池江璃花子、表彰台で中国エースと万感の抱擁 3年越しの友情再び…杭州では涙「我慢できなくて」【アジア大会】
愛知・名古屋アジア大会の競泳は25日、東京アクアティクスセンターで最終日が行われた。池江璃花子は女子50メートルバタフライで銅メダルを獲得。女子4×100メートルメドレーリレーでも銀メダルに貢献した。表彰台では、中国の張雨霏と抱擁を交わすシーンがあった。

愛知・名古屋アジア大会
愛知・名古屋アジア大会の競泳は25日、東京アクアティクスセンターで最終日が行われた。池江璃花子は女子50メートルバタフライで銅メダルを獲得。女子4×100メートルメドレーリレーでも銀メダルに貢献した。表彰台では、中国の張雨霏と抱擁を交わすシーンがあった。
バタフライで銅メダルを獲得した池江。表彰台では、金メダルを獲得した張と抱擁。笑顔で言葉を交わし、互いに労いあっていた。
池江と中国のエース張雨霏は長年、ライバルであり友人として切磋琢磨。池江が白血病から復帰した後も、張雨霏は常に励ましてきた。2人の関係は、前回大会でも注目された。
3年前の杭州アジア大会。50メートルバタフライ決勝で池江は銅メダルを獲得。メダルセレモニーの後、大会6冠を達成した張雨霏と涙ながらに抱擁した。心温まる光景に会場は拍手に包まれ、中国メディアが「張雨霏と池江、涙の抱擁」などとこぞって報じた。
当時、中国メディア「澎湃新聞」は張雨霏のコメントを伝えていた。「私はもともと、表彰台の上にいるときにすでに、池江は本当にとてつもないことをしていると思って、気持ちが動いていたのですが、振り返ったら、彼女がもうコーチと抱き合って泣いているじゃないですか。それで、私ももう我慢できなくて……」と気持ちが抑え切れず、涙したのだという。
この時、池江は小さなパンダを持っていたが、張雨霏がプレゼントしたものだという。「大きいのを買いに行く時間がなかったから、持っているのをあげると彼女には言ったんです」と打ち明けていた。
2人の国を越えた友情は3年の時を経ても、変わっていなかった。
(THE ANSWER編集部)
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