[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 衝撃受けた箱根駅伝で再確認 早大・菖蒲敦司、陸上人生を懸けて追う同学年“最強ランナー”の背中

    2024.03.18

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は3月11日、「UNIVAS AWARDS 2023-24」を都内で開催し、大学スポーツの発展に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生・OB・OG、指導者、団体を全13部門で表彰した。そのなかで文武両道を実践し、他の男子大学生アスリートの模範となる選手を表彰する「マン・オブ・ザ・イヤー」の優秀賞に選出されたのが、早稲田大学競走部109代目駅伝主将を務めた菖蒲敦司だ。箱根駅伝で2年連続9区を走り、トラック種目では男子3000メートル障害で“世界3位”に輝いた。中学までは野球部に所属、高校から本格的に陸上競技に打ち込んだ菖蒲が、大学4年間で得たものについて振り返った。(取材・文=THE ANSWER編集部・谷沢 直也)

  • とび職の仕事中に切断した左足 スポーツと無縁の人生は40歳で激変、不惑を過ぎて挑んだ“世界”

    2024.03.17

    バレーボールの2021年東京パラリンピック日本代表・飯倉喜博が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。25歳で左足を切断する事故に遭いながら、40歳になってスポーツを始め、パラリンピックの舞台に立った。これまでの人生を振り返り、「やらないという選択肢を省いて、いいと思ったら何でもやってみる」と自身の流儀を明かした。(取材・文=二宮 寿朗)

  • 「大学辞めてよかった」 バスケ天皇杯Vを支えた22歳、千葉J小川麻斗の屈辱から這い上がった10か月

    2024.03.17

    バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は16日、さいたまスーパーアリーナで決勝が行われ、昨年王者の千葉ジェッツが琉球ゴールデンキングスに117-69で2連覇を達成した。昨年5月のBリーグファイナルで敗れた相手に圧勝。22歳のPG小川麻斗(あさと)は14得点で貢献した。シュートが入らない選手を意味する「ノンシューター」の扱いを受けるほどの屈辱を味わった前回対戦から10か月。リベンジを果たし、確かな成長を見せつけた。(文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 「コートで好かれたいとは思わない」 48点差衝撃Vに導いたバスケ小僧・富樫勇樹の厳しさと情熱【天皇杯】

    2024.03.17

    バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は16日、さいたまスーパーアリーナで決勝が行われ、昨年王者の千葉ジェッツが琉球ゴールデンキングスに117-69の圧勝で2連覇を達成した。昨年決勝と同カードで中心に立ったのは主将PG富樫勇樹。子どものように楽しむ気持ちと厳しさを併せ持つ30歳は20得点、9アシストと奮闘し、2019年の3連覇以来となるV2で通算5度目の日本一に導いた。観衆は1万5385人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 46歳で立ったパラリンピックの舞台 アラフィフでも挑戦し続ける理由(GROWINGへ)

    2024.03.16

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、パラスポーツのバレーボール(座位)で東京パラリンピックに出場した飯倉喜博選手が登場する。46歳でパラリンピアンとなった飯倉選手は、40歳でアンプティサッカーと出会い、本格的にスポーツを始めたという遅咲き。東京パラリンピック出場に向けて仕事と競技の両立を図る毎日を送っていたが、そのパワーの源になったのは家族の存在だったという。後編では、目標に対する向き合い方、家族との絆、これからの夢などについて、想いを語ってもらった。

  • 天国に届けた2時間41分のバレーボール 藤井直伸さん命日、「身を切る思い」体現した東レの熱戦【Vリーグ男子】

    2024.03.11

    バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが10日、東京・アリーナ立川立飛などで行われ、今季6位の東レアローズが同7位の東京グレートベアーズに2-3(20-25、25-21、26-28、25-20、8-15)で敗れ、ファイナルステージ(FS)進出決定は持ち越しとなった。1年前に他界したセッター・藤井直伸さんの命日に2時間41分の熱戦。敵地で勝利を飾れなかったが、故人を思わせる懸命なプレーを演じた。

  • 世界の野球発展へ、日本ができること 普通の練習も新鮮に映った欧州代表コーチの願い

    2024.03.09

    “野球先進国”の日本は、欧州の野球発展のためにどう貢献できるか。「THE ANSWER」は6日から2日間、京セラDで行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」に出場した欧州代表コーチを直撃。22年前に日本の社会人野球を経験したルイス・カマルゴ三塁コーチが期待したのは、日本と欧州の「さらなる繋がり」だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 40歳で知ったスポーツの楽しさ 実現させたパラリンピック出場の夢(GROWINGへ)

    2024.03.08

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、パラスポーツのバレーボール(座位)で活躍する“遅咲きのパラリンピアン”飯倉喜博選手が登場する。25歳の時に仕事中の事故で左足を失い、40歳になってアンプティサッカーに出会ってからスポーツの楽しさに目覚め、バレーボール(座位)にチャレンジ。46歳で東京パラリンピック出場を果たす。前編では事故によって絶望を味わいながらも前向きに転換できた母親からの言葉、そして、チャレンジ精神を培うことになるスポーツの力について聞いた。

  • 侍Jに完全リレーをくらっても「誇り」 欧州選抜監督が言ってのけた収穫「計画を実行できた」

    2024.03.08

    野球の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」第2戦が7日、京セラドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が2-0で連勝。6投手をつなぎ、欧州代表に走者を1人も許さない完全リレーを披露した。2試合18イニングを戦い、日本から得点を奪えなかった欧州代表だが、マルコ・マッツイエーリ監督(イタリア)は連日「選手を誇りに思っている」と繰り返した。進化を目指し、狙い通りの戦いをできたという充実感がそこにはあった。

  • 侍Jの相手コーチ、22年前に日本の社会人野球で学んだ「G.I.N.K」の意味 今も帽子に刻む“信念”

    2024.03.07

    6日から始まった「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」のために来日した欧州代表に、日本の野球を知るコーチがいる。イタリアとブラジルの二重国籍を持つルイス・カマルゴ三塁コーチは、1998年から2002年まで5年間、社会人野球・三菱重工広島でプレー。オーストリアの球団で監督を務める47歳が「THE ANSWER」の取材に応じた。インタビューを前後編でお届けする。後編では、帽子の裏に刻まれた「G.I.N.K」に込められた日本語の意味について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 欧州代表コーチが日本語ペラペラの理由は「宇多田ヒカル」 社会人野球を経験、今なら分かる「嫌いだった」猛練習の意味

    2024.03.07

    6日から始まった「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」で侍ジャパンと対戦する欧州代表に、流ちょうな日本語を操るコーチがいる。イタリアとブラジルの二重国籍を持つルイス・カマルゴ三塁コーチだ。1998年から2002年まで5年間、社会人野球・三菱重工広島でプレー。現地で「THE ANSWER」の取材に応じた47歳のインタビューを前後編でお届けする。前編では、22年ぶりの日本で呼び起された記憶と「宇多田ヒカル」の影響について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 賛否ある有料スポーツ視聴の意義と未来 カタールW杯とWBCは「パラダイムシフトくらいの変化」

    2024.03.07

    新しい未来のテレビ「ABEMA」を手掛けるサイバーエージェント社長・藤田晋氏と、スポーツチャンネル「DAZN」を運営するDAZN JAPAN・笹本裕CEOの対談が「THE ANSWER」で実現した。2月にABEMAでDAZNのコンテンツを視聴できる新プラン「ABEMA de DAZN」を発表したばかりの両社。後編では、近年急速に普及しているスポーツの有料放送について語った。(聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • ABEMAとDAZNがなぜタッグ? トップ2人が語る狙いと真相、相乗効果で「スポーツを知るきっかけに」

    2024.03.07

    新しい未来のテレビ「ABEMA」を手掛けるサイバーエージェント社長・藤田晋氏と、スポーツチャンネル「DAZN」を運営するDAZN JAPANのCEO・笹本裕氏の対談が「THE ANSWER」で実現した。2月にABEMAでDAZNのコンテンツを視聴できる新プラン「ABEMA de DAZN」を発表したばかりの両社。前編では、このサービスが誕生した背景から、ユーザーや両社にもたらされるメリットまで語った。(聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 東京マラソンで物議を醸したペースメーカーとは かつてはグレーの存在、報道がタブーだった歴史も

    2024.03.07

    「ペースメーカーがひどすぎるよ」。マラソンファンの友人が、怒りにまかせてメールを送ってきた。3日の東京マラソン、高速コースで気候条件にも恵まれ、記録更新が期待された。しかし、男子はパリ五輪代表選考のための設定記録に及ばず、女子の日本記録も出なかった。クローズアップされたのが「不安定」だったペースメーカーの存在。給水所で後続ランナーの進路を妨害した動画まで拡散された。

  • 「日本はテクノロジーの分野でリードすべきだ」 世界的名将が本気で目論む日本ラグビーの革新――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.03.06

    9年ぶりに復帰したラグビー日本代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の独占インタビューの最終回。中編に引き続き代表強化のためのアイデアから、日本のスポーツ環境、若手育成についても持論を聞いた。そして、2027年のワールドカップ(W杯)オーストラリア大会へ向けた強化のカレンダー、エディーにとっては因縁の相手イングランド代表との第2次エディージャパン初陣マッチをどう位置付けるのか。熱弁の中に、2次エディージャパンの強化戦略も浮かび上がる。(全3回の第3回、取材・文=吉田 宏)

  • 日本代表に「ヒロセのような存在が必要だ」 W杯から再出発、世界のラグビーから読み解く今の潮流――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.03.06

    ラグビー日本代表に復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の独占インタビュー。第2回は、実際の代表強化をどう進めていくかというテーマに入っていく。代表メンバー選考で指揮官が選手に求めるものは何か。どのようなアプローチで代表強化を推進するのか。新主将は誰か。そしてポスト2023年ワールドカップ(W杯)の世界の潮流をどう読み取るのか。エディーの言葉から、新生ジャパンの挑戦が見えてくる。(全3回の第2回、取材・文=吉田 宏)

  • 「日本は今、適切な野心を持っている」 日本代表HC復帰の真相、“超速”で目指す2027年W杯の青写真――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.03.06

    ラグビー日本代表ヘッドコーチ(HC)に復帰したエディー・ジョーンズが「THE ANSWER」の単独インタビューに応じて、これからのチーム強化、日本ラグビーへの思いを語った。今年1月に就任すると2月6、7日には新旧34人の選手を集めた合宿(男子15人制トレーニングスコッドキャンプ)を行うなど、早くも27年ワールドカップ(W杯)へ意欲的に動き始めている。HCとして9年ぶりに直接指導した日本選手の進化をどう見ているのか、そして日本ラグビーにどんな変革をもたらすのか。就任会見で打ち出した「超速ラグビー」をどう作り上げるのかも含めて、2027年へ向けたロードマップが見えてきた。(全3回の第1回、取材・文=吉田 宏)

  • 箱根駅伝が放送されない沖縄で活況 離島の大学駅伝に東急&三菱地所ら著名企業が協賛するワケ

    2024.03.05

    昨年の第3回大会から規模が拡大し、強豪大学も参戦している宮古島駅伝。報知新聞社の実行委員会入りが最大の要因だが、そもそもなぜ参画するようになったのか。

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