フェイクセット成功も…高橋藍、取材に苦笑いの理由「賭けに負けた」 自ら解説した思考回路「意外でした」
バレーボール男子のアジア選手権は12日、福岡・北九州市立総合体育館で準決勝が行われ、世界ランキング6位の日本が同24位・韓国を3-0(25-13、25-11、25-14)のストレートで下して決勝進出を決めた。第2セットには高橋藍がお得意のフェイクセットで西田有志の得点をお膳立て。会場が沸いたワンプレーについて、高橋本人が解説した。

買取大吉 アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026
バレーボール男子のアジア選手権は12日、福岡・北九州市立総合体育館で準決勝が行われ、世界ランキング6位の日本が同24位・韓国を3-0(25-13、25-11、25-14)のストレートで下して決勝進出を決めた。第2セットには高橋藍がお得意のフェイクセットで西田有志の得点をお膳立て。会場が沸いたワンプレーについて、高橋本人が解説した。
第2セット、22-10の場面だった。高橋が後方から走り込み、バックアタックを打ち込むかと思いきや、跳び上がってから右へトス。待ち構えていた西田が叩き込み、フェイクセットが決まった。場内は大歓声。西田は満面の笑みで高橋を指さし、互いに称え合った。
試合後の取材で高橋は「あえて西田選手に上げました。(西田は)助走を取れていなかったので、相手の選手は『西田選手が打つことは難しいだろうな』という思考かなと僕は思ったので。だから自分自身のスパイク、ツーアタックに跳んでくるだろうな、と考えていました」と咄嗟の判断に至るまでの思考プロセスを説明した。
ただ、相手ブロックは高橋のバックアタックに対しては跳ばず、西田のほうへと走った。「跳んでこなかったので、自分の中では意外でしたけど。基本的にはそれがポイントに繋がればオッケーだと僕は思っているので」と苦笑い。「ちょっと予想が外れたというか、賭けに負けた……じゃないですけど。(相手は)そういった考えじゃなかった」と口にした。
一方の西田は「打つ準備は常にしてましたけど、アプローチというところではいつものスペースは作れていなかった。その中でもしっかり空間を作ってスパイクを打てたのは良かったと思います」と振り返った。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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