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柔道のコラム一覧

  • なぜ、柔道・大野将平は言葉まで強いのか 他競技の選手すら心が震えた東京五輪の名言

    2022.02.02

    柔道の大野将平(旭化成)がTHE ANSWERの単独インタビューに応じ、独自の言葉学について考えを明かした。東京五輪73キロ級で連覇を達成した柔道界の絶対王者。金メダル直後のインタビューで「自分が何者であるかを証明する戦いができた」とコメントし、その言葉がファンのみならず、他競技のアスリートに感銘を与えた。なぜ、大野は柔道だけでなく言葉も強いのか。前編では東京五輪を振り返りながら、あのインタビューの裏側にあった想いを語った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 永瀬貴規「無敵の柔道選手になる」 追い求めた柔道界の“パウンド・フォー・パウンド”

    2021.07.28

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は27日に行われた柔道男子81キロ級決勝で金メダルを獲得した永瀬貴規(旭化成)の恩師が語る秘話。5年前のリオ五輪ではエースとして期待されながら銅メダルで涙をのみ、雪辱を期した東京もその道のりは平たんではなかった。2017年世界選手権で右膝を負傷し、同年10月に手術。どん底からはい上がり、ライバルとの代表争いを制して切符をつかんだ。恩師の1人で、筑波大学柔道部の岡田弘隆監督に強さの秘訣を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部)

  • 大野将平の表情に見たニッポン柔道の覚悟 闘莉王「これがサムライなのか、渋すぎる」

    2021.07.27

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など、五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。アテネ五輪に出場したサッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、独自の「ミカタ」で各競技をチェック。ブラジルから来日し、日本を愛したサッカー界の侍が、熱くなったシーンを語る。今回は柔道男子73キロ級で連覇を達成した大野将平(旭化成)。前回リオデジャネイロ五輪の金メダルを現地観戦していた闘将は、大野の表情にニッポン柔道の強さを感じた。(構成=THE ANSWER編集部)

  • 「『強い』を超えた『怪物』と言われたい」 阿部詩が柔道家として求める強い女性像

    2021.07.12

    人は誰しも、人生の転機となった出来事がある。あのとき、あの選択をしていなければ今の自分はいない。あの出来事があったからこそ、今の自分がいる。アスリートにもまた、人生を変える転機があった。アスリート人生を変えるほどの転機とはいったいどんな出来事だったのだろうか。

  • なぜ、大野将平は笑わないのか 五輪連覇を目指す男が語る“畳の上の美学”

    2019.11.21

    来年に迫った東京五輪。日本のお家芸ともいえる、柔道で2大会連続の金メダルを狙う男がいる。日本柔道界のエース、大野将平だ。2016年のリオ五輪、73キロ級で金メダルに輝き、今夏の世界選手権でもオール一本で表彰台の中央に立った。22日に開幕するグランドスラム大阪は負傷のため欠場するが、東京五輪でも大きな期待を集めるのは間違いない。

  • 日本のエースはなぜ畳に上がるのか 「勝ち続けることで違う境地に」(GROWINGへ)

    2019.11.19

    2019年の夏、日本柔道界のエースは畳の上で圧倒的な強さを見せつけた。2019世界柔道選手権、男子73キロ級で6試合オール一本勝ち。2020年の東京オリンピックまでの道を明るく照らし出したのは、2016年のリオデジャネイロオリンピック金メダリストの大野将平選手だ。

  • 阿部一二三が「30年に一人の逸材」の理由 恩師が説く「プレースタイルと肉体」論

    2018.12.05

    柔道の世界選手権男子66キロ級で2連覇を達成し、2020年東京五輪では全競技で最も金メダルに近い選手として期待される阿部一二三(日体大)。豪快な担ぎ技を主とする“攻めの柔道”が見る者を魅了するが、「まさに柔道家としての肉体的才能の恩恵を最大化するプレースタイル」と全日本男子体力強化部門長の岡田隆氏(日体大准教授)は話す。自らもボディビルダーとして活躍する岡田氏が語る「プレースタイルと肉体」論とは。

  • 軽々しく「得意技」と言ってはダメ― 柔道金メダリストが語るこだわりとは

    2016.10.16

    アジア人史上初となる五輪3連覇の偉業を成し遂げた柔道家・野村忠宏さん。名選手は多彩な技を仕掛けると同時に、得意の背負い投げで一本勝ちを連発したこともあって「得意技」について強いこだわりがある。

  • 五輪3連覇の金メダリストが語る競技選択の裏側「だから自分で決断を下せた」

    2016.09.16

    伝説の金メダリストも、幼少の頃は様々なスポーツに取り組んでいた――。1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪と3大会連続金メダル獲得の偉業を成し遂げた柔道家・野村忠宏さん。幼少期から様々なスポーツを取り組んできた野村さんが、最終的に柔道を選んだ理由とは何だったのだろうか。

  • バド闇カジノ賭博は一例 元五輪選手が指摘するアスリートを取り巻く問題とは

    2016.06.28

    4月に発覚したバドミントン日本代表選手の闇カジノ問題は、スポーツ界に大きな影を落とした。この問題を重く見ているのは1998年長野冬季五輪に出場し、現在はスポーツキャスターとして活躍する荻原次晴さんだ。

  • 昔は五輪に炊飯器を持参!? メダル数増に見る周囲のサポートの重要性

    2016.06.22

    現在オリンピックを目指すアスリートは、競技だけでなく食事面でも万全のサポートを受けている。しかしその態勢が整ってきたのはここ近年のことだ。

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