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【全英女王ペア】山下美夢有「パット決まらない」けど6位、桑木志帆「ショットいまいち」も4位 逆転V圏内で決勝Rへ

国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦・ソニー日本女子プロゴルフ選手権第2日が11日、石川・片山津GC白山C(6755ヤード、パー72)で開催された。13位で出た2025年全英女子オープン優勝の山下美夢有(花王)は、3バーディー、1ボギーの70で回って通算3アンダーとし、6位に浮上した。4位で出た今季全英女子オープン優勝の桑木志帆(大和ハウス工業)は1バーディー、1ボギーの72で回って4アンダー。4位をキープした。首位は、通算8アンダーの永井花奈(ServiceNow)。全英女王の山下と桑木が、永井の背中を追っていく。

最終18番パー4をホールアウトした山下美夢有(左)。右は同組の桑木志帆と金澤志奈【写真:編集部】
最終18番パー4をホールアウトした山下美夢有(左)。右は同組の桑木志帆と金澤志奈【写真:編集部】

ソニー日本女子プロゴルフ選手権第2日

 国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦・ソニー日本女子プロゴルフ選手権第2日が11日、石川・片山津GC白山C(6755ヤード、パー72)で開催された。13位で出た2025年全英女子オープン優勝の山下美夢有(花王)は、3バーディー、1ボギーの70で回って通算3アンダーとし、6位に浮上した。4位で出た今季全英女子オープン優勝の桑木志帆(大和ハウス工業)は1バーディー、1ボギーの72で回って4アンダー。4位をキープした。首位は、通算8アンダーの永井花奈(ServiceNow)。全英女王の山下と桑木が、永井の背中を追っていく。

 山下は「今日はなかなかパットが決まってくれなくて」と言った。ストロークの感覚は悪くないが、雨続きで柔らかくなったグリーンに残るスパイクマークに悩まされていた。

「ちょっとボコボコとした感じで。ライン取りとかタッチとかもすごいイメージが難しかったなと」

 一方でショット、アプローチには手応えがある。この日はパー5で2つバーディーを奪い、17番パー3でもスコアを伸ばすことができた。

「パー5ではチャンスにつけられていましたし、17番は大きかったと思っています」

 首位とは5打差だが、132人から67人に減る決勝ラウンドではグリーンのダメージも少なくなる。その状況で、いかにパットを決めていけるかが大きなカギ。山下自身も「もうちょっとスコアを出したいので、しっかりと修正して明日は決めきれたらなと思います」と言葉に力を込めた。

桑木は苦しみながらもスコアを崩さなかった【写真:編集部】
桑木は苦しみながらもスコアを崩さなかった【写真:編集部】

 一方の桑木は人知れず、ショットの不調に苦しんでいた。

「今日はショットがあんまり良くなかったので、ロングパットが多かったなっていう感じです」

 それでも、アプローチ、パットでしのぎ、スコアを落とさずに第2日を終えた。岩本砂織コーチは「これが成長のポイントです」と表現した。

「バーディーがなかなか獲れないと、今までだとスコアを落としていました。それをアプローチやパットでしのぐ場面も多かったので、今日の72は非常に大きいです」

 ともに全英女王。実現した豪華なペアリングで、初日、第2日とも多くのギャラリーがついた。その状況でも地力を見せた2人。山下は桑木について「プレーが安定していて、リズムよく回れました」と感謝も口にした。第3日は別々の組になったが、ギャラリーの注目度は増すばかりだ。

(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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