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陸上のコラム一覧

  • 伝説キプチョゲが東京マラソンを走った意味 強さと情熱を表現した「本物」の42.195km

    2022.03.06

    東京マラソンは6日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、37歳の世界記録保持者エリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間2分40秒で初優勝を飾った。初参戦の東京マラソンで世界歴代4位、日本開催レースの歴代最速タイムをマーク。世界的スーパースターは日本の陸上ファンに情熱を届けた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 大迫傑、現役復帰に込めた想い 伝えたい挑戦し続ける意義「どんどん失敗してもいい」

    2022.02.21

    「立ち止まるも自由だし、走り始めるのだって自由。」 昨年8月8日の東京五輪男子マラソンを最後に、一度は第一線を退くことを決めた大迫傑(ナイキ)が、それからちょうど半年後の今年2月7日に現役復帰を自身のSNSで表明。そして、17日にはメディア向けにオンライン会見を行い、復帰へのいきさつなどを語った。

  • 誰よりも好かれたランナー福士加代子 現役最後に知った感覚「私からありがとう、と」

    2022.01.31

    大阪ハーフマラソンが30日、大阪・ヤンマースタジアム長居発着の21.0975キロで開催された。大阪国際女子マラソンと同時スタートで行われ、引退レースの39歳・福士加代子(ワコール)は1時間16分4秒の30位で完走。誰よりも人の心を掴んだランナーは、最後のレースで「皆さんに希望をもらった」と初めての感覚を明かした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 日本一速く走れる文学少女 SNSで文章力がバズった陸上・田中希実の人生を変えた一冊

    2022.01.30

    陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第3回は「読書論」について。昨年の東京五輪1500メートルで日本人初出場を果たすと、決勝で8位入賞の快挙を達成。3種目で日本記録を持つ22歳は、幼い頃から読書好きの文学少女だった。

  • 走るたびに日本記録が注目されるランナー 田中希実が明かす「記録」と戦うメンタル術

    2022.01.29

    陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第2回は、タイム競技における「記録との向き合い方」について。東京五輪では、女子1500メートルで日本人過去最高の8位入賞。22歳にして複数の種目で日本記録を打ち立ててきた。どのように記録と向き合いながら日々の練習に励んでいるのか。中高生にも参考になる言葉を送った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 陸上・田中希実が持つ「強いランナー」の定義 今、明かす感動を呼んだ五輪決勝の真実

    2022.01.28

    東京五輪陸上女子1500メートルで日本人初の8位入賞を果たした田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第1回は、自身が持つ「強いランナー」の定義について。同種目では日本人初の五輪出場。トラックに立つだけでも快挙だったが、決勝まで進み、世界の猛者たちと勇敢に戦う姿が感動を呼んだ。

  • 「やっぱり甘くはなかった」マラソンデビュー 九電工・大塚祥平の2時間5分台への道

    2022.01.26

    2021年12月の第75回福岡国際マラソン。大塚祥平(九電工)は4位に入り、2024年パリ五輪マラソン日本代表の選考会となる、2023年マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権を獲得した。

  • 創部数か月で選手2人に… 埼玉医大G、ニューイヤー駅伝出場に導いた40歳監督の信念

    2022.01.14

    創部4年にして昨年元日の第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に初出場した埼玉医科大学グループ男子駅伝部は、36チーム中20位と大健闘した。2017年に部員5人で立ち上がったチームは、いかにして短期間で急成長を果たし、実業団陸上界に新たな風を吹き込んだのか。異色の経歴を持つ柴田純一監督の指導法と、これまでの歩みを振り返る。(取材・文=河野 正)

  • 医大駅伝部を4年で全国に導いた40歳監督 コーヒー店経営の異色キャリアを歩んだ理由

    2022.01.09

    埼玉医科大学グループ男子駅伝部が昨年元日、創部4年にして第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に初出場し、36チーム中20位と大健闘した。2017年に部員5人で立ち上げ、短期間でひとかどのチームに成長させたのが、異色の経歴を持つ40歳の監督、柴田純一だ。実業団陸上界に登場した風雲児の横顔を紹介する。(取材・文=河野 正)

  • 陸上1万m女王の33歳新谷仁美がマラソン挑戦 自らの商品価値求める「仕事人」の生き様

    2022.01.02

    12月8日、東京五輪女子1万メートル代表の新谷仁美はスポーツブランド、アディダスとのパートナーシップ契約に基本合意したことを発表。「最大の目標であるパリの舞台を目指すうえで、心強いパートナーができたことは非常にうれしい」と、明確に「パリ五輪」を目標に掲げた。

  • 箱根駅伝、勝負を分ける6人の「補欠」 高まる戦略性、例年以上に豪華な理由とは

    2022.01.01

    1月2日、3日に開催される第98回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日にあり、各大学の1区から10区までの走者が発表された。

  • 山縣亮太、9秒95に見た記者たちの好感 「何とかしてあげて」と天に願い、吹いた神風

    2021.12.28

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」を配信してきた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第28回は、6月に陸上男子100メートルで日本記録9秒95を出した山縣亮太(29歳、セイコー)が登場する。歴史を塗り替えた瞬間に取材エリアも熱狂。報道陣に好感を持たれていると感じた瞬間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 無敵だった短距離女王・福島千里 惹き込まれた、決して五輪を諦めない32歳の「必死」

    2021.12.17

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第17回は、陸上女子短距離の福島千里(セイコー)が登場する。2016年リオ五輪まで3大会連続五輪出場。30歳を超え、東京五輪に挑戦する姿に惹き込まれた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 世界との距離が遠かった陸上1500m 田中希実、自ら達成して思う「五輪8位入賞の価値」

    2021.12.13

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第13回は、陸上の田中希実(豊田自動織機TC)が登場する。東京五輪女子1500メートルで8位入賞の快挙を果たした22歳。今月9日の年間表彰式では“世界8位の価値”を語っていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 陸上・新谷仁美のド直球な取材対応 人間臭さと熱量こそが「記者の意欲をかき立てる」

    2021.12.11

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第11回は、5月に陸上の東京五輪テスト大会に出場した新谷仁美(積水化学)が登場する。簡単に真似できない発信力の中には「人間臭さと熱量」が詰まっていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 606日かけて縮めた0秒01と日本新記録 その刹那、溢れ出した陸上・寺田明日香の母娘愛

    2021.12.10

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第10回は、陸上女子100メートル障害の日本記録保持者・寺田明日香(ジャパンクリエイト)が登場する。4月に日本記録を0秒01更新し、感情が爆発。東京五輪へ挑む姿は、一人娘に努力の尊さを見せていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 日本陸上界初の画期的試み 奈良に生まれた「クラブ型実業団チーム」の実態とその未来

    2021.12.09

    今年11月、長距離や駅伝を中心に活動してきた八千代工業陸上競技部が今年度限りでの休部を発表した。同じく3月には、全日本実業団対抗駅伝を2度制した名門・日清食品グループ陸上競技部、瀬古利彦らを輩出名門・ヱスビー食品の流れを汲む横浜DeNAランニングクラブ(個人選手の支援は継続)が活動を休止。コロナ禍により経営に苦しむ各企業にとって、採算を度外視した実業団チームの維持は負担になりつつある。

  • 福士加代子の「ずーっと勝ちてぇ」という本能 ドベでも5000人を惹きつけた39歳の魔力

    2021.12.04

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第4回は陸上の福士加代子(ワコール)が登場する。5月の日本選手権(静岡・エコパスタジアム)では、最下位でも最後は5000人の視線を独占。16年リオ大会まで4大会連続で五輪に出場した39歳に“魔力”を感じた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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