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“世界の一流”が日本に集結 ラグビー・レジェンド対談、「根性と気合」の時代との変化

今年1月に誕生したラグビー・リーグワンは、終盤戦に突入している。上位4チームが進出できるプレーオフ行きを懸け、残り1枠を巡る熾烈な戦いが続くなか、現在4位につける東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は、5月1日に首位に立つ東京サントリーサンゴリアス(東京SG)との「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)を迎える。“府中最強”の意地と誇りを懸けた戦いは、BL東京にとってはリーグワン前身のトップリーグを含めて6シーズンぶりの4強入りを左右する大一番。BL東京OBで、ダービーマッチ当日もゲストとして“参戦”する元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏が、チームアンバサダーを務める盟友・大野均氏とトークバトルを繰り広げた。前編では現在のリーグワンのレベルや魅力、日本代表当時の思い出を語り合った。(取材・文=吉田 宏)

対談を行った元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏(左)と大野均氏【写真:東芝ブレイブルーパス東京】
対談を行った元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏(左)と大野均氏【写真:東芝ブレイブルーパス東京】

「廣瀬俊朗×大野均対談」前編、BL東京のOBコンビが語るリーグワンの魅力

 今年1月に誕生したラグビー・リーグワンは、終盤戦に突入している。上位4チームが進出できるプレーオフ行きを懸け、残り1枠を巡る熾烈な戦いが続くなか、現在4位につける東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は、5月1日に首位に立つ東京サントリーサンゴリアス(東京SG)との「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)を迎える。“府中最強”の意地と誇りを懸けた戦いは、BL東京にとってはリーグワン前身のトップリーグを含めて6シーズンぶりの4強入りを左右する大一番。BL東京OBで、ダービーマッチ当日もゲストとして“参戦”する元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏が、チームアンバサダーを務める盟友・大野均氏とトークバトルを繰り広げた。前編では現在のリーグワンのレベルや魅力、日本代表当時の思い出を語り合った。(取材・文=吉田 宏)

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 ジャージーを脱いでから廣瀬氏が7シーズン、大野氏は3シーズンが経つが、会えば今でもトシ(廣瀬)、均ちゃん(大野)と呼び合う関係は現役時代と変わらない。

 引退後もチームに留まり、事業化を進めるBL東京で普及活動、チームPRと多忙な毎日を送る大野氏は、平日はチーム拠点の府中市周辺や全国各地を駆け回り、週末は試合会場でイベント参加などに力を注いでいる。廣瀬氏はチームを離れて、2019年に株式会社HiRAKUを設立。ラグビー、スポーツを通じて、教育や人材開発、企業との協業などに取り組んでいる。

大野 「今はアンバサダーとして会場で試合を盛り上げる役目をやっていますけれど、BL東京は若い選手が躍動していて、見ていて楽しいですね。中にいると、今後すごく期待を持てるチームだと感じますね」

廣瀬 「今のチームには、OBの中でシンボルのような人が必要だと思う。均ちゃんが、その役目を担ってくれているのは心強い。一緒に練習を見ながら2人で話していたけれど、僕らがこの時代にプレーしていたら(試合に)出られへんかったかもな、と。両LO(ロック)は2メートル超えだし、192センチくらいでパスも放れないようじゃ」

大野 「キックも蹴れなかったしね。僕らだったら万年リザーブすら入れないで引退していたかな、とね」

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吉田 宏

サンケイスポーツ紙で1995年からラグビー担当となり、担当記者1人の時代も含めて20年以上に渡り365日欠かさずラグビー情報を掲載し続けた。1996年アトランタ五輪でのサッカー日本代表のブラジル撃破と2015年ラグビーW杯の南アフリカ戦勝利という、歴史に残る番狂わせ2試合を現場記者として取材。2019年4月から、フリーランスのラグビーライターとして取材を続けている。長い担当記者として培った人脈や情報網を生かし、向井昭吾、ジョン・カーワン、エディー・ジョーンズら歴代の日本代表指導者人事などをスクープ。ラグビーW杯は1999、2003、07、11、15、19年と6大会連続で取材。

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