箱根4連覇目指す青学大でルーキー台頭 本戦で走りたい最終10区…「狙わないわけにはいかない」理由――青学大・古川陽樹
「3年後は早稲田の三羽ガラスと勝負できるように」
本田桜二郎、新妻遼己、増子陽太の3人。「令和の三羽ガラス」として注目を集める黄金ルーキーたちが、出雲、全日本で快走を披露した。
古川自身は、もともとハーフマラソンで勝負したい、チームで箱根駅伝を制したいという思いが強い。「青学大を選んだからこそ、ハーフで勝負しようと腹をくくってやってきました。揺るがされたらダメだと思ってきました」。過度にライバルを意識せず、自分のやるべきことに集中してきた。
一方で、こうも言った。
「(早稲田の3人の)存在はかなり大きいです。この学年の顔。でも青学の自分、新見、藤岡、大藪ら1年生で対抗できるように。時間をかけてでも、3年後は早稲田の三羽ガラスと勝負できるようにチームメートで切磋琢磨していきたいです」
ブレない軸と負けん気の強さを併せ持つ。
箱根駅伝まで残り2か月を切った。「まずはチームの4連覇が目標。そのために個人で区間賞を取りたい」と古川。さらに力を磨き、調子も上げていく。
出雲駅伝は11位、全日本大学駅伝では4位だった青学大。全日本大学駅伝の後、原晋監督は箱根駅伝に向けて「経験則から戦えるめどはついた。(勝機は)ゼロじゃない」と話していた。新戦力が台頭すれば、4連覇を目指す王者にとって、さらなる勝機が見えてくる。
(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)
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