コラムの記事一覧
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競技の垣根を越える楽しさ BUAS初の合同イベントが子どもたちに示した可能性
2020.09.28スポーツを通じて、一度限りの人生における最高の決断をできる人間形成を目指す「ブリングアップ・アスレティック・ソサエティ(BUAS)」が2020年、新たな一歩を踏み出した。これまで「BUラグビーアカデミー」「BUアイスホッケーアカデミー」の2本柱で行ってきたが、今年から新たに「BUランニングパフォーマンスアカデミー」と「BUベースボールアカデミー」が仲間入り。子どもたちの対人間力やコミュニケーション能力を伸ばし、可能性を広げる活動を拡大している。
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元日本代表MFが挑む「腸内細菌」の研究 五輪予選の惨状を回避、守り続けた“母の教え”
2020.09.272004年3月5日、アテネ五輪アジア最終予選で最大の難敵UAEと敵地で戦うU-23日本代表は、未曽有の窮地に立たされていた。前夜から下痢を訴える選手が続出し、結果的には全23人中18人が苦しむことになる。
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「好きと思えるうちは辞めないで」 中野友加里が考える「女子選手の競技寿命」問題
2020.09.27元フィギュアスケーターの中野友加里さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「フィギュアスケート界のリアル」について語った。後編は「女子選手の体重管理と競技寿命」だ。
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スケート教室に「入会1年待ち」 中野友加里が訴える“待機選手問題”のリアル
2020.09.26元フィギュアスケーターの中野友加里さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「フィギュアスケート界のリアル」について語った。前編は「スケートクラブの“待機選手問題”」だ。
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次世代に繋ぎたい「可能性と選択肢」 日本唯一プロ車いすバスケ選手の想い(GROWINGへ)
2020.09.25野球が大好きな小学6年生・香西(こうざい)宏昭少年が、車いすバスケットボールと運命的な出会いを果たしたのは、今から20年前、2000年のことだった。父親と一緒に出掛けた「千葉ホークス」主催の車いすバスケットボール体験会。初めて乗った競技用の車いすはクルクルと小回りが利く。「なんだ、これは? こんなに速く動けるんだ!」と楽しかったのと同時に、「千葉ホークスの選手たちがすごく輝いているように見えて、かっこいいなと思ったんです」。感動すら覚えた香西少年に、当時千葉ホークス主将だった京谷和幸氏の「やってみないか」という誘いを断る理由は見つからなかった。
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コロナ禍の全仏OPに募る不安 大会参加コーチが次々陽性に…現地感染者は過去最多更新
2020.09.21新型コロナウイルス感染拡大が収束せぬまま、9月21日に開幕を迎えるテニスの全仏オープン。世界ランク232位の綿貫陽介(日清食品)のツアーコーチとして帯同している兄・敬介(明治安田生命)が現地の状況を「THE ANSWER」で緊急連載中。第3回はフランスを直撃している新型コロナの第二波のインパクトの大きさを分析。今大会に参加中のツアーコーチが続々と陽性者と診断されるなど緊迫の状況を明らかにしている。
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コロナ禍の全仏OPで直面、参加選手が「ショックを受けました」と回想する局面とは
2020.09.20新型コロナウイルス感染拡大が収束せぬまま、9月21日に開幕を迎えるテニスの全仏オープン。世界ランク232位の綿貫陽介(日清食品)のツアーコーチとして帯同している兄・敬介(明治安田生命)が「THE ANSWER」で緊急連載をスタート。現地の状況を定期的にレポートする。第2回はパンデミック禍のパリで行われる大会で、いきなり参加選手が直面したトラブルについて告白している。
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今季のラグビー日本代表戦中止 “失われた1年”が2023年W杯にどう影響するのか
2020.09.20ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)、日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事が14日、ウェブでの会見を行い、今季は全ての代表戦を開催しないことを正式に発表した。
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コロナ禍の全仏OP 帯同コーチが見た大会の現状「この状況で…不安は正直あります」
2020.09.18新型コロナウイルス感染拡大が収束せぬまま、9月21日に開幕を迎えるテニスの全仏オープン。世界ランク232位の綿貫陽介(日清食品)のツアーコーチとして帯同している兄・敬介(明治安田生命)が「THE ANSWER」で緊急連載をスタート。現地の状況を定期的にレポートする。第1回はパンデミック禍のパリで行われる大会の現状について。「少し心配」と不安な思いを吐露している。