高2の大浴場、裸の出会いから世界へ 東京五輪で延泊「帰らせるわけないだろ」…種目を超えた2人の歩み――アジア大会代表・橋岡優輝×江島雅紀【前編】
陸上男子の愛知・名古屋アジア大会代表で、走り幅跳びの橋岡優輝と棒高跳びの江島雅紀(ともに富士通)が「THE ANSWER」で対談した。種目こそ違うが、10代から互いの存在を知り、同じ時代を歩んできた2人。高校時代の“裸の出会い”から、ともに日の丸を背負った2019年世界選手権ドーハ大会、2021年東京五輪までの歩みを語り合った。(前後編の前編、取材・構成=THE ANSWER編集部・上田 悠太)

「THE ANSWER 陸上PLUS|INTERVIEW」 橋岡優輝×江島雅紀の同学年対談【前編】
陸上男子の愛知・名古屋アジア大会代表で、走り幅跳びの橋岡優輝と棒高跳びの江島雅紀(ともに富士通)が「THE ANSWER」で対談した。種目こそ違うが、10代から互いの存在を知り、同じ時代を歩んできた2人。高校時代の“裸の出会い”から、ともに日の丸を背負った2019年世界選手権ドーハ大会、2021年東京五輪までの歩みを語り合った。(前後編の前編、取材・構成=THE ANSWER編集部・上田 悠太)
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2人の関係は、文字通り“裸の付き合い”から始まった。ともに高校2年だった2015年秋の日本ユース選手権。名古屋市内の宿舎の大浴場で、橋岡と江島は出会った。
橋岡「屋上の大浴場みたいなところに入っていたら、いて。そこで初めて『あれが江島かー』って。でも話してはないよね」
江島「たまたま高校で取っていたホテルが一緒だったんですよね。お互い記録を出していたので、なんとなくは知っていて。『あ、いるな』とは思ったけど、その時は全然しゃべってはないね」
面識はなく、言葉を交わしたわけでもない。ただ、ともに世代トップ級の記録を残していただけに、互いの存在は知っていた。それが2人の初対面だった。
その後、2人は日本陸連の次世代育成プロジェクト「ダイヤモンドアスリート」の2期生に選出された。“再会”すると「やっぱ、いたよね」と、大浴場での初対面を確認し合った。実際に言葉を交わした時の第一印象はどうだったのか。
江島「僕はもう、しょっぱなから裸のお付き合いだから(笑)。何も隠すものもないと」
橋岡「僕は『でっかいな』と。見た目はいかついけど、しゃべってみたら。意外とポライト(礼儀正しい)、普通にしゃべりやすいやつだなと思った」
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