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日本人ボクサーが物議の判定負け KO勝ちのはずが「無にされました」世界戦目前でアウェイの洗礼

ボクシングのWBA女子世界アトム級(ライトミニマム級)挑戦者決定戦が7月31日にニュージーランドで行われた。WBA同級6位の和田まどか(DANGAN)が同級3位のエマ・ネスピット(ニュージーランド)と対戦。アウェイの地で1-2の判定負けを喫したが、10回に取られたローブローの判定が物議を醸している。

和田まどか(2024年4月撮影)【写真:山口フィニート裕朗/アフロ】
和田まどか(2024年4月撮影)【写真:山口フィニート裕朗/アフロ】

WBA女子世界アトム級挑戦者決定戦

 ボクシングのWBA女子世界アトム級(ライトミニマム級)挑戦者決定戦が7月31日にニュージーランドで行われた。WBA同級6位の和田まどか(DANGAN)が同級3位のエマ・ネスピット(ニュージーランド)と対戦。アウェイの地で1-2の判定負けを喫したが、10回に取られたローブローの判定が物議を醸している。

 和田は最終10回、ネスピットをロープ際に追い詰め、強烈な左ボディを打ち込んだ。苦悶の表情を浮かべたネスピットは崩れ落ち、和田はガッツポーズ。しかし、これがローブローの判定。和田が減点を食らう形となってしまった。

 1-2(93-96、96-93、94-95)の判定負けで、プロ初黒星。問題のシーンはSNS上でも公開されているが、ローブローの判定に納得いかない声が多数上がっている。

 和田を支えた石原雄太トレーナーは自身のXで「試合はやってきた事全部出してくれて10R最後には明らかなボディ10カウントで勝ったと思ったらローブロー。アウェーでは倒さなければ勝てないから無理してでも倒したのにそれすら無にされました。判定はフルマークに近いのに(贔屓目にみても2Rしか落としてない)スプリットで負け。またゴングも相手が攻められてる場面では数秒早いゴングでした。まともな場所で勝負させてあげたいです」と嘆きの声を上げた。

 和田もXで「石原さんとの練習も。現地でのダンガンジムのサポートも完璧で。判定じゃ勝てない。倒して勝つ。ボディでテンカウント以上経過。ダンガンジムで絶対チャンピオンになる。もっともっと強くなる」などと投稿。アウェイの地での戦いについて「フルマークの試合をしてもアウェイでは勝てない。前例が沢山あります。だから必ず倒す。そう作戦を立て万全の体制で試合に臨みました。前半からボディを攻め終盤であの動画になります。10カウントは確かにすぎていました。私は腐りません」とつづった。

(THE ANSWER編集部)

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