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大谷翔平2戦連発で年38発ペースに急上昇! 量産は例年夏前なのに…233安打&32盗塁換算の4月ダッシュ

米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発し、9回に打球速度191キロ、飛距離137メートルの衝撃6号ソロを放った。2試合連発で年間38発ペースに急上昇。例年6、7月に量産する大谷とあって、絶好のスタートとなっている。

ナショナルズ戦、今季6号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ナショナルズ戦、今季6号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

例年6、7月に本塁打を量産する大谷が4月で早くも6号

 米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発し、9回に打球速度191キロ、飛距離137メートルの衝撃6号ソロを放った。2試合連発で年間38発ペースに急上昇。例年6、7月に量産する大谷とあって、絶好のスタートとなっている。


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 ワシントン初見参となった大谷が、名刺代わりのアーチを描いた。3-1とリードして迎えた9回の第5打席だった。カウント1-0から右腕マット・バーンズの2球目、甘く入ったスプリットを強振すると、弾丸ライナーがあっという間に右翼スタンドへ。敵地ファンもどよめく衝撃の時速191キロの特大137メートル弾。ダイヤモンドを一周し、ベンチに戻る大谷の顔には笑みもこぼれた。

 25試合を消化し、この試合の終了時点で打率.364、36安打、11二塁打、67塁打、長打率.677、OPS1.107の6部門でメジャートップに。今季1号は自身最も遅い9試合41打席を要したが、グングン状態を上げて4月をあと1週間残して、1位と3本差で早くも6本塁打に。シーズン換算すると38発。そのほかも233安打、90打点、32盗塁、71二塁打など驚異のペースとなっている。

(THE ANSWER編集部)



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