THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧
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村田諒太、ウクライナ現役選手の軍隊入りに吐露「祈るだけ。発言は事実上できない」
2022.03.03ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が3日、都内のホテルで会見し、4月9日にさいたまスーパーアリーナでIBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と王座統一戦を行うと再発表した。ロシアによる侵攻を受けているウクライナでは、世界的な現役ボクサーたちも軍隊入り。村田は心境を明かした。
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村田諒太「これ以上持たない」 延期連発に心身疲弊、異例ブランクに「体の負担凄い」
2022.03.03ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が3日、都内のホテルで会見し、4月9日にさいたまスーパーアリーナでIBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と王座統一戦を行うと再発表した。昨年12月29日に開催予定だったが、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の影響で延期になっていたビッグマッチ。試合を組めなかったこの2年4か月間に延期が相次ぎ「体の負担は凄い。これ以上先になるともう持たない」と明かした。
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ミニマム級でKO勝率90%の日本王者・石澤開 世界王座より大切にする「理想」の雪辱戦
2022.02.22ボクシングのWBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)が22日、神奈川・横浜市内のホテルで会見し、同級5位・石澤開(M・T)と4月22日に東京・後楽園ホールで初防衛戦を行うと発表した。興行は「PXB PHOENIX BATTLE 87」として大橋ジムが主催。映像配信サービス「ひかりTV」にて生中継される。戦績は28歳の谷口が15勝(10KO)3敗、25歳の石澤が10勝(9KO)1敗。
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ボクサー鬼門のV1戦 世界王者・谷口将隆、京口紘人から助言「緊張は織り込み済みで」
2022.02.22ボクシングのWBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)が22日、神奈川・横浜市内のホテルで会見し、同級5位・石澤開(M・T)と4月22日に東京・後楽園ホールで初防衛戦を行うと発表した。興行は「PXB PHOENIX BATTLE 87」として大橋ジムが主催。映像配信サービス「ひかりTV」にて生中継される。戦績は28歳の谷口が15勝(10KO)3敗、25歳の石澤が10勝(9KO)1敗。
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羽生結弦は「本当に優しいスケーター」 ブレード職人が靴で気づいた「心の美しさ」
2022.02.11「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。
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フィギュア選手の足元を支える職人の極意 火花の向こうにある「0.01mm」の世界と情熱
2022.02.10「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。
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五輪王者・羽生結弦が裏方に見せる「普通」の顔 14歳から知る日本代表ドクターの証言
2022.02.09「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。
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羽生結弦、浅田真央ら見守った14年間 フィギュア日本代表ドクターの知られざる苦労
2022.02.08「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。
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誰よりも好かれたランナー福士加代子 現役最後に知った感覚「私からありがとう、と」
2022.01.31大阪ハーフマラソンが30日、大阪・ヤンマースタジアム長居発着の21.0975キロで開催された。大阪国際女子マラソンと同時スタートで行われ、引退レースの39歳・福士加代子(ワコール)は1時間16分4秒の30位で完走。誰よりも人の心を掴んだランナーは、最後のレースで「皆さんに希望をもらった」と初めての感覚を明かした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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日本一速く走れる文学少女 SNSで文章力がバズった陸上・田中希実の人生を変えた一冊
2022.01.30陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第3回は「読書論」について。昨年の東京五輪1500メートルで日本人初出場を果たすと、決勝で8位入賞の快挙を達成。3種目で日本記録を持つ22歳は、幼い頃から読書好きの文学少女だった。
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走るたびに日本記録が注目されるランナー 田中希実が明かす「記録」と戦うメンタル術
2022.01.29陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第2回は、タイム競技における「記録との向き合い方」について。東京五輪では、女子1500メートルで日本人過去最高の8位入賞。22歳にして複数の種目で日本記録を打ち立ててきた。どのように記録と向き合いながら日々の練習に励んでいるのか。中高生にも参考になる言葉を送った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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陸上・田中希実が持つ「強いランナー」の定義 今、明かす感動を呼んだ五輪決勝の真実
2022.01.28東京五輪陸上女子1500メートルで日本人初の8位入賞を果たした田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第1回は、自身が持つ「強いランナー」の定義について。同種目では日本人初の五輪出場。トラックに立つだけでも快挙だったが、決勝まで進み、世界の猛者たちと勇敢に戦う姿が感動を呼んだ。
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9連覇以来の復活V帝京大 号泣した主将、メンバー外にも植え付けた「ガツガツ」の意識
2022.01.10全国大学ラグビー選手権決勝が9日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が27-14で明大を下した。5トライを奪い、前人未到の9連覇を果たした2017年度以来、4大会ぶり10度目の優勝。PR細木康太郎主将(4年)は「ガツガツと」の姿勢を植え付け、絶対王者復活の立役者となった。
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全国4強でも「低迷」と言われた帝京大 名将・岩出監督がV9以降に求めた「健全」の精神
2022.01.09全国大学ラグビー選手権決勝が9日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が27-14で明大を下した。5トライを奪い、前人未到の9連覇を果たした2017年度以来、4大会ぶり10度目の復活優勝。1年時に連覇が途絶え、優勝の味を知らない今の4年生は最後の年に栄冠を手にした。1996年の就任から一時代を築いた名将・岩出雅之監督は試合後の会見で退任を発表。最高の結果で締めくくり、帝京大の監督生活に別れを告げた。後任は近く発表予定。
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No.1ボクサー井上尚弥の伸びしろ 試合後、記者を困惑させた言葉「まだ出せていない」
2021.12.292021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」を配信してきた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。最終回となる第29回は、ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が登場する。
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山縣亮太、9秒95に見た記者たちの好感 「何とかしてあげて」と天に願い、吹いた神風
2021.12.282021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」を配信してきた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第28回は、6月に陸上男子100メートルで日本記録9秒95を出した山縣亮太(29歳、セイコー)が登場する。歴史を塗り替えた瞬間に取材エリアも熱狂。報道陣に好感を持たれていると感じた瞬間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「東京五輪で落下してよかった」 あの悲劇から92日、内村航平がやっと肯定できた理由
2021.12.272021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」を配信してきた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第27回は、体操・内村航平(ジョイカル)が登場する。
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大隈重信の格言が重なった早大ラグビー 真冬の国立、エースFBが味わった55失点の屈辱
2021.12.262021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第26回は、ラグビーの早大FB河瀬諒介(4年)が登場する。今年1月の全国大学選手権決勝は28-55で天理大に敗戦。今季もエース格としてチームを牽引し、今日26日の準々決勝・明大戦から悔しさをぶつける戦いが幕を開ける。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)