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サッカーのコラム一覧

  • 世界が驚いた19歳・安部裕葵 恩師が証言した「長友とも金崎とも違う体の強さ」

    2018.12.19

    「2018 Jリーグアウォーズ」で最優秀ルーキーに与えられる「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞した鹿島のU-19日本代表FW安部裕葵。15日のクラブW杯1回戦のCDグアダラハラ(メキシコ)戦では美しいミドルシュートを決め、勝利の立役者となった。日本サッカー界次代のエースとして期待される19歳の進化を、ガラタサライDF長友佑都も師事した名トレーナーが証言してくれた。

  • 私、茂怜羅オズです “砂の日本代表10番”が挑む「選手兼監督兼クラブ代表」の道

    2018.11.26

    サッカー・カンボジア代表の実質的な監督就任で話題を呼んだ元日本代表MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)。現役選手とチーム運営という“二刀流”にスポットライトが当たっているが、本田より早く、日本代表のユニホームをまといながら、クラブ運営に携わってきた男がいる。茂怜羅(モレイラ)オズ。ビーチサッカー日本代表の名手だ。

  • 公文の子供机で学んだ日本語 ブラジル代表を蹴った“砂の日本代表10番”異端の半生

    2018.11.25

    サッカー日本代表に世界一を知る名手がいる。それも、名門バルセロナのユニホームをまとって――。男の名は茂怜羅(モレイラ)オズ。ビーチサッカーで日本をワールドカップ(W杯)3大会連続出場に導いた“砂の上のレジェンド”だ。名前を見ても分かる通り、茂怜羅の出身は日本ではなく、ブラジルである。

  • 【惜別手記】闘莉王、日本国籍の取得決意は「能活さんがプレーする代表に憧れて」

    2018.11.15

    J3のSC相模原に所属する元日本代表GK川口能活は14日に現役引退記者会見に臨んだ。日本代表がベスト16入りした、2010年南アフリカワールドカップでチームメートだったDF田中マルクス闘莉王(J2京都サンガF.C.)は「THE ANSWER」で炎の守護神に惜別の手記を残している。

  • ブラジルの名SBロベカルがライバルと認めた男 「辛い決断」から築いた日本での名声

    2018.10.04

    「ロベルト・カルロスも言っていたそうだよ。俺とドゥトラが争って、どちらかが次のセレソンでプレーするだろう、って」――ドゥトラ(元横浜F・マリノス)

  • 川島永嗣に今、問いたい 「やりたい子がいないから」で決める日本のGKとこれから

    2018.09.17

    サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強入りを果たした日本代表。全4試合にフル出場し、ゴールマウスを守ったのがGK川島永嗣(ストラスブール)だった。

  • 「シャカシャカ」の音を追いかけて お台場に響いたサッカーキッズの歓声と足音

    2018.09.10

    耳に響く音を追い、東京・お台場にほど近いフットサル場に子どもたちの威勢のいい歓声と足音が響いていた。目元にはアイマスク。すぐそばで大人が手をつなぎ、一緒にコートを走り回る――。9日に行われたのは「SMBC日興証券 ブラサカ・キッズトレーニング」。NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が主催する視覚障がい者向けのブラインドサッカー教室だ。

  • 「でも、まだアジア」 W杯決勝365日前、主将・熊谷紗希が語った“なでしこの現在地”

    2018.07.20

    7月7日、七夕の夜、なでしこジャパンのキャプテンを務める熊谷紗季と再会した。2012年のロンドン五輪以来、実に6年ぶりだ。ちょうど1年後の2019年7月7日は、女子ワールドカップ(W杯)のフランス大会の決勝が行われる。ドイツ大会で優勝、カナダ大会では準優勝を経験した熊谷が挑む3度目のW杯。そこにつながる2018-19シーズンをどのような決意で迎えるのか。あの頃と変わらず天真爛漫で、“世界”に磨かれてたくましさを増した27歳のなでしこの心の内を聞いた。

  • 熊谷紗希、子供たちに伝えた「誰にも負けない練習」をするより大切なこと

    2018.07.08

    サッカーの女子日本代表、なでしこジャパン主将・熊谷紗希(リヨン)が7日、千葉市の「ZOZO PARK HONDA FOOTBALL AREA」で開催された「ソルティーロスペシャルクリニック」に出演した。

  • 「日本代表を激変させたかった」 西野監督が世界を相手に貫いた攻撃的スタイル

    2018.07.06

    「攻撃的でファンタジックなサッカーを進めていく素晴らしさを強烈に感じ、それは持ち帰ったつもりです」――西野朗(日本代表監督)

  • 「本当に応援したくなるような戦いを――」闘将が日本代表に伝えたいメッセージ(GROWINGへ)

    2018.06.21

    自国開催ではない大会で唯一の決勝トーナメント進出を果たした南アフリカ大会で日本代表のDF(ディフェンス)ラインを統率したのが、田中マルクス闘莉王選手(京都サンガF.C.)だ。ワールドクラスの実力者を封じ込め、当時の岡田武史監督率いるチームの躍進に貢献した闘将はロシア大会で戦う日本代表に熱いエールを送った。

  • 闘莉王が日本代表に説く“弱者の戦術”「規律、謙虚さ、チームメートに対する信頼」

    2018.06.12

    サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会開幕まであと2日。今回で6度目の世界一決定戦に臨む日本代表のこれまでの最高到達点は2002年日韓大会と10年南アフリカ大会のベスト16だが、南ア大会で最終ラインからチームを鼓舞し、貢献したのがDF田中マルクス闘莉王(京都サンガF.C.)だった。

  • 「あのFKが入っていれば…」 三都主の記憶に刻まれる、日韓W杯トルコ戦の残像

    2018.05.06

    三都主アレサンドロは、すでに来日前にプロデビューを果たしていた。パラナ州マリンガにある「グレミオ」という小さなクラブで、もちろんクラブ世界一になった同名の名門ではないが、センターバックでプレーした。ところがそれから明徳義塾高校の北村保夫部長と、カルロス監督の目に留まり、日本で高校生になった。

  • 大谷翔平、“第3の武器”を異競技スピードスターが太鼓判「あの足の長さは反則」

    2018.05.02

    米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は投打に渡る活躍でアメリカにセンセーションを巻き起こしている。ベーブ・ルースを彷彿とさせる「二刀流」だが、米国では左足首の故障を機に第3の武器もクローズアップされている。

  • 「いつ勉強するのか尋ねると…」 川島永嗣、高校時代の恩師が語る「求道者」の凄さ

    2018.04.29

    サッカーの第61回関東高校大会埼玉県予選は28日、浦和駒場スタジアムで準決勝が行われ、古豪の浦和南は2月の新人大会で初優勝した新興の成徳大深谷にPK戦で敗れ、17年ぶり13度目の関東高校大会出場を逃した。

  • 全国大会経験者も… 陸・海・空が激突する、自衛官だらけの「自衛隊サッカー大会」

    2018.04.29

    自衛官だらけのサッカー大会が今年も行われた。第52回全国自衛隊サッカー大会は28日に味の素フィールド西が丘で最終日を迎え、海上自衛隊厚木航空基地マーカスの2年連続最多19回目の優勝で幕を閉じた(以下、陸上自衛隊=陸自、海上自衛隊=海自、航空自衛隊=空自)。大会は、全国各地にある自衛隊の基地、駐屯地で活動しているサッカーチームの日本一決定戦。第9回大会までは日本サッカー協会が主催していた歴史のある大会だ。現在では、大会運営を自衛隊の幹部(防衛大学校サッカー部OB)が行っている。審判は、東京都サッカー協会に協力を仰いでいるが、資格を有する自衛官も多く参加。選手、審判、記録員、会場アナウンス(最終日のみ)がすべて自衛官という独特の大会だ。

  • なでしこJ元同僚、ブルーインパルス整備員も… 自衛隊女子フットサル大会とは?

    2018.04.23

    女性自衛官のフットサル大会をご存じだろうか。4月21、22日の両日、陸上自衛隊朝霞駐屯地の体育学校体育館において、第6回自衛隊女子フットサル大会が開催された。決勝では、海上自衛隊の呉・岩国基地チームと、航空自衛隊の入間基地チームが対戦(以下、陸上自衛隊=陸自、海上自衛隊=海自、航空自衛隊=空自)。3-1で海自呉・岩国基地が勝利、初優勝を飾った。大会は、全国の基地、駐屯地で活動する自衛隊チームの日本一決定戦だ。大会を重ねて周知されるようになり、参加選手やチームは増加傾向にある。所属する機関や部隊、階級を超えて交流できる点が評価され、海自大会、空自大会も行われるなど、隊員のスポーツ交流ツールとして様々なフットサル大会が行われている。

  • 日本代表と外国人監督 「なんでも聞いてくれ」の先で起きた24年前の解任劇

    2018.04.19

    「分からなかったら、なんでも聞いてくれ。ファルカンはくどいほど繰り返していました」――アデマール・マリーニョ 外国人監督がコミュニケーション不足を理由に解任されたのは、今回のバヒド・ハリルホジッチが初めてではない。1994年、「ドーハの悲劇」(※93年アメリカW杯アジア最終予選、イラクとの最終戦で土壇場で2-2に追いつかれ出場権を逃す)の後で日本代表監督を引き継いだファルカンが解任された際にも、同じ理由が添えられた。

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