pickupの記事一覧
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医大駅伝部を4年で全国に導いた40歳監督 コーヒー店経営の異色キャリアを歩んだ理由
2022.01.09埼玉医科大学グループ男子駅伝部が昨年元日、創部4年にして第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に初出場し、36チーム中20位と大健闘した。2017年に部員5人で立ち上げ、短期間でひとかどのチームに成長させたのが、異色の経歴を持つ40歳の監督、柴田純一だ。実業団陸上界に登場した風雲児の横顔を紹介する。(取材・文=河野 正)
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青学大Vの裏に厚底シューズ対策 活かし切れなかった機能性、1年間の筋トレ改革が成就
2022.01.04第98回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町)は3日、青学大が10時間43分42秒の総合新記録で2年ぶり6度目の総合優勝。往路に続く完全優勝を達成した。4位に終わった前回以降、学生長距離ランナーの間でも主流となった厚底シューズで記録を伸ばすという命題の下、肉体改造に着手。「今回の総合優勝で、トレーニングの一定の成果は挙げられた」と話すのは、青学大陸上部長距離部門のフィジカルトレーニングを担当する中野ジェームズ修一トレーナー。「THE ANSWER」スペシャリストでもある同氏に、そのトレーニング内容を聞いた。(構成=長島 恭子)
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「切り替えろ」の一言で平常心に戻れる? 元女子バレー代表選手も戸惑った曖昧な指示
2022.01.03スポーツでもなんでも、指導者や先生、親から「引きずるな! 切り替えろ!」と言われたことのある人は結構いるんじゃないだろうか。気持ちを切り替えて、やるべきことに集中して、また自分のパフォーマンスが出せるように頑張れという意味が込められていたりする。言わんとすることはなんとなく分かる。でも、なんとなくしか分からない。
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好きなバレーボールから「早く逃げたい」 “怒られる指導”で益子直美に生じた負の感情
2022.01.02誰よりも厳しく、誰よりも激しく、誰よりも辛抱強く――。それこそが成功への唯一の方法であり、そのためには体罰、暴言もやむなし。そんな風潮を「昭和の体質」のように表されることがあるが、とはいえまだまだ過去の話と言い切れないものがある。もちろん当時、そして現代の指導者の中にも真摯に選手と向き合い、自主性を育み、人として、選手としての成長に導いていた方々もたくさんいるだろう。それでも歯を食いしばって自分を追い込む指導が選手を強くするという束縛から、逃れることができない人が少なからずいる。
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突き動かす亡き親友・平尾誠二への思い 日本ラグビーの未来担うリーグワン理事長の情熱
2022.01.02異色のビジネスマン玉塚元一理事長(ロッテホールディングス代表取締役社長)が、陣頭に立って、2022年1月7日の開幕へ向けて準備を進める「NTTジャパンラグビー リーグワン」。日本ラグビーの構造改革とも期待される新リーグで、玉塚理事長は何に取り組み、何を実現したいのか。ラグビーへの恩返しの思いとともに、経営者の視点から見る日本ラグビーの課題と未来のあるべき姿を語ってもらった。(取材・文=吉田 宏)
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陸上1万m女王の33歳新谷仁美がマラソン挑戦 自らの商品価値求める「仕事人」の生き様
2022.01.0212月8日、東京五輪女子1万メートル代表の新谷仁美はスポーツブランド、アディダスとのパートナーシップ契約に基本合意したことを発表。「最大の目標であるパリの舞台を目指すうえで、心強いパートナーができたことは非常にうれしい」と、明確に「パリ五輪」を目標に掲げた。
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慶大ラグビー部時代に伝説の決戦 ロッテ社長など歴任したリーグワン理事長の異色の人生
2022.01.01国内ラグビーの新リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」が、2022年1月7日に開幕する。21年5月で幕を下ろしたトップリーグからバトンを受けた新リーグは、ディビジョン(3部)制などフォーマットの刷新に加えて、参入チームには将来的なプロ化を見据えた事業化、ホストエリアとの連携や普及育成機関の充実を求めるなど、日本ラグビーの構造改革に挑戦する。
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箱根駅伝、勝負を分ける6人の「補欠」 高まる戦略性、例年以上に豪華な理由とは
2022.01.011月2日、3日に開催される第98回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日にあり、各大学の1区から10区までの走者が発表された。
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厳格な父が名ストライカーを育てる? 点取り屋の“執念”を植えつけた男と男の関係性
2021.12.31スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回のテーマは、サッカーの中でも育成するのが難しいと言われるストライカーについて。優秀な点取り屋はどのようにして生まれてくるのかという問いに対し、小宮氏はスペインと日本のサッカー史にその名を刻む2人のストライカーを例に、父の愛情と厳しさが原点にあるとしている。
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渋野日向子と戦った高3佐藤心結 「最後の弟子にしよう」三觜喜一コーチとの9年物語
2021.12.312020-2021年の国内女子ゴルフツアーに出場したアマチュア選手で、最もインパクトを残したのは、佐藤心結(さとう・みゆ=明秀学園日立高3年)だった。スタンレーレディス(2021年10月8~10日、静岡・東名CC)で、渋野日向子らとのプレーオフに進出。惜しくも敗れたが、その後のプロテストで一発合格を果たし、ツアー最終予選会(QT)も上位で通過した。「THE ANSWER」ではその素顔に迫るべく、佐藤と三觜喜一コーチを取材。共に歩んだ9年間を振り返り、この先のビジョンを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 柳田通斉)
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“出雲優勝”はフロックではない 東京国際大、史上初の快挙支えた夏合宿での取り組み
2021.12.31毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。伝統校を脅かす存在となるなか、駅伝部の大志田秀次監督に今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成した要因や、充実の一途を辿るチームの状況について聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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箱根駅伝の勢力図を変える新興勢力 躍進の東京国際大、選手獲得で重視することは?
2021.12.30毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成し、伝統校を脅かす存在となるなか、駅伝部の大志田秀次監督に強いチームを作るために大切なことを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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女子ゴルフ選手の活躍期間が短くなった理由 丸山茂樹「自分で修正できるコックピットがない」
2021.12.292021年は、日本ゴルフ界にとって大躍進の年になった。男子は松山英樹(LEXUS)が、マスターズで史上初の海外メジャー制覇を果たした。女子は笹生優花(ICTSI)が全米女子オープンを制し、稲見萌寧(都築電気)が東京五輪銀メダルを獲得した。来年も日本勢の活躍が期待されるが、米ツアー3勝、国内ツアー10勝の丸山茂樹(セガサミーホールディングス)が、快挙の意義、世界を舞台に結果を残し続けるための課題を「THE ANSWER」に語った。前編「松山英樹がもたらしたもの」に続き、後編「女子ゴルファーが長くプレーするために」を公開する。(構成=柳田 通斉)
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箱根駅伝、往路優勝の可能性「ゼロではない」 監督の情熱が東京国際大“旋風”導くか
2021.12.29毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成し、伝統校を脅かす存在となるなか、大志田秀次監督に今大会の展望と駅伝部を率いる醍醐味を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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No.1ボクサー井上尚弥の伸びしろ 試合後、記者を困惑させた言葉「まだ出せていない」
2021.12.292021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」を配信してきた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。最終回となる第29回は、ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が登場する。
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部員3人から始まった東京国際大の挑戦 創部10年、箱根駅伝の優勝候補に躍り出た理由
2021.12.28毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。2020年の箱根駅伝で総合5位と躍進した東京国際大学の勢いが止まらない。今年10月の出雲駅伝で初出場初優勝の快挙を達成し、伝統校を脅かす存在となるなか、駅伝部の大志田秀次監督に自主性を重んじる指導について話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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松山英樹のマスターズ制覇 涙した丸山茂樹が力説する価値「大谷翔平MVPと遜色ない」
2021.12.282021年は、日本ゴルフ界にとって記念すべき年になった。男子は松山英樹(LEXUS)が、マスターズで史上初の海外メジャー制覇を果たした。女子は笹生優花(ICTSI)が全米女子オープンを制し、稲見萌寧(都築電気)が東京オリンピック銀メダルを獲得した。来年も日本勢の活躍が期待されるが、米ツアー3勝、国内ツアー10勝の丸山茂樹(セガサミーホールディングス)が、快挙の意義、選手たちが世界で結果を残し続けるための課題を「THE ANSWER」に語った。前編は「松山英樹がもたらしたもの」。(構成=柳田 通斉)
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山縣亮太、9秒95に見た記者たちの好感 「何とかしてあげて」と天に願い、吹いた神風
2021.12.282021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」を配信してきた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第28回は、6月に陸上男子100メートルで日本記録9秒95を出した山縣亮太(29歳、セイコー)が登場する。歴史を塗り替えた瞬間に取材エリアも熱狂。報道陣に好感を持たれていると感じた瞬間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)