「やると思わなかった陸上」で涙した高3の夏 県No.1進学校、偶然から2年半で全国決勝へ…翌日から共通テスト模試――松山東・木下未亜

やると思っていなかった陸上で描く次の夢
高校陸上は、まだ終わらない。
今後は秋まで競技を続け、「絶対に全国入賞して高校陸上を終えたい」と力を込める。そして、その先はスポーツ推薦も視野に入れながら、一般で勉強と陸上を高いレベルで両立できる大学への進学を目指している。
愛媛に帰った翌日から2日間、共通テスト模試が待っている。
「入学した時は大学でも陸上を続けるなんて思っていなかった。全国の舞台で走らせてもらって、もっと高いレベルでやりたいと思った。顧問の先生たちがいたから、ここまでくじけずにやってこられた。良い環境と仲間に恵まれて……東高に来て、すごく良かったなと思っています」
ソフトテニス部がなかったから始めた陸上。枠が空いていたから始めた400メートル障害。
いくつもの偶然の先で、全国入賞を逃して涙するほど、この競技に本気になった。
そして、やると思っていなかった陸上は今、木下未亜に次の夢を与えてくれた。
(THE ANSWER編集部・神原 英彰 / Hideaki Kanbara)
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