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夜22時40分、男子バレー会場外に響いた声「大丈夫ですか!?」 制限時間わずか、ヒーロー大塚の機転に「優しい…」

バレーボール男子日本代表(世界ランキング4位)は16日、ネーションズリーグ予選ラウンド第3週大阪大会(Asueアリーナ大阪)でカナダ(同15位)と対戦。セットカウント0-2からの大逆転で開幕からの連勝を10に伸ばした。18得点と躍動した大塚達宣が試合後に取ったファンへの粋な対応があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

ファンゾーンでダブルピースをして笑顔で立ち止まる大塚達宣に多くのカメラが向けられた【写真:中戸川知世】
ファンゾーンでダブルピースをして笑顔で立ち止まる大塚達宣に多くのカメラが向けられた【写真:中戸川知世】

THE ANSWER編集部・カメラマンフォトコラム

 バレーボール男子日本代表(世界ランキング4位)は16日、ネーションズリーグ予選ラウンド第3週大阪大会(Asueアリーナ大阪)でカナダ(同15位)と対戦。セットカウント0-2からの大逆転で開幕からの連勝を10に伸ばした。18得点と躍動した大塚達宣が試合後に取ったファンへの粋な対応があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

 弾けるような笑顔のダブルピースで佇む大塚へ、無数のカメラが向けられていた。

大塚「OKですか!? 大丈夫ですか!?」

 試合後、観客と交流できる会場外のファンゾーンでのこと。フルセットを戦い抜いた後にもかかわらず、元気な声が響いた。

 ファンが並ぶ柵から1~2メートル離れた場所に静止し、ポーズ。これを数か所で繰り返す。大塚をソロで撮るか、自身も入れて自撮りするかはファンにお任せだ。左右に視野広く顔を向け、ちゃんと撮れているか気遣う一声も忘れない。

 時刻はすでに22時40分。大塚は日本とカナダ、両チームの中で最後にファンゾーンへ到着した。サブからのスタートながら18得点と勝利に大きく貢献。この試合のヒーローの一人となり、メディア対応もこなした後で、チームバスの出発も迫っている状況だった。

 撮影スタイルをファンに任せたのは、限られた時間で少しでも多くの写真に収まろうと考えての行動だったのだろう。最後の列まで対応を終えると、両手を上げて挨拶。待機していたチームスタッフと共に足早に階段を駆け上がっていった。

 対応されたファンからは「優しい…」の声が漏れた。サービス精神も大塚の魅力だ。

(THE ANSWER編集部・中戸川 知世 / Chise Nakatogawa)

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