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箱根4連覇目指す青学大でルーキー台頭 本戦で走りたい最終10区…「狙わないわけにはいかない」理由――青学大・古川陽樹

世田谷246ハーフマラソンが8日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で行われた。来年1月の箱根駅伝で4連覇を目指す青学大の古川陽樹(1年)が1時間2分50秒で優勝。箱根路の出場メンバー入りに向け、大きなアピールとなった。

世田谷246ハーフマラソンで優勝した古川陽樹【写真:上田悠太】
世田谷246ハーフマラソンで優勝した古川陽樹【写真:上田悠太】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 世田谷246ハーフマラソン

 世田谷246ハーフマラソンが8日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で行われた。来年1月の箱根駅伝で4連覇を目指す青学大の古川陽樹(1年)が1時間2分50秒で優勝。箱根路の出場メンバー入りに向け、大きなアピールとなった。

 古川が渾身のガッツポーズを決めた。先頭でフィニッシュラインを駆け抜けると、雄叫びを上げた。前半は集団の中で力をため、中盤以降にペースを上げた。最後は同じ青学大の1年生・新見春陽に2秒差で競り勝った。

 古川は「よく走れたかなと思います。レース前日に同部屋の鳥井(健太)さん(4年)に『やるしかない』と言われ、ビビってしまう気持ちがなくなり、余裕を持ってスタートラインに立てました」と振り返った。

 箱根駅伝のメンバー入りにも大きなアピールとなった。正月の大一番で走りたいのは最終10区だ。もともと同じ岩手県出身の及川瑠音(NDソフト)に憧れて陸上を始めた。及川が東洋大1年時の箱根駅伝で任されたのが10区だった。だからこそ「憧れの選手が走った区間を、1年目で狙わないわけにはいかない」と燃える。

 今季の出雲駅伝、全日本大学駅伝はともに登録メンバーに入りながら、出走はかなわなかった。東京・町田市の寮の食堂で、テレビを通じて戦況を見つめた。

 その2大会で強烈なインパクトを残したのが、3冠に王手をかけた早大の1年生たちだった。

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