弟が88秒KO→兄もKOで世界最速戴冠へ前進 嵐の日に誕生、井上一家に憧れる20歳が描く「夢や希望を」――ボクシング・片岡雷斗
雷鳴が響く嵐の日に生まれた少年が世界の頂点を目指している。ボクシングの東洋太平洋ライトフライ級王座決定10回戦が29日、東京・後楽園ホールで行われ、同級2位・片岡雷斗(大橋)が同級1位アルアル・アンダレス(フィリピン)に9回2分56秒でTKO勝ちした。前座に登場した弟の叶夢も88秒でKO勝利を飾り、兄弟そろって歩みを進めた。戦績は20歳の雷斗が3勝(3KO)、27歳のアンダレスが18勝(8KO)3敗3分。

東洋太平洋ライトフライ級王座決定10回戦
雷鳴が響く嵐の日に生まれた少年が世界の頂点を目指している。ボクシングの東洋太平洋ライトフライ級王座決定10回戦が29日、東京・後楽園ホールで行われ、同級2位・片岡雷斗(大橋)が同級1位アルアル・アンダレス(フィリピン)に9回2分56秒でTKO勝ちした。前座に登場した弟の叶夢も88秒でKO勝利を飾り、兄弟そろって歩みを進めた。戦績は20歳の雷斗が3勝(3KO)、27歳のアンダレスが18勝(8KO)3敗3分。
【注目】女性のバストは「激しく揺れている」 競技パフォーマンスに影響する可能性も…研究員が語る運動時の衝撃の大きさ(W-ANS ACADEMYへ)
巧みな技術で圧倒した。雷斗は序盤から鋭い左ジャブを軸に、ワンツーを的確に当て、相手を翻弄。4回はボディーアッパーを浴びせて、ダメージを蓄積させた。攻勢に出てくる相手をクリンチや足を使っていなし、隙を見て強打を放った。5回終了の公開採点では、50-45×3の大差でリード。終始、主導権を握った。
その後も手数を増やし、決着は9回。偶然のバッティングでアンダレスが左目の上をカットした。再開直後に猛ラッシュを浴びせてレフェリーストップを呼び込んだ。アジア王座のベルトを手にすると、拳を突き上げた。
試合後は「綺麗な形でKOしたかったのですが、アンダレス選手の強い気持ちがそうはさせてくれなかった」と相手を称え、支えてくれた陣営にも感謝した。また、観戦していた同門の先輩・井上尚弥からは「ボディー」、大橋秀行会長から「ディフェンスをしっかり」とアドバイスを受けていたことを明かした。完勝を収めたが「まだまだ満足していないです」と闘志を燃やし続けている。
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








