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W杯まで1年、ラグビー日本代表はなぜ勝ち切れない 弱点露呈…世界を驚かせた“最大の武器”に異変が

英国遠征への修正点 齋藤共同主将「ブレークダウン、そしてハイボール」

 フィジー戦の苦杯で、1勝2敗に終わった7月のネイションズチャンピオンシップ(サザンラウンド)、2連敗の8月のオーストラリア戦でもらった“夏の宿題”がまだ残されたままだと印象付けた。更に実力が上の相手が待つ英国遠征へ向けて、齋藤共同主将が修正点を語っている。

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「修正したいのはブレークダウン、そしてハイボール(対策)ですね。そこは、ここまでもやってきたんですけれど、こういう結果になった。何かをしっかり見つめ直す、解決策を見つけなければ、ヨーロッパ(勢)はさらに蹴ってくると思うので」

 26日に更新された世界ランクでは、9位から再び12位へと転落した。苦悩、課題、トップクラスの相手との戦いが続くが、最後は前を向いた。

「100周年試合は負けたが、ここからまた積み上げていきたい」

 強豪相手の試練の4連戦。チームを上昇曲線に乗せる挑戦が、次の100年の第一歩になる。

(吉田 宏 / Hiroshi Yoshida)

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吉田 宏

サンケイスポーツ紙で1995年からラグビー担当となり、担当記者1人の時代も含めて20年以上に渡り365日欠かさずラグビー情報を掲載し続けた。1996年アトランタ五輪でのサッカー日本代表のブラジル撃破と2015年ラグビーW杯の南アフリカ戦勝利という、歴史に残る番狂わせ2試合を現場記者として取材。2019年4月から、フリーランスのラグビーライターとして取材を続けている。長い担当記者として培った人脈や情報網を生かし、向井昭吾、ジョン・カーワン、エディー・ジョーンズら歴代の日本代表指導者人事などをスクープ。ラグビーW杯は1999、2003、07、11、15、19、23年と7大会連続で取材。

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