コラムの記事一覧
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世界1位マレーに挑む錦織に勝機は? カギ握る「あの試合のイメージ」
2016.11.16世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は16日、ATPワールド・ツアーファイナル1次リーグ第2戦で同1位のアンディー・マレー(英国)と対戦する。果たして世界1位に対して勝利し、1次リーグ突破へ前進することができるか。勝利するポイントをプロテニスプレイヤーの綿貫敬介(明治安田生命)に分析してもらった。
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なぜ世界で活躍する選手輩出できるのか 地元記者が語る韓国ゴルフ界の競争意識
2016.11.14現在、韓国には約3600人のジュニアゴルファーがいる。一方、「NPOジュニアゴルフ情報」によると、日本のジュニアゴルファー会員は約1万5000人だという。
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猛威振るう韓国女子ゴルファー エリート生み出す「62+12」システムとは
2016.11.07数十年前まで、海外でプレーする韓国人プレーヤーは多くなかった。韓国ゴルフが台頭し始めたのは2000年代からで、その原動力となっているのがアマチュアの“国家代表”(日本ゴルフ協会が選抜するナショナルチーム)選抜システムである。
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「ポスト錦織」の期待高まる18歳輩出 プレハブの街クラブが見せる驚異の育成力
2016.11.02第91回三菱全日本テニス選手権大会決勝戦で、第14シードの18歳、綿貫陽介が昨年王者の内山靖崇(北日本物産)を6-2、6-4で下した。大会史上2人目となる27年ぶりの10代での優勝という偉業を達成し、2020年東京オリンピックの星と期待される綿貫は、テニス界で逸材を次々に輩出している“虎の穴”でその才能を開花させていた。
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元サッカー日本代表GKも協力 被災地の子供たちを支援する画期的取り組み
2016.10.282006年のドイツワールドカップにも選出された名手は現在、「東北『夢』応援プログラム」の「夢応援マイスター」として福島県いわき市の小学生ゴールキーパーに指導を重ねている。
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【ゴルフ】日本人“ツヨカワ”女子プロの筆頭候補、香妻琴乃が狙うものとは?
2016.10.26かつて日本の男子ツアーでは石川遼の人気に火がついて盛り上がったが、女子ツアーでも日本人のスタープレーヤーの誕生が待たれている。だが、“ツヨカワ”女子プロが存在しないのが現実だ。しかし、その候補となる選手はたくさんいる。その中でも香妻琴乃は筆頭候補と言って良いだろう。彼女が勝てば、ブレイク必至だ。
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仙台育英21連覇の裏に敗戦校の成長 ラグビー元日本代表主将が贈った言葉
2016.10.2523日にユアテックスタジアム仙台で行われた第96回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選決勝戦。仙台育英が石巻工業を68-0(前半28-0)で破り、21年連続23度目の全国出場を決めた一戦に、ラグビートップリーグのキヤノンイーグルスに所属する菊谷崇の姿があった。
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朴セリの涙でイ・ボミが思い出した言葉 ゴルフを続けるために必要なこと
2016.10.21女子ゴルフツアーのマスターズGCレディースが10月20日から開幕した。現在賞金ランキング1位のイ・ボミにとっては、特別な大会でもある。
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田中将大の成功を渡米1年目で確信していた黒田博樹 打ち明けられた“ある悩み”とは
2016.10.172013年に楽天で24勝0敗という衝撃的な成績を残し、鳴り物入りで渡米した右腕はメジャー3年目の今季、大きな飛躍を遂げた。ただ、当初からMLBでの成功を確信していた人物がいる。現広島の黒田博樹投手だ。
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軽々しく「得意技」と言ってはダメ― 柔道金メダリストが語るこだわりとは
2016.10.16アジア人史上初となる五輪3連覇の偉業を成し遂げた柔道家・野村忠宏さん。名選手は多彩な技を仕掛けると同時に、得意の背負い投げで一本勝ちを連発したこともあって「得意技」について強いこだわりがある。
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当初の食事量はOL並み!? 瀬戸大也、リオ五輪銅メダルの裏にあった食事改革
2016.10.01リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也(JSS毛呂山)はその背景に厳しいトレーニングとともに栄養面での意識改革があった。
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五輪3連覇の金メダリストが語る競技選択の裏側「だから自分で決断を下せた」
2016.09.16伝説の金メダリストも、幼少の頃は様々なスポーツに取り組んでいた――。1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪と3大会連続金メダル獲得の偉業を成し遂げた柔道家・野村忠宏さん。幼少期から様々なスポーツを取り組んできた野村さんが、最終的に柔道を選んだ理由とは何だったのだろうか。
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エディーが残したメッセージ 日本ラグビーのさらなる躍進へ必要なこと
2016.08.25近年の日本ラグビー躍進のキーマンとなった存在と言えば、ラグビー日本代表前ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏(現イングランド代表ヘッドコーチ)だが、日本ラグビーの発展、そして3年後に日本で開催されるW杯のために、あるメッセージを残している――。
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リレー銀を支えた日本のバトン技術 “必然”だった37秒台
2016.08.24陸上男子400メートルリレーで過去最高の銀メダルに輝いた日本。チームがこだわってきたのが、バトンを受け渡すテイクオーバーゾーン(20メートル)に前後10メートルを加えた合計40メートルのタイムを3秒75以内にすることだった。
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名セッターが高校生に語ったケガとの向き合い方 逆境を上達のチャンスに
2016.08.152012年のロンドン五輪女子バレーボールで日本代表のセッターとしてチームを支え、28年ぶりのメダル獲得に大きく貢献した竹下佳江さんが高校生にケガとの付き合い方についてアドバイスを送った。
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守備、パス、基礎、心構え…元バスケット日本代表が語る成長のポイントとは
2016.08.12元バスケットボール日本代表で、トヨタ自動車アルバルクなどで活躍した渡邉拓馬氏が育成年代で身に着けるべき重要なポイントについて語った。
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「スキーも仕事も同じ」― 皆川賢太郎が排除する不純物とは
2016.08.12アルペンスキーの第一人者として長年活躍した皆川賢太郎。2002年のソルトレイクシティ五輪後、大ケガに見舞われながらも見事に復活して2006年のトリノ五輪では4位の好成績を収めている。