[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • フェンシング見延和靖、座右の銘とする恩師の言葉 子供達にも伝えたい目標への逆算術

    2023.01.13

    35歳のベテランになっても成長するための努力を惜しまない見延和靖。2016年リオデジャネイロ五輪で男子エペ個人6位入賞を果たすと、ワールドカップ優勝、グランプリ優勝、世界ランキング1位、世界年間ランキング1位、そして2021年東京五輪では男子エペ団体で日本初の金メダルに輝くなど、日本フェンシング界エペ陣を牽引してきた。

  • 「神輿の上に担がれていると思え」 金メダル剣士が感謝する支える力(GROWINGへ)

    2023.01.11

    ワールドカップ優勝、グランプリ優勝、世界ランキング1位、世界年間ランキング1位、そしてリオデジャネイロオリンピック6位。フェンシング男子エペ個人で“日本初”の活躍を積み重ねてきた見延和靖選手は、2021年の東京オリンピックでは団体戦での出場にこだわり続けた。

  • 男子エペ団体金メダリストが目指す“史上最強のフェンサー像”とは(GROWINGへ)

    2023.01.11

    2021年夏。東京オリンピック・パラリンピックで日本代表選手が見せた活躍に心動かされ、勇気や元気をもらった人は多いだろう。圧倒的なチームワークで男子エペ団体が日本フェンシング界に初めてもたらした金メダルもまた、大きな感動を呼んだ。キャプテンとして快挙達成に貢献した見延和靖選手は、この1年を「あっという間。早いですね」と振り返る。

  • 人生を変えた就活中の出会い 自転車ロード中根英登を「プロになる」と決意させた言葉

    2023.01.11

    大学時代に打ち込んだスポーツ、やり切りましたか? そんな言葉を就職活動で採用担当者から問いかけられたのがきっかけで、プロとして世界最高峰の舞台まで到達したアスリートがいる。自転車ロードレースの中根英登(32歳)だ。昨年で現役を引退。走り抜いた競技人生を振り返った。(取材・文=松本 行弘)

  • 「リングで礼儀を教育した」 舐めた若手に喝、37歳ボクサーが怒りを隠した引退試合

    2023.01.11

    いら立ちを内に秘めた完勝劇だった。6日にエディオンアリーナ大阪で行われたボクシングイベント「3150FIGHT Vol4」のスーパーライト級5回戦。引退試合だった37歳の元東洋太平洋フェザー級王者・大沢宏晋(ひろしげ・オール)が、22歳の樋口和輝(ARITOMI)に3-0の判定勝ちを飾った。試合前から挑発を受けた世界挑戦経験もある大ベテラン。若手を拳で「教育」し、ボクサー人生に終止符を打った。戦績は大沢が38勝(21KO)6敗4分け、樋口が6勝(2KO)4敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • W杯でGKの活躍が目立った要因は? アーセナル元コーチが感じた技術と分析の進化

    2023.01.10

    2023シーズンからJ1リーグに復帰する横浜FCに、日本との関わりも深い1人の外国人指導者が加わった。セットプレーコーチ兼アナリストに就任したのは、元アイルランド代表GKのジェリー・ペイトン氏。03年からイングランドの名門アーセナルで15年間にわたってGKコーチを務めたほか、3つのJクラブでの指導を経験し、21年からは兵庫県の相生学院高校サッカー部で監督として日本のユース年代の選手を教えてきた。

  • 亀田興毅氏は「本物」を提供できるか ファンは見ている、かつての「反省」を生かす姿

    2023.01.08

    元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がプロモートするボクシングイベント「3150FIGHT Vol4」が6日、エディオンアリーナ大阪で行われた。同氏が初めて世界戦を手掛けた興行。「ボクシング界に恩返しをしたい」とマッチメークや演出にも携わった。今後も「本物」の提供を目指す36歳のプロモーター。手腕がファンに試されている。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 相手を挑発しない世界王者の流儀 ボクサー谷口将隆V2戦の裏側「それが僕の考えです」

    2023.01.07

    ボクシングのWBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)が6日、エディオンアリーナ大阪で同級2位メルビン・ジェルサレム(フィリピン)に2回1分4秒TKOで敗れ、2度目の防衛に失敗した。よもやの王座陥落を喫したが、試合前の会見でも相手を挑発しない王者の振る舞いを見せていた。戦績は28歳の谷口が16勝(11KO)4敗、28歳のジェルサレムは20勝(12KO)2敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 相手を煽るのも「心理戦で重要」 日本在住の恩師が語るW杯優勝アルゼンチンGKの凄さ

    2023.01.05

    2023シーズンからJ1リーグに復帰する横浜FCに、日本との関わりも深い1人の外国人指導者が加わった。セットプレーコーチ兼アナリストに就任したのは、元アイルランド代表GKのジェリー・ペイトン氏。03年からイングランドの名門アーセナルで15年間にわたってGKコーチを務めたほか、3つのJクラブでの指導を経験し、21年からは兵庫県の相生学院高校サッカー部で監督として日本のユース年代の選手を教えてきた。

  • 亀田興毅氏、稼げないボクサーに抱く危機感 「必死こいて減量して、収入もなく…」

    2023.01.04

    元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がプロデュースするボクシング興行「3150FIGHT Vol.4」が、6日にエディオンアリーナ大阪で行われる。WBO世界ミニマム級王者・谷口将隆が2度目の防衛戦、IBF世界同級5位・重岡銀次朗(ともにワタナベ)が世界初挑戦を予定。ダブル世界戦のほか、興行の全カードをABEMAが無料生配信する。

  • 「既存のボクシングファンをABEMAに」 プロモーター・亀田興毅が描く業界再興の道筋

    2023.01.03

    元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がプロデュースするボクシング興行「3150FIGHT Vol.4」が、6日にエディオンアリーナ大阪で行われる。WBO世界ミニマム級王者・谷口将隆が2度目の防衛戦、IBF世界同級5位・重岡銀次朗(ともにワタナベ)が世界初挑戦を予定。ダブル世界戦のほか、興行の全カードをABEMAが無料生配信する。

  • W杯優勝アルゼンチンGKは「未熟だった」 日本在住の恩師が見抜いた16歳当時の才能

    2023.01.02

    2023シーズンからJ1リーグに復帰する横浜FCに、日本との関わりも深い1人の外国人指導者が加わった。セットプレーコーチ兼アナリストに就任したのは、元アイルランド代表GKのジェリー・ペイトン氏。03年からイングランドの名門アーセナルで15年間にわたってGKコーチを務めたほか、3つのJクラブでの指導を経験し、21年からは兵庫県の相生学院高校サッカー部で監督として日本のユース年代の選手を教えてきた。

  • 「カタールW杯を見た世代」が築く未来 “死の組”突破が日本サッカーに残した財産とは

    2022.12.30

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は記憶に残る試合が多かった、カタール・ワールドカップ(W杯)の熱狂が生み出しものについて考察。35歳になったリオネル・メッシは悲願のW杯トロフィーを母国アルゼンチンにもたらし、森保一監督が率いる日本代表はドイツ、スペインという列強を破って「死の組」を突破したが、そこで生まれた歓喜がそれぞれの国の育成年代に大きなインパクトを与えたことは確かだ。

  • 「最低1000万円かかる」 テスト不合格の女子ゴルフ25歳、欧州挑戦前に資金不足の壁

    2022.12.30

    2023年シーズン、欧州女子ゴルフツアーに参戦することになった識西諭里(おにし・ゆり)は今、資金集めに動いている。7度目の受験だった国内プロテストは最終で不合格。米ツアー最終予選会の落選を経て、欧州女子ツアー最終予選(QS)をボーダーライン上の通算3アンダー、17位タイでクリアした。ようやく手にしたツアー出場権だが、動く範囲は欧州に加え、アフリカ、米国、アジアに及ぶため、「最低でも経費で1000万円はかかる」と考えている。8度目のプロテスト受験も念頭に置く25歳の思いを聞いた。(取材・文=柳田 通斉)

  • ドイツなら指導側が「クビ」 高校サッカーのロングスロー流行に見る育成環境の問題点

    2022.12.27

    敵陣深い位置で得たスローインの場面で、助走を長く取った選手が力一杯ボールを相手ゴール前へ投げ込む――。“ロングスロー”はサッカーにおけるセットプレーの1つの形として、先日行われたカタール・ワールドカップ(W杯)や各国プロリーグの試合でも見られる光景だが、その頻度は1点を争うゲーム終盤など限定的だ。一方、日本の高校サッカーでは近年、ゴールを奪う確率を高めるための手段としてロングスローがブームになっている。育成年代で多用することの弊害はどこにあるのか。後編ではドイツの育成年代を引き合いに、日本特有と言える高校サッカーの環境面の問題点を識者が指摘する。(取材・文=加部 究)

  • 「この戦い方に未来はない」 高校サッカーとロングスロー、過度な勝利至上主義に警鐘

    2022.12.26

    敵陣深い位置で得たスローインの場面で、助走を長く取った選手が力一杯ボールを相手ゴール前へ投げ込む――。“ロングスロー”はサッカーにおけるセットプレーの1つの形として、先日行われたカタール・ワールドカップ(W杯)や各国プロリーグの試合でも見られる光景だが、その頻度は1点を争うゲーム終盤など限定的だ。一方、日本の高校サッカーでは近年、ゴールを奪う確率を高めるための手段としてロングスローがブームになっている。育成年代で多用することの弊害はどこにあるのか。前編では日本の高校サッカーに蔓延する過度な勝利至上主義について、識者が警鐘を鳴らす。(取材・文=加部 究)

  • 4番でエースだった熊代聖人が“主役”を辞めた日 自分を押し殺し、貫いた12年+3年間

    2022.12.26

    来季からプロ野球・西武の2軍外野守備・走塁コーチに就任する熊代聖人氏。愛媛・今治西高時代は、打っても投げてもまさに主役だったが、プロではユーティリティープレーヤーに。高3年夏に対戦し、コールド負けを喫した筆者にとっては、驚きの変貌ぶりだった。一体、どんな経緯があったのか。長年の疑問を本人にぶつけた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉、敬称略)

  • 引退・熊代聖人、2軍落ちのあの日救われた先輩の言葉 万能戦士が歩んだレオ一筋12年

    2022.12.26

    来季からプロ野球・西武の2軍外野守備・走塁コーチに就任する熊代聖人氏が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。愛媛・今治西高で「4番・投手」だった男は、社会人野球を経て、プロでは主役からユーティリティープレーヤーへ変貌していった。まだ現役で戦える思いもある中で引退・コーチ就任を選んだ経緯、挫折した1年で救われた先輩からの言葉を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉、敬称略)

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