技を磨いてきた20歳。「最後に1つミスが出てしまったけれど、集中を切らさず全体としては見せたい演技をできた」と納得の出来だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 田中希実、苦悩と成長を知った2023年 “ありのまま”で24年へ「こんな私ですがどうぞよろしく」

    2023.12.21

    日本陸上競技連盟は20日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2023」の授賞式を行った。ブダペスト世界陸上女子5000メートル8位入賞・田中希実(New Balance)は、優秀選手賞を受賞。壇上のスピーチでは今年の葛藤を吐き出した。苦悩と成長を味わい、パリ五輪を迎える2024年は「ありのままの自分」を表現していく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 山下美夢有、個人4冠の秘訣は「美味しいご飯」 予選落ち海外メジャーでも痛感した食の重要性

    2023.12.21

    日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、都内のホテルで2023年シーズンの年間表彰式を開催し、各部門の受賞者を発表した。今季活躍した選手たちは華やかにドレスアップして出席。山下美夢有(加賀電子)が2年連続となる「年間最優秀選手賞」など個人4冠に輝いた。「学び」の1年になったという今季、苦しい時期を乗り越える秘訣となったのが「美味しいご飯」。予選落ちを経験した海外メジャーでも、食の重要性を痛感する場面があった。

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集