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U18世界最高、スーパー高校生でも移動中は夏休みの宿題 400mH・後藤大樹「飛行機は…」【U20世界選手権】

陸上男子400メートル障害でU18世界最高記録(48秒09)を持つ後藤大樹(洛南高2年)が「楽しむ心」で世界を驚かせる。7月31日、千葉・成田市内のホテルで行われたU20(20歳未満)世界選手権(米オレゴン)の結団式に出席。「タイムというより、海外の舞台での試合なので、楽しみながら勝ちきることを今回は意識したい」と挑戦者の心意気で、ポテンシャルを最大限に発揮する。

陸上のU20世界選手権の結団式に登壇した男子400メートル障害の後藤大樹【写真:上田悠太】
陸上のU20世界選手権の結団式に登壇した男子400メートル障害の後藤大樹【写真:上田悠太】

陸上U20世界選手権結団式

 陸上男子400メートル障害でU18世界最高記録(48秒09)を持つ後藤大樹(洛南高2年)が「楽しむ心」で世界を驚かせる。7月31日、千葉・成田市内のホテルで行われたU20(20歳未満)世界選手権(米オレゴン)の結団式に出席。「タイムというより、海外の舞台での試合なので、楽しみながら勝ちきることを今回は意識したい」と挑戦者の心意気で、ポテンシャルを最大限に発揮する。

 6月の日本選手権では衝撃的な走りで、一躍注目の存在となった。予選では世界選手権銅メダル2度の為末大(1996年・広島皆実高)が持っていた従来の高校記録49秒09を30年ぶりに更新する48秒31をマーク。決勝では自ら打ち立てた記録を、さらに塗り替え、日本歴代4位の48秒09の快走を披露した。さらに7月11日の京都選手権では専門外の200メートルで、高校歴代3位の20秒43をたたき出し、圧倒的な能力を示した。

「今は楽しみ100%。まずはアメリカを楽しむっていう気持ちが、今一番大きい」と陸上大国アメリカで世界の強豪と戦えることに心が躍る。「楽しむ」と強調しつつ、同時に「勝ちきる」と結果も求める。「海外の勝ち方というか、海外では適応力が試されていると思う。そこでしっかり勝ちきる力をつけたい」と力を込めた。

 長距離移動も問題なさそうだ。「基本的に移動中は自分は寝る派。どこでも寝られるっていうところが自分のストロングポイントなので」と笑った。「飛行機は寝て、夏休みの課題をたまにやったりみたいな感じで過ごします」と移動時間も有効活用する。“怪物”も高校生。世界一への挑戦に胸を躍らせる一方で、夏休みの宿題も忘れない。17歳らしい一面が、ふと垣間見えた。

(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)



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