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ラグビーのコラム一覧

  • “死の組”に入ったラグビー日本代表 日本大会超えへ、熟練記者が見た本当の可能性

    2020.12.16

    2023年に行われるラグビー・ワールドカップ(W杯)フランス大会の抽選会が14日にパリで行われ、プールDに入った日本代表はイングランド、アルゼンチンとの対戦が決まった。まだ出場国が決まっていない他の対戦相手は、オセアニア1位(サモア、トンガが有力)、南北米大陸2位(ウルグアイ、米国、カナダらが有力)となっている。

  • 記者が知る「ゴローちゃん」の素顔 “早稲田の悪ガキ”が国民的ヒーローになるまで

    2020.12.10

    12月9日、ヤマハ発動機ジュビロがFB五郎丸歩の来季限りでの引退を発表した。早大、ヤマハ発動機、そして何より日本代表での2015年ワールドカップ(W杯)での活躍で、一躍お茶の間のヒーローとなったラグビー界のアイコン。高校時代から、その姿をピッチ内外で見てきたベテラン記者が、五郎丸のトッププレーヤーへの成長の足跡と、その素顔を振り返る。

  • ラグビー7人制代表は東京五輪でメダルを狙えるのか レジェンドの言葉から探る可能性

    2020.12.07

    日本ラグビー協会主催のイベント「JAPAN RUGBY CHALLENGR 2020」が11月29日、埼玉・熊谷ラグビー場で行われた。男女7人制、女子15人制日本代表候補が紅白戦を行う初めての試み。新型コロナウィルス感染対策での入場制限、そして首都圏での感染拡大の影響で、観客は1417人と寂しい限りだったが、選手たちはコロナによるブランクを感じさせないプレーで会場を盛り上げた。

  • ラグビー選手・川西智治が難病を告白 人知れず10年続ける「潰瘍性大腸炎」との闘い

    2020.12.05

    身長174センチ、体重99キロという鍛え上げられた身体で、ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツで戦う川西智治。強豪・流通大柏高、流通経大を経て、2010年からトヨタ自動車でプレーするフッカーは、自己犠牲の精神を前面に押し出したパフォーマンスで、チーム最高齢の33歳を迎えた今も欠かせない存在になっている。

  • アイスホッケーとラグビーが異色コラボ BUトレーニング施設で学生たちが得た刺激

    2020.11.20

    スポーツを通じた人間形成を目指す「ブリングアップ・アスレティック・ソサエティ(BUAS)」。ラグビー、アイスホッケー、ランニングパフォーマンス、ベースボールという4競技のアカデミーを展開するが、BUASの礎ともなったラグビーとアイスホッケーが、競技の枠を超えたコラボレーションを果たした。

  • “怪童”父に持つワセダの逸材は必見 将来の日本代表入りが期待される逸材たち【BK編】

    2020.11.20

    佳境に突入する関東大学ラグビーの有望選手、お薦めの原石を紹介する後半はBK編。2023年、27年ワールドカップでの活躍が期待される逸材から異色のプレーヤーまで、対抗戦、リーグ戦両グループともに必見の才能がひしめいている。

  • 早大の日本一PR、最下位チームの原石 将来の日本代表入りが期待される逸材たち【FW編】

    2020.11.19

    コロナ禍の中で開幕した関東大学ラグビーは、11月後半の終盤戦を迎えている。リーグ戦1部は21日に東海大―流通経大の全勝対決、対抗戦A(1部)では23日の早慶戦はじめ、優勝と大学選手権出場に直結する順位、そして優勝争いが続く。ファンにとっても観戦チャンスが増えるこれからのデッドヒートの中で、次世代の日本代表として期待の有望選手、可能性を秘めたお薦めの原石を紹介する。前編はグラウンドの最前列で体を張るFWの逸材にスポットを当てる。

  • 熱狂のラグビーW杯から1年 日本代表躍進の立役者が語る“スポーツ分析の未来”

    2020.11.12

    昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)で史上初の8強入りを果たした日本代表でアナリストを務めた戸田尊氏(九州電力キューデンヴォルテクス・チーフアナリスト)が語る「日本代表躍進の真実」の後編。歴史を塗り替える戦いをデータ分析という視点から振り返り、AI(人工知能)などの最新テクノロジーも取り入れて進化を加速させるスポーツ分析の“これから”、そしてラグビーにもたらす可能性を語ってもらった。

  • ラグビーW杯の真実 日本代表の「分析官」が1年後に明かしたアイルランド撃破の裏側

    2020.11.06

    ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会が、南アフリカの通算3度目の優勝で幕を閉じたのが昨年の11月2日。それから1年が過ぎた。数多の名勝負、眩いばかりの世界最高峰のプレーが、ファンを越えて日本中を魅了した中で、日本代表はベスト8進出という新たな歴史を切り開いた。

  • 姫野和樹は世界最高峰のSRでも輝けるのか 7年前に気づかされた“怪物の真価”

    2020.10.26

    日本で開催された昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表のベスト8進出に貢献したFL/NO8姫野和樹(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)が11月22日にウェブ会見を開き、2021年シーズンの加入が発表されたスーパーラグビー(SR)・ハイランダーズ(ニュージーランド=NZ)挑戦への意気込みを語った。

  • 「一番大事なのはいい準備をすること」 石巻工業ラグビー部に憧れの人が送った金言

    2020.10.21

    目標の花園出場まで、あと2勝と迫った宮城・石巻工業高校ラグビー部に16日、この上ないアドバイスとエールの声が届いた。気温10度に迫ろうかという寒さが堪える放課後のグラウンドで、22日に行われる「第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会宮城県予選」準決勝の佐沼高校戦に向けて練習に励む選手たちと一緒に、所狭しとグラウンドを駆けるのは、ラグビー元日本代表主将の菊谷崇氏だ。

  • 【One Rugbyの絆】聴覚を頼りにボールを繋ぐ ブラインドラグビーがぶち壊す「先入観」という壁

    2020.10.20

    日本ラグビー界に新たなうねりを起こすべく立ち上がった「NPO法人One Rugby」。元日本代表主将の廣瀬俊朗氏が代表理事を務める団体では、15人制や7人制(セブンズ)、車いすラグビーといった一般になじみのあるものから、10人制ラグビー、デフラグビー、ブラインドラグビー、タッチラグビー、タグフットボール、ビーチラグビーまで、「ラグビー」に分類されるあらゆる競技が協力し、競技の持つ魅力を広く社会に伝えていくことを目的とする。

  • 列島を感動させたスコットランド戦から1年 日本に“ラグビー文化”は根付いたのか

    2020.10.13

    ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、日本代表がスコットランドに勝って史上初のベスト8入りを確定したのが昨年の10月13日。あの歴史的な楕円球の祭典から1年が過ぎた。W杯で過去にない国内での盛り上がりを目にした一方で、大会閉幕を待つようにパンデミックを巻き起こした新型コロナウィルスによる沈黙により、日本のラグビー界はわずか1年で天国と地獄を味わうことになった。

  • 大学ラグビー開幕 “いつもと違う”シーズン初戦で大学王者が見せた“いつもと違う姿”

    2020.10.05

    ラグビーの関東大学対抗戦、リーグ戦両グループが10月4日に開幕した。新型コロナウィルスの影響で1か月遅れのスタートとなったこの日は、両グループ(1部)に参加する全16チームが揃って第1戦に臨む中で、東京・北青山の秩父宮ラグビー場では、観客数を5000人に制限した中で、昨季大学日本一の早大が青学大に47-21と競り勝った。

  • 多様性の実現を目指す社会に響く 車いすバスケを通じて香西宏昭が伝えたいこと

    2020.09.30

    2021年の東京で、4度目のパラリンピック出場を目指す人がいる。車いすバスケットボールの香西宏昭だ。12歳で車いすバスケットボールに出会ってから21年。競技を極めるためにイリノイ大学に留学し、卒業後はドイツへ渡って、日本人の車いすバスケットボール選手では初のプロとして活躍した。これまで、北京、ロンドン、リオデジャネイロと、3大会連続でパラリンピック出場を果たしている。

  • 今季のラグビー日本代表戦中止 “失われた1年”が2023年W杯にどう影響するのか

    2020.09.20

    ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)、日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事が14日、ウェブでの会見を行い、今季は全ての代表戦を開催しないことを正式に発表した。

  • 【One Rugbyの絆】スピードと興奮を求めて進化 15人制から派生した13人制のラグビーリーグの魅力

    2020.09.16

    日本ラグビー界に新たなうねりを起こすべく立ち上がった「NPO法人One Rugby」。元日本代表主将の廣瀬俊朗氏が代表理事を務める団体では、15人制や7人制(セブンズ)、車いすラグビーといった一般になじみのあるものから、10人制ラグビー、デフラグビー、ブラインドラグビー、タッチラグビー、タグフットボール、ビーチラグビーまで、「ラグビー」に分類されるあらゆる競技が協力し、競技の持つ魅力を広く社会に伝えていくことを目的とする。

  • ラグビー大学選手権は通常通り開催できるのか ベテラン記者が提案する“対応策”

    2020.09.07

    コロナ禍の中で暦は9月を迎え、ラグビーファンは秋の国内公式戦開幕に関心が高まっているはずだ。1995年から記者として取材を始めたが、初めて体験するこのような状況下でのラグビーシーズン。他競技はすでに制約のもとで公式戦が開催されている中で、ラグビーでは10月の開幕を目指す大学各リーグが、コロナ禍の中での初の本格的なラグビー公式戦として注目される。

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