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バレー日本最大のライバル、イラン指揮官が苦言「クレイジーだ」 大会日程に「意味分からない」【アジア選手権】

バレーボール男子のアジア選手権は11日、福岡・北九州市立総合体育館で準々決勝が行われ、世界ランク17位のイランが同55位の台湾に3-1(25-19、25-19、21-25、25-18)で勝利した。イランは12日の準決勝で同37位のオーストラリアと対戦する。イタリア人のロベルト・ピアッツァ監督は、勝利後にもかかわらず渋い顔で「この大会はクレイジーだ」と苦言を呈した。

イランのピアッツァ監督が苦言を呈した【写真:中戸川知世】
イランのピアッツァ監督が苦言を呈した【写真:中戸川知世】

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 バレーボール男子のアジア選手権は11日、福岡・北九州市立総合体育館で準々決勝が行われ、世界ランク17位のイランが同55位の台湾に3-1(25-19、25-19、21-25、25-18)で勝利した。イランは12日の準決勝で同37位のオーストラリアと対戦する。イタリア人のロベルト・ピアッツァ監督は、勝利後にもかかわらず渋い顔で「この大会はクレイジーだ」と苦言を呈した。

 序盤から強烈なスパイクで台湾を圧倒していたイラン。2セットを順調に先取したが、18歳のモハマドニマ・バテニ、21歳のアリ・ハグパラストをスタートで起用した第3セットで雲行きが怪しくなった。台湾のブロックに掴まり、21-25で落とす。2人を引っ込めて臨んだ第4セットで持ち直し、3-1でベスト4進出。しかし、取材エリアに来たピアッツァ監督の表情は晴れなかった。

「第2セットの終わりまで、私たちは普段通りの試合運びをしていた。私たちはそこで2人を交代した。そうしないといけなかったからね。なぜなら、この大会はクレイジーだからだ。3日連続で試合しないといけない。重要な大会において、準々決勝、準決勝、決勝と3日連続でやらないといけないのはこの大会ぐらいだ。意味が分からないよ」

 10日にベスト4進出を決めたオーストラリア、韓国は準決勝まで1日開くが、11日に準々決勝を戦うチームは勝ち上がれば休みなく3連戦となる。主力を休ませたかった指揮官だが思惑通りにいかず。「コート上で一丸となって戦い続けるための鍵を見つけることができなかった。それが良くなかった点だ」と、メンバーを元に戻した理由を説明した。

 次はオーストラリアとの対戦。「明日もタフな試合になるだろう。彼らは背が高く、ブロックもよく、ディフェンスに優れている。相手には私たちよりも経験豊富な選手がいる。簡単ではない。私たちは状況を理解して戦う必要がある」。2019、21年に連覇を達成し、23年の前回大会も日本に次ぐ準優勝。日本の最大のライバルと目されるが、「明日のことしか考えない」とまずは準決勝に集中する。

(THE ANSWER編集部)(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)



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