コラムの記事一覧
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ラグビー新リーグが失敗を許されないワケ 日本代表強化へ直結する“壮大な構想”とは
2021.01.20ラグビー・トップリーグ(TL)に代わり2022年1月の開幕を目指す、新リーグの大会フォーマットが発表された。日本協会の岩渕健輔専務理事、新リーグ準備室の谷口真由美室長が15日にオンライン会見を行い説明した概要では、25チームが3部(ディビジョン)に分かれてリーグ戦を行い、リーグ戦後には上位チームに海外クラブが加わる国際大会「クロスボーダーマッチ(CBM)」を導入する。目指すのは日本代表強化を後押しする競技力の向上と、企業スポーツとして行われてきた国内リーグのプロ化への地盤作りだが、会見からはその可能性、そして課題が浮かび上がる。(文=吉田宏)
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2時間練習が20分に テニス日本代表が語るパニック状態の豪州「係員が終了しろと…」
2021.01.20男子テニスの国別対抗戦「ATPカップ2021」が2月1日にオーストラリアで開幕を迎える。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、厳戒態勢で行われる団体戦に日本代表として参戦する42歳で“テニス界現役最年長ランカー”の松井俊英が大会中に「THE ANSWER」で現地発のコラムをスタート。
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11月まで部活動→国立大合格 元日本代表DFが説く文武両道「要はやるか、やらないか」
2021.01.19現役時代は、サッカーJ1において“常勝軍団”と呼ばれる鹿島アントラーズでプレーし、幾度となく優勝を経験した元日本代表DF岩政大樹氏が「THE ANSWER」の取材に応じた。
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環境は変えられない― 離島で生まれ育った岩政大樹がプロサッカー選手になれた理由
2021.01.18現役時代は、サッカーJ1において“常勝軍団”と呼ばれる鹿島アントラーズでプレーし、幾度となく優勝を経験した元日本代表DF岩政大樹氏が「THE ANSWER」の取材に応じ、自身の経験を語ってくれた。
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自室から出れば「激しく怒られる」 テニス日本代表選手が明かす厳戒豪州のホテル生活
2021.01.18男子テニスの国別対抗戦「ATPカップ2021」が2月1日にオーストラリアで開幕を迎える。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、厳戒態勢で行われる団体戦に日本代表として参戦する42歳で“テニス界現役最年長ランカー”の松井俊英が大会中に「THE ANSWER」で現地発のコラムをスタート。
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錦織は2週間完全隔離 厳戒豪州を日本代表選手がレポート「大会側もパニック状態」
2021.01.17男子テニスの国別対抗戦「ATPカップ2021」が2月1日にオーストラリアで開幕を迎える。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、厳戒態勢で行われる団体戦に日本代表として参戦する42歳で“テニス界現役最年長ランカー”の松井俊英が大会中に「THE ANSWER」で現地発のコラムをスタートする。
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「私はとにかく運がいい」 ハローワーク通いも経験した野口みずきの超ポジティブ思考
2021.01.172004年8月、気温30度を超える炎天下でのレースとなったアテネ五輪の女子マラソン。1896年に第1回近代オリンピックの開催地ともなった、ゴール地のパナシナイコスタジアムに最初に姿を現したのが、日本代表・野口みずきさんだった。当時、世界記録保持者だったポーラ・ラドクリフ(英国)、キャサリン・ヌデレバ(ケニア)という強豪選手を振り切ると、左腕を天高く掲げ、充実の笑顔を浮かべながら優勝のゴールテープを切った。
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「無理せず楽しく」ポジティブ思考の金メダリストが説くランニングのススメ(GROWINGへ)
2021.01.14日本にランニングブームが巻き起こって久しいが、コロナ禍によるステイホームやリモートワークが推進される中、ランニングを楽しむ人々はさらにその数を増したようだ。老若男女を問わず、ランナーが街を駆ける姿が日常風景となった様子に「生涯スポーツとして、何かに縛られず、無理をしないで、長く楽しんでほしいですね」と目を細める人がいる。その人こそ、2004年アテネオリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずきさんだ。
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ボクシング界で新たな試み 日本人王者が100日実践した“最先端”コンディション管理
2021.01.13ボクシングの東洋太平洋バンタム級タイトルマッチが14日に後楽園ホールで行われる。元WBC世界同級暫定王者・井上拓真(大橋)の挑戦を受けるのは栗原慶太(一力)。27歳の王者は試合へ向け、およそ100日、3か月半にわたる新たな取り組みを実施していた。ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチ・佐々木優一氏と「データによるコンディション管理」で強化に着手。異例の試みで防衛を目指す。
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世界的司令塔バレットは前評判通りに輝けるのか 早くも示したトップリーグへの順応
2021.01.11ラグビー界最高峰の指令塔と言われ、今季から日本のサントリーサンゴリアスでプレーするニュージーランド(NZ)代表SOボーデン・バレットの日本デビューが近づいている。16日のトヨタ自動車との開幕戦(愛知・豊田スタジアム)まで10日と迫った6日に都内で行った会見には、注目度の高さを物語る70人の報道陣が集まった。
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なぜフィギュア選手は大学生が多い? 早大院卒・中野友加里が語る経験と羽生結弦の卒業
2021.01.10「THE ANSWER」はスポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。フィギュアスケートの中野友加里さんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、フィギュアスケート界の話題を定期連載で発信する。
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今も愛する日本と戦う23年ラグビーW杯 エディーHC告白「抽選会の朝、ふと予感がした」
2021.01.06「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。第1回として、ラグビーの世界的名将と知られるイングランド代表ヘッドコーチ(HC)エディー・ジョーンズ氏を迎える。1996年に東海大ラグビー部コーチを務めて以来、日本ラグビー界と縁の深いエディー氏がラグビー界のトレンドから自身の指導論まで定期連載で明かす。
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“不変の男”家長昭博が感じた「変化の年」 コロナ禍で考えた「残りの現役生活」とは
2020.12.29サッカーJリーグは22日、2020シーズンの活躍を表彰する「Jリーグアウォーズ」を開催し、ベストイレブンを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オンライン開催となった今年、2年ぶりにJ1王者に返り咲いた川崎フロンターレからは9選手がベストイレブンに選出。MF部門から、自身2度目の受賞となった家長昭博が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。
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「大事なのは日々の積み重ね」 元五輪選手が“走り”を通じ、宮古の子供達へ伝えたい事
2020.12.28元陸上の日本代表でアテネ五輪にも出場した伊藤友広さんが19日、公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」のオンラインイベントに登場した。各競技のトップランナーが遠隔指導ツール「スマートコーチ」を駆使し、動画を通じて被災地の子供たちを指導するこのプログラム。今回は2021年3月までの3か月間、岩手県宮古市の子供たちを対象に行われ、指導始めとなるこの日は「夢宣言イベント」が開催された。
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【月間表彰】J1得点王&MVPオルンガ、雪上“40m超”カウンター弾 闘莉王“因縁”の相手に見る最強助っ人の共通点は?
2020.12.28サッカー界で最も熱い男が選んだ、漢を感じる熱いプレーとは。
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高校サッカー部の飲酒問題を米国から考える 米国の部活は酒を飲んだ場合どうなるのか
2020.12.26「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回のテーマは「高校サッカー部の飲酒問題を米国から考える」。
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「頭を使え、死ね」 元陸上選手が闘った「アスリートとSNSの誹謗中傷」問題の現実
2020.12.26「スプリントコーチ」というジャンルを築き、サッカー日本代表選手、プロ野球選手など多くのトップアスリートに、理論に基づいた確かな走りを提供する秋本真吾さん。その指導メソッドがスポーツ界で注目を浴びている一方で、最近はフォロワー2万人を数えるツイッターのほか「note」を使って自身の価値観を発信。「夢は叶いません」「陸上の走り方は怪我をする」「強豪校に行けば強くなれるのか?」など強いメッセージを届けている
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両膝に8度メスを入れた北嶋秀朗が語る 「怪我と向き合わなくていい」の真意とは
2020.12.252013年に現役生活を終え、現在は大宮アルディージャのトップチームコーチとして後輩たちの指導にあたる北嶋秀朗が、今だからこそ伝えたい想いを語ってくれた。前編の「選手権の呪縛からの脱却」に続いて後編は、「怪我と一緒に歩む」。プロ生活17年間で、サッカー選手にとって命ともいえる両膝に8度のメスを入れた北嶋が考える、怪我とどう向き合うべきか。競技者にとって避けては通れない怪我だからこそ、捉え方ひとつで何かが変わるのかもしれない。