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進路選択の記事一覧

  • 西武が9月16日に入団テスト、参加者を公募 実施3年目…すでに1軍選手も輩出、数値測定で能力発掘

    2024.07.21

    プロ野球の西武は、9月16日に埼玉県所沢市のCAR3219フィールドとプロスピトレーニングセンターで行う入団テストの参加者を募集している。今回で3年連続の実施となり、秀でた能力、潜在的な力を持つ選手を発掘するのが目的。条件を満たした選手であれば誰でも応募可能で、締め切りは9月1日。

  • 夢は公務員だった159km右腕「本当にやりたいことがなくて…」 ドラ1候補・中村優斗が覚醒した“隔離部屋”

    2024.07.05

    野球の侍ジャパン大学代表は欧州に渡り、6日からチェコで行われる「プラハ・ベースボールウィーク」を戦う。ここで守護神として期待されるのが、最速159キロ右腕の中村優斗投手(愛工大4年)だ。ただ高校時代は「プロ野球なんて全く考えていなかった」といい、学んだのも公務員試験で抜群の合格率を誇る農業高校。ドラフト1位でのプロ入りを視界にとらえるまでには、意外な“きっかけ”があった。

  • 「10人いたら10人反対」超安定企業を辞め2軍球団へ オイシックス知念大成の熱すぎる思い「ドラフト30位でも…」

    2024.06.26

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加したオイシックスに、躍動感あふれるプレーでファンやNPBのスカウトにアピールしている選手がいる。24歳の知念大成外野手はチームトップ、リーグ3位の打率.286を残し、攻守でチームの核となっている。昨季までプレーした社会人野球の沖縄電力を退社し、プロ入りに懸けてオイシックスへ。周囲が猛反対したという決断の裏側を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • チェコ代表右腕がWBCで切り開いたデザイナーへの道 アパレルに“仕込んだ”隠し文字「よく見れば読める」

    2024.06.26

    野球チェコ代表のダビド・メルガンス投手は、本職がデザイナーというちょっと変わった二刀流。昨年3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表の一員として来日し、日本の野球人気に触れた。それから1年強が経った今年6月、今度は自費でガールフレンドと来日。「THE ANSWER」の取材に応じ、当時の思い出やデザイナーとの“二刀流”生活について明かしてくれた。WBC直後にデザインした和風グッズが、その後の人生を切り開いてくれたという。

  • 大阪大学医学部→公務員→目指した五輪 陸上のために32歳で2度目の大学生に…週7日働く異端の医師の選択

    2024.06.22

    東京五輪では複数メダルを獲得するなど、存在感を示している日本の競歩。唯一無二の方法で挑戦を続けているのが、33歳の田中達也だ。大阪大学医学部に現役で合格。大学卒業後、6年間公務員として働きながら東京五輪出場を目指した。現在は大学に再入学し、医師との二足のわらじで、2年生の学生ウォーカーとして競技を継続。様々な葛藤を抱えながらも、今もなお歩き続ける理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

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    「帝京ロンドン学園」で切り拓く未来 FC東京・安斎颯馬も共感、夢に向かう15歳の新たな選択肢

    2024.06.14

    人生とは決断の連続だ。未来の可能性に満ちた10代の若者も、どんな学校に進学し、そこで何を学び、卒業後にどんな進路を選択するかによって歩む道は大きく変わってくる。

  • 「日本ラグビーに何かしろ」 そう言う前に海を渡った堀江翔太の決め事「まず自分が成長せんと」

    2024.05.28

    ラスボスは最後まで存在感を発揮した。26日のラグビー・リーグワンプレーオフ決勝(東京・国立競技場)。レギュラーシーズン1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)は同2位・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)に20-24で敗戦。2季ぶり7度目の優勝に届かなかった。今季限りで現役を引退する元日本代表HOの38歳・堀江翔太は後半から出場。個の成長を大切にして海外挑戦し、日本ラグビーに多くの財産を残した28年間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • プロ引退直後に英国名門大でMBA取得へ ラグビー・土佐誠が続ける“世界との競争”

    2024.05.19

    2022-23シーズンを最後にプロラグビー選手としてのキャリアに終止符を打ちながら、その半年後、ラグビー発祥の地・イギリスで大学院生として再び楕円球を追い始めた人がいる。NECグリーンロケッツ(現・NECグリーンロケッツ東葛)、三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーした土佐誠だ。

  • 部活ではなくユースを選んだ理由は? バスケ川崎アカデミー、10代の男女2選手が明かした魅力

    2024.03.31

    バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。今回は少し視点を変え、クラブの持続的な発展に不可欠な下部組織の充実に焦点を当てる。Bリーグ全体でも力を入れている次世代選手の育成だが、川崎は確固たるビジョンを掲げて運営しているクラブの1つだ。後編ではU18とU15女子でプレーする選手に話を聞き、プレーヤー目線で見たBリーグユースの魅力に迫った。(取材・文=青木 美帆)

  • バスケ界の“リアル・宮城リョータ”が渡米へ スラムダンクの経歴辿る日本一高校PGがNCAA強豪目指す

    2024.03.19

    2022年12月に公開され、大反響を巻き起こしたバスケットボール映画「THE FIRST SLAM DUNK」。主人公として描かれたポイントガード(PG)の宮城リョータは沖縄県の田舎村で生まれ育ち、神奈川県の湘北高校で全国大会に出場した。そして、本作のラストではアメリカ留学に挑戦中と見られるシーンも描かれた。その経歴を現実世界で辿る選手がいる。リョータと同じ沖縄県の出身で、昨年末の全国高校選手権大会(ウインターカップ)で福岡第一高をエースとして4年ぶり5度目の優勝に導いたPG崎濱秀斗である。漫画「SLAM DUNK」の作者である井上雄彦氏らが設立した「スラムダンク奨学金」の奨学生として、3月下旬に渡米する。

  • 兵庫のアメフト名門高から渡米 修士取得した文武両道の理由、英語は欠点&友人がパーティー三昧も…

    2024.01.20

    アメリカンフットボールの国際試合「Dream Japan Bowl」が1月21日、東京・国立競技場で開催される。国内トップリーグ・Xリーグの選手を中心とした全日本選抜と、米アイビーリーグ選抜チームによるこの対戦は昨年に引き続き2度目の開催となる。9日、この試合に臨む日本選抜の60名のメンバーが発表されたが、今回の日本チームにはXリーグも日本の大学フットボールも経験していない毛色の違う選手が含まれている。

  • バスケに熱中できる時間は「人生の半分以下」 米難関大卒、川崎アレンが貫いた究極の文武両道

    2024.01.13

    バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。第3回では、今季からチームに加入したハンガリー人選手ロスコ・アレンの米難関スタンフォード大に進学したキャリアについて話を聞く。後編では「大変だった」と振り返る大学での勉強と、憧れの米大学バスケ選手としてプレーする日々との両立について振り返る。限られた時間を有効に使った経験は、プロになった今にも生きているという。(取材・文=青木 美帆)

  • 現状は「親がプロ野球選手になるのを止める」 斎藤佑樹が抱くセカンドキャリアの危機感と改善策

    2023.12.12

    2021年限りで現役を引退した元プロ野球・日本ハムの斎藤佑樹氏が11日、新たに野球メディア業に進出することを発表した。株式会社シーソーゲームの取締役兼CIOに11日付で就任して進めるのは、選手の“引退後”に備えた情報を提供する事業だ。自身は引退後に「株式会社斎藤佑樹」を起業、10日に2周年を迎えた。この過程で、戦力外通告を受けた選手の“弱み”に気づいたという。

  • 斎藤佑樹に野球を続けさせた“たった2行”の記事 メディア業で目指す「ネクスト大谷翔平」の育成

    2023.12.11

    2021年を最後にプロ野球・日本ハムで現役引退した斎藤佑樹氏が11日、新たに野球メディア業に進出することを発表した。株式会社シーソーゲームの取締役兼CIOに11日付で就任。近い将来AIを活用した野球少年少女の活躍を伝えるメディアをつくり、引退したアスリートのキャリアを豊かにするための情報も提供したいという。自身は引退後、少年野球の現場をカメラを担いで回り、現状を観察してきた。専門メディアが必要という考えに至ったのは、自身が“ハンカチ王子”となる前のある原体験にあった。

  • 野球ができるのは「日本だけじゃない」 29歳で再挑戦、平間凜太郎が実感する世界2位メキシコの熱気

    2023.11.27

    野球のメキシコ・ウインターリーグに参加している29歳の平間凜太郎投手は、SNSをきっかけに野球を続けられる道がつながった。4シーズンプレーした四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを退団し、インスタグラムで得意な「ナイアガラカーブ」のリール動画を投稿してアピールしたことで、メキシコシティ・レッドデビルズからオファーが届いた。来年の契約を目指している平間だが、メキシカンリーグは今、「日本の選手にとってチャンスが広がっている」という。その背景にあるものとは――。(取材・文=松本 行弘)

  • SNSに動画投稿→3日後に契約 四国ILの元MVP・平間凜太郎が掴んだ海外再挑戦のチャンス

    2023.11.24

    SNSで野球を続ける道がつながった。メキシコのウインターリーグに参加している平間凜太郎投手は、自身のインスタグラムに得意とする「ナイアガラカーブ」の動画を投稿してから、わずか3日後に契約がまとまった。「チャンスはどこに転がっているのか分からない」。インタビュー前編では、海外挑戦に至った経緯を紹介。自ら発信することの可能性を実感し、マウンドに上がっている。(取材・文=松本 行弘)

  • 医学部医学科初のプロ野球選手へ 最速147kmの6年生・竹内奎人、医師の夢を一旦封印して挑む理由

    2023.10.11

    プロ野球ドラフト会議が26日に開催される。群馬大の医学部医学科6年生で、準硬式野球部でプレーする24歳・竹内奎人投手がプロ志望届を提出した。現在の最速は147キロ。静岡高時代はDeNA入りした池谷蒼大投手とともに主戦級で、2017年センバツで甲子園のマウンドも経験した。「野球を続けなかったら、後悔するのは分かっている」と胸に秘める思いを明かしてくれた。(取材=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 母の一言が「僕の背中を押した」 15歳で越境入学、バスケ篠山竜青が語る高校選びで大切なこと

    2023.10.04

    バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なブースターがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。第1回では2011年から川崎一筋でプレーする35歳のポイントガード(PG)、篠山竜青を直撃した。

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