陸上の記事一覧
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「サンマルクのクロワッサンが…」 入学1か月で関東2冠ルーキー、膨らむ大学陸上への期待と“最速女王”の野望――青学大・杉本心結
2025.05.228日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は1年生ながら女子1部・100メートルと4×100メートルリレーで2冠を達成した青学大の杉本心結。一度は競技引退を決断するも、母の言葉をきっかけに現役続行。憧れの青学大で思い描く大学陸上とは――。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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靭帯2本同時断裂から2年 手術、応援団長経て…復活した秀才ジャンパーの現在地「自分が大学院生として残る意味」――筑波大院・柾木拓
2025.05.218日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子3部・走り幅跳びに出場した筑波大院の柾木拓(1年)。靭帯を2本同時断裂してから約2年。戻ってきたロングジャンパーが現在地を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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SNSで話題、オシャレ陸上女子が咥えるチューブの謎 「役に立てたら…」100mで今季注目の23歳三浦愛華【セイコーGGP】
2025.05.21陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が18日、東京・国立競技場で行われ、女子100メートルに出場した三浦愛華(愛媛競技力本部)は11秒56(向かい風0.9メートル)で5位だった。海外選手4人に続く日本人1位と健闘。今季好調の23歳は、SNSを活用して試合前のアップ動画を公開するなど、日本のトップスプリンターとして情報を提供している。
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北口榛花、計測トラブルの裏側で心優しい配慮 不運なバハマ選手に「嫌いにならないで、また日本に来てね」【セイコーGGP】
2025.05.19陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が18日、東京・国立競技場で行われ、女子やり投げは北口榛花(JAL)が64メートル16で優勝した。パリ五輪金メダリストの実力を発揮し「ちょっとほっとした」と安堵。試合中には2人の選手の試技がやり直しとなるアクシデントが発生したが、その裏にあった海外選手とのやり取りも明かした。
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1日14時間勉強で東大現役合格 貫く文武両道「私より勉強時間ある人より良い成績を」頭脳派ウォーカーは負けず嫌い――東大・沖夏子
2025.05.198日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子1部・1万メートル競歩に出場した東大の沖夏子(4年)。中学1年で陸上競技を始め、9年間文武両道を貫いてきた。勉強はスポーツにどう生きるのか――。両立するメリットを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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陸上セイコーGGPでアクシデント「ああー!」会場騒然 3000mスタート直後にパリ五輪代表・太田智樹が転倒→棄権、苦悶の表情浮かべる
2025.05.18陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)は18日、国立競技場で行われたが、男子3000メートル決勝でパリ五輪男子1万メートル代表・太田智樹(トヨタ自動車)がスタート直後に転倒。途中棄権するアクシデントが起きた。
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「食べなければ痩せると勘違いした選手も…」 8kg減量で復調、現れた陸上界の新ヒロイン「女子の体重管理」の心得――日体大フロレス・アリエ
2025.05.188日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子1部・200メートル優勝&400メートル連覇で2冠を達成した日体大のフロレス・アリエ(3年)。3日の静岡国際では日本記録を上回るタイムを記録し、一躍注目の的となった。高3からスランプを経験し、脱却のきっかけとなったのは減量。女性アスリートとして、健康に競技を続ける心得を教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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パリ五輪金の北口榛花、かみ合わなかった今季初戦は「虚像が見えた」 独特表現で語る世界陸上への道【陸上セイコーGGP】
2025.05.17陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が18日、東京・国立競技場で行われる。17日は会場で一部選手が会見。昨夏のパリ五輪、女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL)は「日本の皆さんに見てもらえる機会は多くないので、自分のベストを尽くしたい」と意気込んだ。
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「お断りしたらご迷惑に…」 田中希実が異例の挑戦、ペースメーカーの1時間40分後に本番「その中でも勝負」【陸上セイコーGGP】
2025.05.17陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が18日、東京・国立競技場で行われる。17日は会場で一部選手が会見に臨んだ。女子1500メートルの日本記録保持者・田中希実(New Balance)は今大会、3000メートルのペースメーカー(PM)を務めた後に、同種目に出場するという異例のスケジュール。その中でも「中身にこだわったレースをしたい」と意気込んだ。
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陸上で世界新誕生! 周囲は「フォー!」喝采「本当に感銘を受ける」…助走から凄い85歳が話題
2025.05.17陸上の走り高跳びで世界新記録が誕生した。85歳以上の女子部門。軽快な走りからの跳躍に、米ファンは「30歳でも越えられない人は山ほどいる」と驚いている。
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2025陸上・関東インカレフォトギャラリーPart4【全38枚】
2025.05.16第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)が5月8日から4日間、相模原ギオンスタジアムで開催された。THE ANSWER編集部カメラマン・中戸川知世が学生たちの熱戦を撮影した。
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2025陸上・関東インカレフォトギャラリーPart3【全38枚】
2025.05.16第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)が5月8日から4日間、相模原ギオンスタジアムで開催された。THE ANSWER編集部カメラマン・中戸川知世が学生たちの熱戦を撮影した。
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2025陸上・関東インカレフォトギャラリーPart2【全38枚】
2025.05.16第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)が5月8日から4日間、相模原ギオンスタジアムで開催された。THE ANSWER編集部カメラマン・中戸川知世が学生たちの熱戦を撮影した。
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2025陸上・関東インカレフォトギャラリーPart1【全38枚】
2025.05.16第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)が5月8日から4日間、相模原ギオンスタジアムで開催された。THE ANSWER編集部カメラマン・中戸川知世が学生たちの熱戦を撮影した。
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「凄い腹筋」「綺麗なシックスパック」 29歳になった走り幅跳び日本女王・秦澄美鈴に祝福と驚き
2025.05.14陸上・女子走り幅跳びの日本記録保持者で、パリ五輪に出場している秦澄美鈴(すみれ、住友電工)が、11日に行われた木南道孝記念で6メートル47(向かい風0.7メートル)で優勝。今月4日に29歳の誕生日となったことと合わせてSNSで報告した。
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世界リレーで仰天のバトンパス あわや失格、衝撃の展開が…「初めて見た」「まさにプロ」海外話題
2025.05.11陸上の世界リレーが10日、中国の広州で開幕した。女子4×100メートルリレー予選が行われ、米国で起きた驚きのバトンパスが話題に。3走からアンカーで詰まったところで強引に取った行動に反響が広がり、海外ファンから熱い視線が注がれた。
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フロレス・アリエ、初の関東インカレ2冠達成 200m制覇で締めくくり「日本国籍取ってから日本記録に挑戦を」
2025.05.11陸上の関東学生対校選手権最終日(相模原ギオンスタジアム)は11日、女子1部200メートル決勝が行われ、フロレス・アリエ(日体大3年)が追い風参考ながら23秒26(+2.5メートル)で優勝。400メートルとの初の2冠を達成した。
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陸上学生ハーフマラソン誘導ミスで主催者謝罪 周回数誤り、参考記録扱い…選手は「分からず」プログラムは3周、HPは4周で不一致
2025.05.11陸上の関東学生対校選手権最終日(相模原ギオンスタジアム)は11日、午前8時にスタートした男子2部ハーフマラソンで運営が周回数を誤るミスが起きた。順位は認められるが、記録は参考記録になる。主催する関東陸連は「選手に申し訳ない」と謝罪した。