日本の男子800mを変えた2人の最後の競演 川元奨の引退レース、横田真人が粋な演出…“現役復帰”で伝えた「ありがとう」

横田氏がエール「いい選手を育てて、一緒に陸上界を盛り上げて」
現在、日本の男子800メートル界は好記録が連発している。1分43秒45の日本記録を持つ落合晃(駒大)、日本歴代2位の1分44秒32をマークしたクレイ・アーロン竜波(JAL)らが台頭し、世界との距離感は少しずつ縮まってきた。
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横田氏は「日本人もいけるんだっていうムードをちょっとずつ作れたのは、彼と一緒に作れたものかなと思っている。彼がその後もずっとつないできてくれたものが、今につながっているのかなと思う。本当に長くやってくれて、ありがとうという気持ちです」と口にした。
川元は来季からスズキのコーチに就任する。現在は新谷仁美、久保凛(ともに積水化学)らが所属するクラブチーム「TWOLAPS TC」を率いる横田氏にとって、今度は指導者として同じ舞台に立つことになる。
「また現場で会えるのはすごく楽しみ。すごく気遣いができる子なので。気付けるっていうのは指導ですごく大事なこと。いい選手を育てて、一緒に陸上界を盛り上げていってほしい」とエールを送った。
これからは、ともに指導者として切磋琢磨を続けていく。
(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)
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