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THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧

  • 女子マラソンに23歳超新星が現れた謎が判明 同好会→10か月で歴代10位、小林香菜の急すぎる成長曲線

    2025.01.27

    9月の東京世界陸上代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンが26日、大阪・ヤンマーフィールド長居発着の42.195キロで行われ、23歳の小林香菜(大塚製薬)が2時間21分19秒で日本人トップの2位に入った。参加標準記録を突破し、代表争いで大きく前進。大学時代はランニングサークルで走りを磨いた異色の経歴を持つ。社会人10か月目で迎えた大きな飛躍。指導者の予想を超える成長の連続だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥が小さく握った右拳、泣いた代役挑戦者 敬意で繋がった2人が互いに背負ったもの

    2025.01.26

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が25日、3度目の4団体防衛成功から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)に4回2分25秒KO勝ち。1か月延期と対戦相手変更が続いた異例の興行を終えた。大きな実力差がありながら、戦前の予想以上に熱を生んだ一戦。互いに背負うものがあり、勝利を目指したからこそスポーツの魅力が生まれた試合だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥が破壊した「軽量級は稼げない」の定説 30億円契約に破格報酬…戦いたいなら「来い!」

    2025.01.25

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)に4回2分25秒KO勝ちし、世界戦通算24勝の現役単独最多(歴代9位タイ)記録を打ち立てた。世界2位となる3度目の4団体防衛に成功。昨年11月にサウジアラビアの団体と30億円の契約を結ぶなど、長らくボクシング界にあった定説を覆してきた。そこには井上にしかできない理由がある。戦績は31歳の井上が29勝(26KO)、32歳のキムは21勝(13KO)3敗2分。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「ボクシングが好きだから」 井上尚弥は自ら退路を断つ、試練だらけの5か月を支えた自律心

    2025.01.25

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)に4回2分25秒KO勝ちし、世界戦通算24勝の現役単独最多(歴代9位タイ)記録を打ち立てた。世界2位となる3度目の4団体防衛に成功。試合数が少なく気持ちの維持が難しい競技で、なぜ自分を追い込み続けられるのか。興行延期、対戦相手変更の試練だらけだった興行を純粋な心持ちで乗り越えてきた。戦績は31歳の井上が29勝(26KO)、32歳のキムは21勝(13KO)3敗2分。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 一体なぜ? 井上尚弥は急遽代役で世界戦を組めたか JBC説明「特別許可が与えられた」

    2025.01.24

    ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と4団体防衛戦を行う。23日は神奈川・横浜市内で前日計量が行われ、両者とも55.2キロで一発パス。延期と対戦相手変更が続いた異例の興行が成立したが、1団体しか世界ランク入りしていないキムとの世界戦が認められたのはなぜなのか。試合を統括する日本ボクシングコミッション(JBC)が説明した。戦績は31歳の井上が28勝(25KO)、32歳のキムは21勝(13KO)2敗2分。

  • 井上尚弥興行で主催者吐露「過去一番苦しい」 2人負傷、挑戦者ドタキャン「50度の世界戦で…」

    2025.01.24

    ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と4団体防衛戦を行う。23日は神奈川・横浜市内で前日計量が行われ、両者とも55.2キロで一発パス。延期と対戦相手変更が続いた異例の興行が成立し、井上陣営の大橋秀行会長は苦労を滲ませた。興行はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信。戦績は31歳の井上が28勝(25KO)、32歳のキムは21勝(13KO)2敗2分。

  • 30億円契約・井上尚弥にもう一つの重圧「落とせない」 陣営も「いろいろな意味で…負けない」

    2025.01.23

    ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と4団体防衛戦を行う。23日は神奈川・横浜市内で前日計量が行われ、両者とも55.2キロで一発パス。延期と対戦相手変更が続いた異例の興行が成立した一方、井上陣営は“勝利以外の重圧”を挙げた。興行はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信。戦績は31歳の井上が28勝(25KO)、32歳のキムは21勝(13KO)2敗2分。

  • 「井上尚弥」の強烈なネーム威力「偉大さを知った」 冠大会発起人に聞く、殴り合いが育てるもの

    2025.01.15

    ただ、殴り合うだけではない。闘いが人を育てる。12日に東京・後楽園ホールで行われたアマチュアボクシングの第1回井上尚弥杯ジュニア・チャンピオンズリーグ(JCL)国際親善大会。次世代のジュニアボクサー育成が目的で初開催され、日本、韓国、中国の選手たち130人が参加した。発起人はJCL委員会の射場哲也会長。「THE ANSWER」の取材に大会創設までの苦労、ボクシングによって何が得られるのかなどを語った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 最強帝京大の喋れなかった主将の言葉力 4連覇の裏で悩んだ、部員150人へ「どうしたら伝わるか」【ラグビー大学選手権】

    2025.01.14

    ラグビーの全国大学選手権決勝が13日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、王者・帝京大が早大に33-15で勝利した。史上初となる2度目の4連覇を達成し、通算13度目の優勝は明大と並ぶ歴代2位。最多16度を誇る早大の5大会ぶりの優勝を阻んだ。主将のFL青木恵斗(4年)は号泣。シーズン当初は感情を言語化できずに悩んだが、最後は言葉の力で日本一に上り詰めた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「女子なのにボクシング」はもう古い 井上尚弥杯に中学3連覇の逸材キラリ「最高!って感じ」

    2025.01.13

    アマチュアボクシングの第1回井上尚弥杯ジュニア・チャンピオンズリーグ(JCL)国際親善大会が12日、東京・後楽園ホールで行われた。次世代のジュニアボクサー育成が目的で初開催され、日本、韓国、中国の選手たち130人が参加。65試合が行われ、U-15女子50キロ級に出場したJCL3連覇中の山下夢さん(KG大和)は杉原紅空さん(大橋)に2回0分12秒KO勝ちした。

  • 子供がボクシングにハマった母親たちの本音「凄く怖いが…」 井上尚弥杯で聞いた「真逆」の魅力

    2025.01.13

    アマチュアボクシングの第1回井上尚弥杯ジュニア・チャンピオンズリーグ国際親善大会が12日、東京・後楽園ホールで行われた。次世代のジュニアボクサー育成が目的で初開催され、日本、韓国、中国の選手たち130人が参加。65試合で勝って歓喜あり、負けて涙ありの一日となった。

  • 「第2の井上尚弥が出る」 白熱ジュニア大会に尚弥のジム会長驚き「超えてくる選手もいるはず」

    2025.01.12

    アマチュアボクシングの第1回井上尚弥杯ジュニア・チャンピオンズリーグ国際親善大会が12日、東京・後楽園ホールで行われた。次世代のジュニアボクサー育成が目的で初開催され、日本、韓国、中国の選手たち130人が参加。井上が所属する大橋ジムの大橋秀行会長は65試合の熱戦を視察し、レベルの高さに驚いた。

  • 井上尚弥戦を棒に振ったグッドマン陣営の電撃中止舞台裏 完治後の対戦要求は…井上陣営が苦笑い

    2025.01.12

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥の所属する大橋ジムが11日、神奈川・横浜市内の同ジムで会見した。24日の4団体防衛戦(東京・有明アリーナ)で井上と対戦予定だった挑戦者のWBO&IBF1位サム・グッドマン(オーストラリア)が左目上を再び負傷。対戦中止となり、代役としてWBO11位キム・イェジュン(韓国)と戦うことに。陣営の大橋秀行会長は電撃中止の舞台裏を明かした。戦績は31歳の井上が28勝(25KO)、32歳のキムが21勝(13KO)2敗2分。

  • 井上尚弥、代役超速決定までの裏側30分 怒涛の中止TEL→緊急会見の大橋会長「一睡もしてない」

    2025.01.11

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥の所属する大橋ジムが11日、神奈川・横浜市内の同ジムで会見した。24日の4団体防衛戦(東京・有明アリーナ)で井上と対戦予定だった挑戦者のWBO&IBF1位サム・グッドマン(オーストラリア)が左目上を再び負傷。対戦中止となり、代役のWBO11位キム・イェジュン(韓国)と戦うことに。陣営の大橋秀行会長は超速決定を振り返った。戦績は31歳の井上が28勝(25KO)、32歳のキムが21勝(13KO)2敗2分。

  • 泥沼4連敗→王者千葉Jの3連覇阻止 起点・富樫勇樹を封じたA東京4強入りの立役者「気持ちです」

    2025.01.09

    バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は8日、千葉・船橋市のららアリーナ東京ベイで準々決勝が行われ、アルバルク東京が2連覇中の王者・千葉ジェッツに75-70で勝利した。3位だった2021年大会以来の4強入り。Bリーグは直近4連敗中だったが、26歳のSG小酒部泰暉の守備力を軸に相手の主将PG富樫勇樹を3得点に封じるなど、気迫の攻守で下剋上を果たした。

  • 99歳までボクシング界を支えた帝拳・長野ハルさん死去 64歳下の記者にも刺さる厳しさ、愛、畏敬の念

    2025.01.06

    日本ボクシング界の名門・帝拳ジムの長野ハル・マネジャーが1日午後8時40分、老衰のため死去した。5日、本田明彦会長がホームページで発表。99歳だった。1948年に帝拳株式会社に入社し、日本ボクシングコミッション(JBC)が創設された1952年にマネジャーライセンスを取得。多くの世界王者を輩出したジムだけでなく、75年以上にわたって業界を陰で支えてきた。

  • 井上尚弥の衝撃KO劇がヒント「潰し方がうまい」 那須川天心が描く前世界王者モロニーの攻略法

    2024.12.28

    ボクシングの帝拳プロモーションは27日、都内で会見し、2月24日に東京・有明アリーナでダブル世界戦とWBOアジアパシフィック(AP)バンタム級王者・那須川天心(帝拳)のボクシング転向6戦目を開催すると発表した。那須川は同級ノンタイトル10回戦で前WBO世界同級王者ジェイソン・モロニー(オーストラリア)と対戦。かつて井上尚弥(大橋)が見せつけた衝撃KO劇から攻略のヒントを探っている。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は26歳の那須川が5勝(2KO)、34歳のモロニーが27勝(19KO)3敗。

  • 43年連続で子どもが減る日本 「頑張れー!」大手企業ら14社協賛、渋野日向子が寒空に響かせた声

    2024.12.25

    女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)だからこそできる競技普及の形がある。主催する小学生のソフトボール大会「渋野日向子杯」の決勝大会が22日、地元の岡山県野球場で行われた。2022年から3年連続3回目の開催となり、21日の予選、準決勝に続き、県内の小学生351人が参加。大手企業が協賛し、2つの競技の普及から地域おこしにまで繋がる笑顔たっぷりの一日だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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