人生100年時代に必要な習慣とは? 日本人の98%が不足…ビタミンD×1分筋トレで延ばす健康寿命

『みんなで筋肉体操』の谷本道哉教授が1分間の運動を実演
第2部ではNHK『みんなで筋肉体操』での決めゼリフ、「筋肉は裏切らない!」でも知られる運動生理学者で、順天堂大スポーツ健康科学部の谷本道哉教授が講演。「明日から実践できる『新・骨活&筋活』コンディショニング」をテーマに、食事と効率的な運動について解説・実演した。
「人間はきちんと食べることで体が作られ、きちんと動くことで全身の機能が整う。僕の大好きな筋肉の『き』は『基本のき』。ビタミンDが不足すると骨が弱くなる、筋肉がつきにくくなる。こんなに怖い話はない」と警鐘を鳴らした。
また、自身の食生活にも言及。ビタミンDを含む魚、たまご、乳製品、きのこは毎日、欠かさず食べているという。「なかでもきのこは天日干しして食べている。ビタミンDが豊富な食品は他の栄養面でも優れているため、意識して摂れば多くの栄養素を摂るきっかけづくりにもなる」と語った。
最後は骨密度と下半身の筋力アップに効果的な1分間の運動を実演。「筋トレは大きな動きが、骨密度をアップするためには大腿骨の根元と腰椎に強い刺激を与えるのがポイント」と、立位で行うスクワット、ジャンピングスクワット、バックエクステンションを提案した。
「1回1~5分の筋トレを1日に何回かに分けてやるといい。おすすめは食前。食べる前に動くと栄養を上手く筋肉に送ることができるし、自然と1日3回の運動が習慣になる」
80歳でも90歳でも「骨密度は上がる」と谷本氏。人生100年時代を生きる現代人に向けて、力強いエールを送った。
(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)
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