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渋野日向子らと日本でオフ満喫「かき氷は芸術!」 吉田優利、リフレッシュ経てメジャー好発進

国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦ソニー日本女子プロゴルフ選手権が10日、石川・片山津GC白山C(6755ヤード、パー72)で開幕した。米ツアーを主戦場とする吉田優利(エプソン)は、3バーディー、1ダブルボギーの71で回って1アンダー。午前組のプレーが終わった時点で5位と好発進した。難コースに苦しむ場面もありながら、バーディーフィニッシュ。アンダーパーで終え、安堵の表情を浮かべた。

吉田優利【写真:AP/アフロ】
吉田優利【写真:AP/アフロ】

ソニー日本女子プロゴルフ選手権

 国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦ソニー日本女子プロゴルフ選手権が10日、石川・片山津GC白山C(6755ヤード、パー72)で開幕した。米ツアーを主戦場とする吉田優利(エプソン)は、3バーディー、1ダブルボギーの71で回って1アンダー。午前組のプレーが終わった時点で5位と好発進した。難コースに苦しむ場面もありながら、バーディーフィニッシュ。アンダーパーで終え、安堵の表情を浮かべた。

 最終9番パー5。吉田は5メートルのバーディーパットを沈めた。深いラフとバンカー、狭いフェアウェーが特徴の難コースでのアンダーパー。取材陣の前では実感を込めて言った。

「最後、バーディーで上がれたのはすごく大きいです。ラフが深いのですっぽり入ってしまうと、出すだけになってしまう。打てるところもあるんですけど、運任せというよりかは、『フェアウェーに置きたいな』と思ってやっていました」

 その警戒心の中、7番パー3では5番ユーティリティーで放った第1打をピン1.5メートルにピタリとつけた。前半の18番パー4では、バンカーショットの後にラフを渡り歩いてダブルボギーとしたが、以降は耐えながらスコアを伸ばした。

 米ツアーは前週から3週間の休み。前週は主に心身の休養に充てていた。自身のインスタグラムには、8月のCATレディースでツアー2勝目を飾った妹・鈴と食事を楽しむ2ショットや大きなかき氷を前に渋野日向子、原英莉花と笑顔の3ショットを掲載している。

 吉田いわく「かき氷は芸術」であり、別日には家族とも食べに行ったという。

「先週も2、3回くらい食べたかな。見た目もそうですが、フルーツが乗っているようなかき氷が好きですね」

 米ツアーでは昨季に続いて今季も苦しんでいたが、8月にカナダで開催のCPKC女子オープンで2位に入った。同週には、日本で妹の鈴がCATレディースを制した。感想を問われると、「すごいと思いますし、本当に頑張ってます。どう試合に臨むかを論理的に考えていますから。勢いとかじゃなくて、しっかり考えながらできているんだろうなと思います」などと語った。

 「刺激を受けますか」と問われると、少し首をかしげて返した。

「そういう風に思われるのも運命だと思うし、切り離せない関係ですけど、プロゴルファーとしては一個人。そこは鈴もいい意味で意識はしていない。私もしていない。そういうすごくいい関係な気がします」

 互いに自立したプロゴルファーとしてリスペクトし合う姉妹の絆。今季は初めて同一試合に出場となった。吉田にとっては、大勢のギャラリーも心の支えになっている。

「コースはブラインドホールが多いので、(ギャラリーの)拍手が『あっ、フェアウェーにあるんだ』とか『グリーンに乗ってるんだ』とか教えてくださり、温かい空間の中でゴルフできてるなと思います」

 その上で気を引き締めて言った。

「毎日伸ばし続けていかないと上に食らいついていけない」

 米ツアーでたくましさを増した吉田のプレーは、ここから熱を帯びていく。

(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)

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