pickupの記事一覧
-
「ポカリスエット エールキャラバン」川口能活が徳島市立高校を訪問
2017.07.19サッカー元日本代表GK川口能活が18日、徳島市立高を訪問した。前週にJ3の最年長出場記録を更新したSC相模原の41歳は、全校生徒を相手に講演を行い、さらにインターハイに出場するサッカー部に指導を実施。実は“不思議な縁”で結ばれていたというイレブンに「インターハイで優勝を」と日本一の夢を託した。
-
名将・井村雅代の「新挑戦」 水上のバレエ「フリーコンビネーション」は何が面白い?
2017.07.17水泳の世界選手権(ブダペスト)で熱戦を繰り広げているシンクロナイズドスイミング。プールを華やかに彩る日本代表「マーメイドジャパン」を率いているのが、名将・井村雅代ヘッドコーチ(HC)である。
-
怪我の少ない身体を作るには 現役MLB日本人コーチが語る理想的な「育て方」
2017.07.10スポーツ選手にとって、怪我は永遠のテーマだ。怪我をしなければ最高だが、怪我はつきもの。ましてや、野球のように身体の片側に寄った不自然な動きを繰り返すスポーツでは、動作を繰り返すうちに特定の部分に負担が掛かり、故障が発生する。それが、ピッチャーでは肘の靱帯や肩、野手では脇腹といった部分に現れやすいのだろう。
-
ママとなる「愛ちゃん」、卓球界の同志からも祝辞続々「家族で一緒に遊びに行こう」
2017.06.29女子卓球選手の福原愛(ANA)が29日、公式ブログを更新。リオデジャネイロ五輪後に江宏傑(台湾)と結婚し、現在は休養しているが、「私事ですが、赤ちゃんを授かりました」と第1子妊娠の発表を報告した。194文字に想いを込めた“ママ宣言”に、同じ卓球選手や他競技の選手からも「おめでとう!!」と投稿するなど、スポーツ界全体がお祝いムードに包まれている。
-
根強い「休養論」 傷だらけの錦織、「休まない」ではなく「休めない」理由
2017.06.28男子テニスシングルス世界ランク9位の錦織圭(日清食品)は、ウィンブルドン(7月3日開幕)の前哨戦となるゲリー・ウェバー・オープン2回戦で左臀部の故障により、途中棄権を余儀なくされた。今季はこれまで足首、右手首、臀部と痛みを抱えながらのシーズンを送り、まだタイトルを手にできていない。
-
「オシムさんを超えさせてくれ」 偉大な師の背中追う“通訳出身”J2監督の挑戦
2017.06.246月17日、味の素スタジアムでは、J2で上位に位置する東京ヴェルディと愛媛FCが白熱の攻防を繰り広げた。
-
Jリーグ注目の逸材が揃う埼玉の新鋭 柴崎岳の恩師は弱小校をどう変えたのか
2017.06.24スペイン1部リーグ昇格を懸けた2部プレーオフで、テネリフェのMF柴崎岳が脚光を浴びている。準決勝第2戦での決勝点に続き、決勝第1戦ではCKのキッカーとして決勝ゴールをおぜん立てした。
-
棄権の錦織、全英10日前に全治1週間も悲壮感なし「プレーの感触は良かった」
2017.06.23男子テニスシングルス世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が22日のゲリー・ウェーバー・オープン2回戦で同38位のカレン・ハチャノフ(ロシア)戦を途中棄権した。第1セットで臀部に痛みを訴え、3年連続の無念の棄権となったが、錦織はアクシデントの理由について、全治1週間の左臀部痛と説明。それでも「プレーの感触は良かった」と朗報を語り、7月3日開幕のウィンブルドンに向けた逆襲を誓っている。
-
松山、惜しくも2位! 「66」猛追も4打差、メジャー自己最高位も日本勢初Vならず
2017.06.19男子ゴルフの四大メジャー第2戦、全米オープンは最終日の18日(日本時間19日)、6アンダーの14位でスタートした松山英樹(レクサス)が8バーディー2ボギーの「66」で回り、通算276の12アンダーでメジャー自己最高となる2位タイ。首位と4打差で日本人初のメジャー制覇はならなかった。通算16アンダーのB.ケプカ(米国)が初優勝を飾った。
-
なぜ、ナダルは復活できたのか 専門家分析「“蟻地獄”スタイル戻った」
2017.06.17男子テニスの世界ランキング2位、ラファエル・ナダル(スペイン)は、全仏オープンで史上最多10度目の優勝という偉業を成し遂げた。2年間の雌伏の時を経て、31歳のベテランはなぜ、優勝できたのか。全盛期を彷彿させるクレーコートでの強さを見せつけた復活劇の裏には「原点回帰」と「2メートルの修正」があったと専門家は分析している。
-
「自分の泳ぎを見つけて」 元競泳・伊藤華英さんが被災地で「夢」を乗せた「1年後の約束」
2017.06.16公益財団法人東日本大震災復興支援財団は約1年の間、東北の子どもたちを対象にアスリートやプロコーチらによるスポーツ指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を実施している。その一つが、岩手県大船渡市の小中学生を対象とした水泳指導プログラム。2年目を迎えた今年、昨年に続いて講師を務めることになったのは、長く日本競泳会に貢献してきた元日本代表・伊藤華英さんだ。
-
なぜ、ナダルは愛されるのか 15人のレジェンドが明かす「帝王」の神髄と一流の流儀
2017.06.13テニスの全仏オープンで史上最多となる10度目の優勝を果たしたラファエル・ナダル(スペイン)。決勝では、スタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3、6-1でストレートで圧倒し、「ラ・デシマ」(スペイン語で10度目)と呼ばれる偉業を達成した。前人未踏の域に到達した「赤土の帝王」の足跡を大会公式サイトが特集。フェデラー、アガシ氏、サンプラス氏ら、伝説のライバルと名選手15人の証言で振り返っている。
-
元五輪ランナーが日本の子供の足を速くする スプリント指導のプロ集団「0.01」とは
2017.06.12指導のプロフェッショナルが「走り」を教え、日本の子供たちの足を速くする――。躍進著しい日本陸上界で画期的な取り組みが始まっている。アテネ五輪4×400メートルリレー日本代表の伊藤友広氏(34)と200メートルハードル日本最高記録保持者の秋本真吾氏(35)が共同代表を務め、スプリント指導のプロ組織「0.01」を発足した。
-
「神様、あれはなんだったの?」 ラモスとW杯予選、終わりなき“ドーハの悲劇”
2017.06.12「死ぬ前に神様に聞いてみたいよ。あれはなんだったの?」――ラモス瑠偉 日本代表は13日に中立地イランでロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク戦に臨む。1998年フランスW杯から6大会連続となる本戦出場に向けて、残り3試合。全10試合で争われる最終予選は佳境を迎えようとしているが、日本にとってイラクは、土壇場でW杯初出場を阻まれた苦い記憶のある相手だ。93年10月28日、いわゆる「ドーハの悲劇」である。
-
なぜ、テニス選手はラケットを壊すのか 現役選手が明かすコート上の「孤独」とは
2017.06.06男子テニスの世界ランキング9位・錦織圭(日清食品)は5日、4回戦で同37位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に3-1で逆転勝ち。右手首、肩、腰など故障を抱え、苦しみながら勝ち上がっているが、今大会注目されたのが、3日の同67位・鄭現(韓国)。格下に苦戦を強いられて、第4セットにラケットをコートに叩きつけて破壊。観衆からブーイングを浴びた。
-
13歳張本智和、世界最年少メダルならず 中国の世界3位に善戦も「チョレイ」旋風止まる
2017.06.05卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は4日、男子シングルス準々決勝が行われ、史上最年少で日本代表に選ばれた13歳・張本智和(エリートアカデミー)が世界ランキング3位の許キン(中国)に1-4で敗戦。大会史上最年少メダルはならず、日本勢にとっても1979年大会の小野誠治以来、38年ぶりの表彰台を逃した。世界を驚かせ続けた天才少年の快進撃は、8強で幕を閉じた。
-
大島、森薗組、56年ぶり金ならず 最強中国ペアに惜敗 48年ぶりの銀メダル
2017.06.05卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は3日、男子ダブルス決勝が行われ、ダブルス世界ランキング1位の大島祐哉(木下グループ)、森薗政崇(明大)組が樊振東、許キン組(中国)に1-4で敗れ、準優勝。日本勢56年ぶりの金メダルはならず、銀メダルが確定した。同種目の銀は48年ぶりとなった。
-
石川、吉村組、48年ぶり金! フルセット奇跡の大逆転、2大会連続決勝で号泣V
2017.06.03卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は3日、混合ダブルスの決勝で石川佳純(全農)、吉村真晴(名古屋ダイハツ)組、陳建安、鄭怡静(台湾)組にフルセットの末に4-3で大逆転勝ち。2大会連続決勝で、同種目48年ぶり金メダルの快挙を成し遂げた。