初マラソン衝撃の全身シール、今回も「どこかには…」 日本記録へ、夏の北海道を選んだ3つのワケ――北海道マラソン・吉田響
8月30日の北海道マラソンに出場する吉田響(サンベルクス)がインタビューに応じ、大会に向けた想いを語った。今年2月、初挑戦の大阪マラソンで積極的な走りを見せ、全身に磁気シールを貼ったことでも話題を呼んだ23歳。それ以来となるマラソン2レース目で目指すものは。前編では北海道マラソン参戦の理由について明かした。(前後編の前編、聞き手=寺田 辰朗)

「THE ANSWER 陸上PLUS|INTERVIEW」 北海道マラソン出場・吉田響
8月30日の北海道マラソンに出場する吉田響(サンベルクス)がインタビューに応じ、大会に向けた想いを語った。今年2月、初挑戦の大阪マラソンで積極的な走りを見せ、全身に磁気シールを貼ったことでも話題を呼んだ23歳。それ以来となるマラソン2レース目で目指すものは。前編では北海道マラソン参戦の理由について明かした。(前後編の前編、聞き手=寺田 辰朗)
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――初マラソンだった2月の大阪は8km手前で飛び出し、30kmまでは2時間4分台前半も期待できるペースで飛ばしました(日本記録は2時間04分55秒)。しかし35kmから大きくペースダウンし2時間09分35秒で34位でした。どんなことが失敗要因でしたか?
「経験不足が一番大きかったと考えています。走り出して体が軽く、あのペースでも最後までもつと判断して走っていましたが、どのくらいの距離で余裕がなくなってくるのか、わかっていませんでした。給水を見つけられなかったことも後半に響いたと思いますし、何か1つが原因だったというよりいくつかの要因が重なって、総合的に最後まで持たなかったと思っています」
――磁気シールをあれだけ多数貼っていたのは、身体の状態が万全ではなかったからと大阪のレース後に話していました。最終判断は当日になると思いますが、今回はどうなりそうですか。
「大阪では体のメンテナンスで少し失敗したところもあって、あれだけたくさんのシールを貼ることになりましたが、ニューイヤー駅伝(最長区間<21.9km>の2区で区間賞&区間新)では貼らなくてもいい状態でした。僕は筋肉が動きづらいと感じたところには貼るようにしていて、負荷の大きいポイント練習では毎回、脚周りには貼っています。腰周りや顔、首筋に貼るかどうかはその日の状態によりますね。北海道でもどこかには貼っていると思いますが、大阪のようにたくさん貼るかどうかはわかりません。練習から上手く活用して身体の状態が良ければ貼りませんし、悪くても貼ればあれだけ動くとわかったので心配はありません」
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