インハイ特集の記事一覧
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大阪桐蔭、ルーキーDF尾崎凱琉が殊勲弾 予選出場無しも指揮官は潜在能力に太鼓判
2021.08.15開始早々に会心の一撃。見事にゴールを奪ったのは、ルーキーだった。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は15日に第2日を行い、大阪桐蔭は2-0で帝京第三(山梨)を破って2回戦に進出した。
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東海大山形がPK戦制し2回戦へ 後半終了1分前に投入の“PK職人”がビッグセーブ連発
2021.08.15降りしきる雨の中、23年ぶりの出場となった東海大山形の主将、梅津太智は敗北の足音を感じていた。
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香ケ丘リベルテ、選抜準Vの桜丘下し4強入り 勝因は胸に刻んだ「オオカミの口の中へ」
2021.08.15全国高校総体(インターハイ)卓球競技の2日目、女子学校対抗の準々決勝4試合が14日に行われ、前人未到の8連覇を目指す四天王寺、就実、明徳義塾、香ケ丘リベルテがベスト4に進出した。
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青森山田が白星発進、名将・小嶺忠敏監督に初勝利 指揮官「感慨深いものがある」
2021.08.14新しい高校サッカー界の歴史は、緑色に塗り替えられるのか。青森山田高校サッカー部の勢いが止まらない。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は14日に競技を開始し、優勝候補の青森山田は、3-0で長崎総合科大附を破って2回戦進出を決めた。相手にシュートを1本も打たせない完勝。黒田剛監督が「シュートを打たせたくなかった」と話したのは、敵将が百戦錬磨の名将だったからだ。
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バド女子複は柳井商工の2年&1年ペアが優勝 結成4か月の快進撃「楽しんでやれた」
2021.08.14左利き2人という珍しいペアが頂点に立った。それも、2年生と1年生という下級生コンビでの全国制覇という快挙だ。全国高校総体(インターハイ)バドミントン競技は13日に最終日を迎え、女子ダブルスは、明地陽菜/田口真彩(柳井商工高・2年、1年)が決勝で古茂田倭子/石橋結子(常総学院高・ともに3年)を2-0で下して初優勝を飾った。田口が入学した4月から組み始めたペアが、結成4か月で日本一。田口は「初めて組んだときは、ぐちゃぐちゃ過ぎてダメだなと思った」と笑ったが、田口が積極的に前に詰め、明地が広範囲をカバーする連係が磨かれ、結果につながった。
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バド男子団体&複で2冠 ふたば未来学園・武井凛生「パリ五輪は、頭の中にはある」
2021.08.14五輪の刺激を受け、若者が高みを目指す。高校総体(インターハイ)バドミントン競技は13日に最終日を迎え、男子ダブルスは、荻原聖也/武井凛生(ふたば未来学園高・ともに3年)が決勝戦で森口航士朗/野口翔平(埼玉栄・ともに3年)を破り、日本一に輝いた。
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昌平が2年ぶり全国選手権へ 日本代表MF鎌田大地の弟が躍動「貢献できて嬉しい」
2019.11.17弟もすごいぞ! 第98回全国高校サッカー選手権の埼玉県大会決勝が17日に埼玉スタジアム2○○2で行われ、昌平が4-0で西武台を破って2年ぶり3度目の全国大会出場を決めた。
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遠征手続きから部費の口座管理まで 慶應高ヨット部が重んじる生徒の自主性
2019.08.12創設者・福澤諭吉が目指した慶應義塾の基本精神は、「自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任のもとに行うこと」を意味するという。この精神を実践しているのが、慶應義塾高等学校(塾高)体育会ヨット部の面々だ。
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春V後に監督交代 香川中央、平坦じゃなかった春夏連覇 進化した「堅守速攻」
2019.08.109日、全国高校総体(インターハイ)のハンドボール決勝が行われ、女子は創部5年目の明光学園(福岡)が初優勝、男子は香川中央(香川)が25年ぶり2度目の優勝を飾り、男女ともに春夏2冠を達成した。
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陸上短距離に現れた新星・鵜澤飛羽 「陸上の才能ない」元球児が1年半で高校2冠の衝撃
2019.08.09全国高校総体(インターハイ)の陸上は沖縄・タピック県総ひやごんスタジアムを舞台に行われ、5日間に渡る熱戦が幕を閉じた。沖縄独特の変わりやすい天候に加え、台風接近により強風が吹き荒れることもあったが、好記録が連発した今大会。男子走り幅跳びで高校新記録をマークした藤原孝輝(2年=洛南)とともに、最大のインパクトを残したのが、鵜澤飛羽(2年=築館)だろう。
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「大会を通じて成長」の愛知が春夏連覇狙う王者へ挑戦 「リベンジ出来たら」
2019.08.09全国高校総体(インターハイ)ハンドボール競技は8日、男女の準決勝が行なわれ、男子は愛知(愛知)が25-18で瓊浦(長崎)を破り決勝進出。春夏連覇を狙う香川中央(香川)と頂点を争う。
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偏差値71の名門 高崎の文武両道ジャンパーがこだわった「陸上一本」じゃない3年間
2019.08.09全国高校総体(インターハイ)の陸上最終日は8日、男子走り高跳びで大平海史(高崎)は2メートル8で4位入賞したが、目標の日本一はならず。偏差値71の名門進学校で学年トップ10に入る文武両道ジャンパーは、涙とともに最後の夏を終えた。
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男女共学化から4年目の夏 強豪・法政二の女子リレーが全国でつないだ“絆とバトン”
2019.08.08全国高校総体(インターハイ)の陸上最終日は8日、女子1600メートルリレー準決勝で初出場の法政二(神奈川)は3分53秒83で3組5位に。決勝進出を逃したが、共学化から4年目、初めて女子がトラック種目で掴んだインターハイ切符。唯一の3年生・佐藤葵は後輩を牽引し、夏の全国の大舞台を駆けた。
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相洋が3年生4人で1600mリレー連覇 高島咲季は3冠「3年間で最高のインターハイに」
2019.08.08陸上の全国高校総体(インターハイ)の陸上最終日は8日、女子1600メートルリレーで相洋(神奈川)が3分43秒11で2連覇を飾った。2位は3分43秒94の埼玉栄(埼玉)、3位は3分44秒89で京都橘(京都)が入った。
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洛南が1600mリレー2年ぶりV 2冠の木下祐一「洛南のアンカーは何があっても1番で…」
2019.08.08陸上の全国高校総体(インターハイ)の陸上最終日は8日、男子1600メートルリレーで洛南(京都)が3分14秒65で2年ぶりの優勝を飾った。2位は3分15秒55の中京大中京(愛知)、3位は3分16秒07の相洋(神奈川)が入った。
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大分が快勝で準決勝進出、次戦は選抜で敗れた白梅学園 後藤主将「リベンジしたい」
2019.08.08全国高校総体(インターハイ)は7日、ハンドボール競技の男女準々決勝8試合が行なわれ、4試合が1点差ゲームになる激闘の末、ベスト4が出揃った。山鹿市鹿本体育館で行なわれた第3試合では、大分(大分)は水海道二(茨城)に33-20で快勝し、準決勝へ駒を進めた。
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勝敗だけじゃないドラマ 監督に出場を直訴し掴み取ったゴール「気持ちでぶち込んだ」
2019.08.08全国高校総体(インターハイ)ハンドボール。6日の3回戦で、初出場の関東第一(東京)は、春の全国選抜大会の王者・香川中央(香川)に26-38で敗れ、金星を飾ることができなかった。
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ヒリアー紗璃苗が800m制覇! 直線大接戦で意地「倒れても何でもいいから勝とうと」
2019.08.07全国高校総体(インターハイ)の陸上第4日は7日、女子800メートル決勝でヒリアー紗璃苗(3年=明星)が2分6秒04で優勝した。