野球のニュース一覧
-
そして、彼はいなくなった… 超人中堅手の“犬神家キャッチ”に米絶賛「歴代最高だ」
2017.11.19米大リーグで今季を代表する事象を称える「MLBアワード」が発表され、最優秀守備賞を選出。今季NO1のファインプレーに選ばれたのは、ある外野手がグラウンドから消えてしまうという“行方不明キャッチ”だった。MLB公式ツイッターは決定的瞬間を紹介し、ファンから「歴代ベストキャッチの一つだ」と喝采を呼んでいる。
-
「2504回転の衝撃」― CY賞右腕の浮き上がる“火の玉フォーシーム”に脚光
2017.11.16米大リーグの今季のサイ・ヤング賞が15日(日本時間16日)に発表され、ナ・リーグでナショナルズのマックス・シャーザー投手が選ばれた。2年連続3度目の栄誉を受け、MLBのデータ解析システム「スタッツキャスト」は公式ツイッターでフォーシーム(直球)の平均回転数が「2504」と驚異の数値を叩き出していたことを紹介。動画で浮き上がる“火の玉フォーシーム”で空振り三振を奪取したシーンを紹介し、反響を呼んでいる。
-
侍の4番&鉄腕、サヨナラ日本一男… 今季FA権を「行使しなかった選手」は?
2017.11.15プロ野球は14日でフリーエージェント(FA)権の宣言期間が終了。ロッテ・涌井秀章投手が海外FA権、日本ハム・増井浩俊投手が国内FA権と計7選手が行使した一方、今年に権利を取得し、去就が注目ながら行使せず、残留した選手もいる。主な選手は以下の通り。
-
大谷翔平も仰天!? 25歳外野手がワールドシリーズで“完全試合” これも二刀流?
2017.11.15米大リーグで、25歳のスター選手がボウリングでパーフェクトを達成し、本職顔負けの腕前を披露。来季からメジャー挑戦を目指す日本ハム・大谷翔平投手もびっくりの二刀流で“完全試合”を達成した瞬間を全米プロボウラーズ協会(PBA)コミッショナーが動画付きで紹介。ファンから「この男にできないことなんてあるのか!?」と米国で話題を呼んでいる。
-
「日本から米国のルースになるのか」― 大谷翔平、米国が見た「未曾有」の可能性
2017.11.14日本ハム・大谷翔平投手は、ポスティングシステムを利用し、来季から米大リーグを目指すことを表明した。現行制度では大型契約は難しくても、「金」より「夢」を選び、23歳というタイミングで決断。日本プロ野球が生み出した“二刀流”の挑戦を、米国はどう見ているのか。
-
最難関は東海3枠目? 来春センバツ出場校予想 毎年激戦の関東・東京の行方は…
2017.11.14来年は第90回の記念大会で例年より4校多い36校(21世紀枠「3」を含む)。果たして、1月26日に行われる選考委員会で選出されるのはどの学校か。一般枠と明治神宮大会枠を合わせた計36枠を早速、占った。
-
「元プロ野球選手」の星に― 元DeNA細山田武史、社会人で“日本一2冠”の価値
2017.11.12社会人野球の日本選手権(京セラドーム大阪)決勝は12日、トヨタ自動車(愛知)が日本生命(大阪)を3-1で下し、3年ぶり5度目の優勝を飾った。「8番・捕手」で出場したのは、細山田武史。聞き覚えのあるファンもいるだろう。DeNA、ソフトバンクに在籍した元プロ野球選手。31歳は昨年の都市対抗に続き、社会人二大大会で“日本一ダブル制覇”を達成し、輝きを再び放っている。
-
【11日の戦力動向】高卒ドラ1捕手が交換、育成出身左腕が無償…トレードが2件成立
2017.11.12ソフトバンク・斐紹(山下斐紹)捕手と楽天・西田哲朗内野手の交換トレードが成立したと11日、両球団から発表された。
-
大谷翔平はMLBへ? “二刀流”の動向に世界が注目「ナ・リーグには面白い選手」
2017.11.09日本ハムの大谷翔平投手は、今オフのメジャー移籍の可能性が取り沙汰されている。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、公式Facebookに「2018年はNPBからMLBへ?」とプレー動画付きで投稿。海外のファンから次々とコメントが寄せられるなど、世界中から熱視線が送られている。
-
【8日の戦力動向】広島戦3発の「恐怖の8番・投手」残留…FA選手4人の去就動き
2017.11.09DeNAは8日、ジョー・ウィーランド投手とスペンサー・パットン投手と来季の選手契約を結ぶことを発表した。
-
GG賞アレナド、ファンが「プレーオブザイヤー」と驚嘆していた“鬼肩”プレーとは
2017.11.08米大リーグの守備の名手を表彰する「ローリングス・ゴールドグローブ賞」が7日(日本時間8日)に発表され、ナ・リーグの三塁手部門でロッキーズのノーラン・アレナド内野手が5年連続5度目の受賞。捕球の技術はもちろん、図抜けているのが、超人的な強肩だ。今年8月の試合ではゴロを処理し、ファウルゾーンから反転スロー。ノーバウンドで一塁アウトに仕留め、当時は「プレーオブザイヤー」の声も上がっていたが、守備の最高の栄誉という形で結実した。
-
ハラデー氏の墜落死 全米に悲嘆広がる「野球界が泣いている」「夢なら覚めてくれ」
2017.11.08米大リーグのフィリーズなどで活躍し、サイ・ヤング賞を2度獲得した名投手、ロイ・ハラデー氏が7日(日本時間8日)、自らが操縦する小型飛行機がメキシコ湾に墜落し、亡くなったと複数の米メディアが報じた。40歳というあまりに早すぎる悲報に全米が悲しみに暮れているが、MLBは公式ツイッターで10年のポストシーズンで史上2人目のノーヒッターを達成した際の動画を掲載。ファンから「野球界が泣いている」「夢なら覚めてくれ」と悲嘆の声が上がっている。
-
【6日の戦力動向】「松坂世代」の元G戦士が残留 “あの絶叫”は来季も継続へ
2017.11.07日本ハムは6日、矢野謙次外野手と来季の契約合意に達したと発表。矢野は保有していた海外フリーエージェント(FA)権は行使せず、残留する。
-
清宮、安田だけじゃない 野手豊作ドラフト、近未来の「和製大砲」候補は?
2017.11.06プロ野球ドラフト会議は支配下、育成を合わせ、計114人が指名を受けた。今年は日本ハム1位の早実・清宮幸太郎、ロッテ1位の履正社・安田尚憲、広島1位の広陵・中村奨成という高校野球で「BIG3」と呼ばれたスラッガーが注目を浴びた。しかし、近未来の「和製大砲」候補は他にもいる。次代のホームランアーチストを探る。
-
【5日の戦力動向】甲子園V両腕、難病闘った左腕、早大出身ドラ1ら…戦力外通告
2017.11.06ソフトバンクは5日、松坂大輔投手が今季限りで退団すると発表。また、大隣憲司投手、島袋洋奨投手に戦力外通告したと発表した。
-
松坂、島袋、斎藤… かつての甲子園V投手たちの“その後”の歩みは?
2017.11.05ソフトバンクは5日、松坂大輔投手と島袋洋奨投手と来季契約を結ばないことを通告したと発表した。両者ともに共通するのが、甲子園優勝投手であること。横浜・松坂は98年に伝説の決勝ノーヒッター、興南・島袋は10年に史上6校目の春夏連覇を達成。高校球界を代表するスター投手だった。そんな2人が奇しくも同日に戦力外となったが、近年の甲子園優勝投手たちの“その後”はどんな歩みだったのか。
-
高校野球経験ゼロ、左キラー、投手歴1年… ドラフト近未来の「育成の星」候補は?
2017.11.02今年のプロ野球ドラフト会議は82人の支配下選手が指名された。一方で32人が育成選手として指名を受けている。近年、3軍を所有する球団もあり、侍ジャパンのソフトバンク・千賀滉大投手(10年育成4位)ら、育成出身から這い上がった選手が増加。第2、第3の育成の星を育てようと、今年は10球団が参加し、原石を指名した。その中から将来が楽しみな注目選手を探りたい。