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THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧

  • 田中希実の底知れない戦闘意欲 21歳初の日本一で見せた「負けてもいい」という戦い方

    2020.10.04

    東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権が3日まで新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子中距離では、21歳の田中希実(豊田織機TC)が日本記録を持つ1500メートルで初優勝。800メートルは4位で二冠はならなかったが、強気な姿勢から“超アスリート思考”を垣間見せた。

  • 「考えるのが好きなので」 100m障害の元大学女王・田中佑美が手にした“確かな成長”

    2020.10.04

    東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権最終日が3日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子100メートル障害決勝では田中佑美(立命大)が13秒37(向かい風0.1メートル)で4位となった。レース後は「淡々と」走ることの大切さや収穫を明かした。

  • 女子走り幅跳び・秦澄美鈴が連覇ならず 3位に悔し涙「メンタルが崩れてしまった」

    2020.10.02

    東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子走り幅跳びでは昨年女王の秦澄美鈴(シバタ工業)が6メートル12で3位となった。筑波大2年の19歳・高良彩花が2年ぶり3度目の優勝を果たした。

  • 井上尚弥、眼窩底骨折の不安一蹴 フルパワーでマロニー撃破へ「1年で完全に回復」

    2020.09.10

    ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が9日、オンラインで会見し、10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦することを正式発表した。井上にとって1年ぶりの試合。眼窩底と鼻骨骨折後の初戦のため、当初予定していた4月の試合前は不安を抱えていたことを明かし、完全回復したことを強調した。

  • 井上尚弥、最大の危惧 マロニー戦で経験する“未知の精神状態”「そこが引っかかる」

    2020.09.09

    ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が9日、オンラインで会見し、10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦することを正式発表した。新型コロナウイルスの影響で観衆はなし。試合を左右する最大のポイントに「無観客」を挙げた。

  • 井上尚弥「KO決着なら序盤か中盤」 マロニーの総合力警戒「カシメロより穴がない」

    2020.09.09

    ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が9日、オンラインで会見し、10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦することを正式発表した。19勝(16KO)の井上は、21勝(18KO)1敗のマロニーについて「カシメロより穴がない」と印象を明かした。

  • コロナ禍の全英断念から国内V “おっとり”小祝さくらが「気合を入れた」熱い雪辱戦

    2020.09.07

    女子ゴルフのゴルフ5レディス最終日が6日、岐阜・ゴルフ5CみずなみC(6571ヤード、パー72)にて無観客で行われた。単独首位で出た小祝さくら(ニトリ)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、2位に6打差をつける大会レコードの通算17アンダーで優勝。昨年7月以来、約1年2か月ぶりのツアー通算2勝目を手にした。

  • 東京五輪逸材にもコロナ余波 女子短距離19歳・御家瀬緑の苦労「運動と食事量が…」

    2020.09.06

    陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、昨年日本選手権女王・御家瀬緑(住友電工)は女子100メートルで12秒16(向かい風1.3メートル)、同200メートルで25秒24(向かい風1.6メートル)だった。春から上京して社会人生活を始めた19歳。初めての一人暮らしの中、新型コロナウイルスで受けた影響を明かした。

  • 笹生優花、19歳で圧倒的な理由 重圧無視する“自分への集中力”「相手意識しない」

    2020.08.31

    女子ゴルフの今季国内ツアー3戦目のニトリレディス最終日が30日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)にて無観客で行われた。単独首位で出たツアー通算1勝の19歳新人・笹生優花(ICTSI)が通算13アンダーで2戦連続優勝。1打差の2位で出た小祝さくら(ニトリ)との白熱した優勝争いを2打差で制し、10代では宮里藍、畑岡奈紗に次ぐ史上3人目の快挙を達成。強さの裏には、19歳にして経験豊富なメンタルと確かな技術があった。

  • 闘病中の池江璃花子へ 親友サラから渡ったポストカードの秘話「Stay Strong Ikee!!」

    2020.08.30

    白血病で長期休養していた競泳・池江璃花子(ルネサンス)が29日、東京都特別水泳大会(辰巳国際水泳場)の女子50メートル自由形で約1年7か月ぶりのレースに臨んだ。長い闘病の末に帰ってきた舞台。日本のみならず、海外からも復帰を願う人がいた。その一人が、リオ五輪100メートルバタフライ金メダリストで親友のサラ・ショーストロム(スウェーデン)。闘病中の池江へ、記者を通じ、1枚のポストカードが贈られていた。ショーストロムに依頼した記者が、そのエピソードを明かす。

  • 高反発トラックは「跳ねる」「前に進む」 “世界基準”国立競技場、五輪で記録連発?

    2020.08.23

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が23日、東京五輪会場となる国立競技場にて無観客で行われ、男子100メートル決勝は桐生祥秀(日本生命)が10秒14(向かい風0.2メートル)で優勝した。昨年11月に完成した国立競技場で本格的な陸上競技会が行われるのは初めて。“世界基準”の高反発トラックが採用されており、選手たちは感触を明かした。

  • 19歳笹生優花、73歳尾崎将司はどう映る? 「静かな方」「見た目は怖いですけど…」

    2020.08.17

    女子ゴルフの今季国内ツアー2戦目・NEC軽井沢72の最終日が16日、長野・軽井沢72G北C(6710ヤード、パー72)にて無観客で行われた。首位と1打差の3位で出た笹生優花(ICTSI)が1イーグル、7バーディー、ボギーなしの大会コース記録「63」で回り、通算16アンダーでツアー初優勝。ルーキーがプロ2戦目の国内ツアーで21世紀生まれ初の優勝者となったが、19歳にとって73歳の師匠・尾崎将司はどんな存在なのだろうか。

  • 19歳笹生優花は「ウッズのよう」 中堅&ベテラン勢が「本当に凄い選手」と次々称賛

    2020.08.16

    女子ゴルフの今季国内ツアー2戦目・NEC軽井沢72の最終日が16日、長野・軽井沢72G北C(6710ヤード、パー72)にて無観客で行われた。首位と1打差の3位で出た笹生優花(ICTSI)が1イーグル、7バーディー、ボギーなしの63で回り、通算16アンダーでツアー初優勝。ルーキーがプロ2戦目の国内ツアーで21世紀生まれ初の優勝者となったが、ベテランプロは「タイガー・ウッズと回っているよう」などと印象を明かした。

  • 19歳安田祐香は暑さ対策万全 「痩せた?」の質問に「よく言われるけど変わらない」

    2020.08.12

    女子ゴルフの今季国内ツアー2戦目、NEC軽井沢72が14日から3日間、長野・軽井沢72G北Cにて無観客で開催される。12日は練習ラウンドが行われ、アマチュア時代から注目を浴びてきた19歳のルーキー・安田祐香(NEC)が会見。プロ2戦目で初めてのホステス大会へ、暑さ対策を万全にして臨む。

  • 19歳安田祐香、渋野日向子と同組経験で成長 初ホステス大会も「重圧はそんなにない」

    2020.08.12

    女子ゴルフの今季国内ツアー2戦目、NEC軽井沢72が14日から3日間、長野・軽井沢72G北Cにて無観客で開催される。12日は練習ラウンドが行われ、19歳のルーキー・安田祐香(NEC)が会見。プロ2戦目で初めてのホステス大会に向けて、渋野日向子(サントリー)らと同組で回った経験で成長できたことを明かした。

  • 強豪校で丸刈り断固拒否 レスリング界の“異端児”高谷惣亮が部活に求める「多様性」

    2020.08.07

    3大会連続の五輪出場を目指すレスリング男子フリースタイル86キロ級・高谷惣亮(そうすけ・ALSOK)が、「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「考える力」の大切さについて語った。世界選手権で銀メダルを獲得し、全日本選手権は9連覇中の31歳。中学、高校時代は指導者に丸刈りを求められても拒み続けてきたほど、我の強い男だ。部活と髪形の関係、モチベーションを生み出す「理に適った」思考に迫る。

  • 渋野日向子、海外で戦う本当の理由 国内2か月欠場の背景「人のためにゴルフを…」

    2020.08.07

    女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)が6日、連覇のかかる20日開幕の海外メジャー・AIG全英女子オープン(ロイヤルトルーンGC)に向けてオンラインで会見した。国内ツアーの次戦は10月中旬以降になることを明言。7日に出国し、全英後は米ツアーを転戦する。地元・岡山開催の大会まで欠場する苦渋の決断を下した背景には「ゴルフは人のためにしている」というプロの目線があった。

  • 「君は何のためにレスリングを?」 高校生と“ぶつかり合った”高谷惣亮の熱いエール

    2020.07.28

    3大会連続の五輪出場を目指すレスリング男子フリースタイル86キロ級・高谷惣亮(ALSOK)が21日、「インハイ.tv」と全国高体連が「明日へのエールプロジェクト」の一環として展開する「オンラインエール授業」に登場。インターハイが中止となった全国のレスリング部27人に向けて授業を行い、「君は『夢のためにレスリングをしている』と言える子だよ」などと、高校生の背中を押す熱いエールを送った。

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