[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 大坂なおみはなぜ、米国で愛されるのか 米紙記者が語る魅力「とても新鮮な存在」

    2019.06.06

    2019年の全仏オープン、大坂なおみ(日清食品)は3回戦でトーナメントを去った。それでも、世界ランク1位で第1シード。さらには、昨夏の全米、今年1月の全豪とグランドスラム2連勝。「ナオミ・オオサカ」の名前は世界中に知れ渡っており、ローランギャロスでもファンから大きな人気を誇った。

  • 「僕はいつも準々決勝どまり」― 錦織が越えられない“8強の壁”、自覚する課題とは

    2019.06.05

    錦織圭(日清食品)の2019年全仏オープンが終わった。結果は準々決勝敗退。相手が全仏優勝11度を誇る“クレーコートの帝王”ラファエル・ナダル(スペイン)だったことも災いしたが、誰が対戦相手だったとしても準決勝進出は難しかったかもしれない。というのも、錦織のタンクには「15とか20くらい」しかガソリンが残っていなかったからだ。

  • 競技は「人生の通過点」 自転車女子選手が“恋愛も隠さない”欧州で見た日本との違い

    2019.06.05

    22歳でスピードスケートから自転車の世界に転向。欧州のロードレース界で日本人女子プロ第1号となり、3度の五輪出場を果たした沖美穂。現役時代、アスリートとして常に勇往邁進した彼女は、今もなお、新たな道を切り開く。

  • “ブラサカ”日本代表は東京でメダル獲得できるのか 南米2強の牙城を崩すために―

    2019.06.03

    ブラインドサッカー(視覚障がい者サッカー/略称ブラサカ)の歴史は浅い。初めて日本代表戦が行われたのが2002年で、パラリンピックは来年地元開催の東京大会が初挑戦となる。参加8カ国で、日本はメダル獲得を目指すが、簡単な道のりではない。

  • 全仏敗退は大坂なおみをどう成長させるのか 21歳の女王が“本当に戦うべき相手”とは

    2019.06.02

    テニスの4大大会・全仏オープン(テレビ東京系で地上波独占放送)は1日、女子シングルス3回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)が同42位のカテリナ・シニアコバ(チェコ)に4-6、2-6のストレート負けした。これで自身初の全仏3回戦突破はならず。昨年の全米オープン、今年の全豪オープンに続くグランドスラム3連勝も逃した。

  • 日本バスケ界の先進的クラブ BリーグおもてなしNo.1三河が3年目に記したカイゼン力

    2019.06.01

    3年目のBリーグはアルバルク東京が2連覇で幕を閉じた。5月15日、今シーズン活躍したチームや選手を表彰する「B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19」が開催され、シーホース三河はホームアリーナで最高のおもてなしをしたクラブに贈られる「ホスピタリティNO.1クラブ」に初選出された。

  • “スポンサー危機”から4度目の五輪へ― 東京五輪で羽根田卓也が抱く恩返しの思い

    2019.05.31

    2020年の東京五輪で自身4度目のオリンピックの舞台を迎える。日本のカヌー界に新たな歴史を書き加えた、カヌー・スラローム男子カナディアンシングルで2016年のリオデジャネイロ五輪で、日本人史上初となる銅メダルを獲得した羽根田卓也(ミキハウス)だ。4月7日に行われたジャパンカップ第1戦では減点なしで優勝。

  • 「あの悲惨な試合が頭をよぎったの」 大坂なおみが“解説”するアザレンカの底力

    2019.05.31

    曇り空のパリで30日に行われたテニスの4大大会・全仏オープン(テレビ東京系で地上波独占放送)の5日目。女子シングルス2回戦で元世界ランク1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦した第1シードで現世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)は、1回戦に続くフルセットの末、4-6、7-5、6-3で何とか逆転勝利を収めた。「努力という点から言うと、今日は今年最高のクレーコートでの試合ができたわ」と振り返る大坂が、一筋縄に勝利を手にできなかったのはなぜか。それは他でもないアザレンカが相手だったからだ。

  • 全仏名物、巨大な手書きトーナメント表 “新人”デロームさんの思い「光栄なこと」

    2019.05.30

    26日に開幕したテニスの4大大会・全仏オープン(テレビ東京系で地上波独占放送)の会場、スタッド・ローラン・ギャロスは緑溢れる美しいスポーツ施設だ。今年から新設された第3コートのシモーヌ・マチューコートには四方を植物が育つ温室に囲まれた特徴的な作りになっている。

  • 日本の「お茶当番」と何が違う? 米国の運動部を支える“保護者の負担”の実情

    2019.05.29

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回のテーマは「米国運動部の保護者のサポート」。最近、日本では指導者の食事、飲み物の世話をしなければならない「お茶当番」といった保護者の負担が問題になっているが、米国の実情はどうなっているのか。実際に米国で子育てをしている谷口氏がレポートする。

  • 佐藤琢磨、2度目のインディ500Vへ カギは気温、「上がった方がチャンスがある」理由

    2019.05.25

    世界3大自動車レースの一つ、インディ500の決勝が26日(日本時間27日)にインディアナポリスで行われる。2017年に日本人初制覇の快挙を成し遂げた佐藤琢磨は、14番グリッドから2度目の栄冠を狙う。

  • 球数制限は必要? 野球界議論に当事者だったアマ選手は何を願う 今、本音で語ろう

    2019.05.25

    アマチュア球界で異端の道を歩んだ2人の男がいる。内田聖人と谷田成吾。内田は早実、早大で甲子園出場、大学日本一、谷田は慶応から慶大で世代別日本代表など、輝かしい実績を持つ。社会人野球の名門・JX-ENEOSではチームメートとして都市対抗出場を目指し、汗を流した。そんな2人は昨年から今年にかけ、人生をかけたチャレンジに挑み、大きなターニングポイントを迎えた。

  • 伊藤雅雪は井上尚弥に続けるか― 異色の王者が勝利の先に見据えるロマチェンコへの道

    2019.05.24

    スコットランド・グラスゴーで衝撃的なTKO勝利を飾り、世界的な名声をさらに高めたボクシングWBA世界バンタム級王者・井上尚弥。モンスターに続けとばかりに、世界を熱狂させる可能性を秘めている男がいる。WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪。中量級で今、海外から大きな注目を浴びる日本人王者だ。25日(日本時間26日)にフロリダ州キシミーでジャメル・ヘリング(米国)の挑戦を受ける。

  • 「○○2世」報道の善し悪し 「佑ちゃん2世」と「由伸2世」と呼ばれた男たちの本音

    2019.05.24

    アマチュア球界で異端の道を歩んだ2人の25歳がいる。内田聖人と谷田成吾。内田は早実、早大で甲子園出場、大学日本一、谷田は慶応から慶大で世代別日本代表など、輝かしい実績を持つ。社会人野球の名門・JX-ENEOSではチームメートとして都市対抗出場を目指し、汗を流した。そんな2人は昨年から今年にかけ、人生をかけたチャレンジに挑み、大きなターニングポイントを迎えた。

  • 井上尚弥がスコットランドで起こした衝撃 その時、現地ファンはビールをこぼした

    2019.05.21

    がっかり!? いや、凄いものを観られたな~、というのが率直な感想だ。 WBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)である。18日(日本時間19日)、英国グラスゴーで行われた、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回1分19秒TKOで下し、決勝進出を決めた。

  • 高難度のジャンプが勝つ道具へ 「4回転時代」到来に日本女子が持つ、それぞれの覚悟

    2019.05.21

    フィギュアスケートは2018-19年シーズンがほぼ終了した。選手たちは現在、新しいプログラムの振付を行ったり、海外で合宿したり、アイスショーに出演したりと、来季に向けて始動している。女子は現在、トリプルアクセル(3回転半)、4回転ジャンプを跳べる選手が出てきている。来季はいよいよ「4回転時代」となり、高難度のジャンプを跳べないとトップにはなれないかもしれない。

  • サニブラウンは「才能に頼った走り」を卒業した 9秒99の裏にあった“米国式の成長”

    2019.05.20

    陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が、11日(日本時間12日)に行われた米大学南東地区選手権男子100メートル決勝で9秒99をマークし、優勝した。元々、9秒台を出すのは時間の問題と見られていた逸材。日本選手2人目となる「10秒の壁」を破ったという事実以上に、現在取り組んでいるトレーニング・プログラムに自信を深めたことが一番の収穫だろう。

  • 井上尚弥、“互角の1R”と“戦慄の2R”にあった差とは? 1分間の修正力に見る凄み

    2019.05.20

    ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は18日(日本時間19日)、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝(スコットランド・グラスゴー)でIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回1分19秒TKOで下し、WBA王座は2度目の防衛に成功。新たにIBF王座を獲得し、2つのベルトを手に決勝に進むことになった。1ラウンドは互角の攻防だったが、2ラウンドに3度のダウンを奪うワンサイドの圧勝。井上はわずか1分間のインターバルの間にどう修正したのか――。

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