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スーパー東大生が陸上全国2位! 高3でU20日本一→理1に現役合格、2年生・吉澤登吾が奮闘…夢は世界、文武両道の良さは「息抜き」【日本インカレ】

陸上の第95回日本学生対校選手権(日本インカレ)は7日、神奈川・日産スタジアムで最終日(第3日)が行われ、男子800メートル決勝で東大・ 吉澤登吾(2年)が1分47秒62で2位。現役で理科一類に合格した逸材が初の日本インカレ決勝で奮闘した。

男子800メートルで準優勝した東大の吉澤登吾(中央)【写真:中戸川知世】
男子800メートルで準優勝した東大の吉澤登吾(中央)【写真:中戸川知世】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 日本インカレ

 陸上の第95回日本学生対校選手権(日本インカレ)は7日、神奈川・日産スタジアムで最終日(第3日)が行われ、男子800メートル決勝で東大・ 吉澤登吾(2年)が1分47秒62で2位。現役で理科一類に合格した逸材が初の日本インカレ決勝で奮闘した。

 吉澤は速いペースの流れで冷静に足をため、残り200メートルで3番手に浮上。直線で2番手に上がり、そのままゴールラインに飛び込んだ。1分47秒34で優勝した萬野七樹(関大3年)には0秒28及ばなかったものの、自己ベストの激走で堂々の2位だ。

 東京の名門進学校・桐朋中から全国で活躍し、桐朋高3年にはU20日本選手権で優勝。U20世界選手権の日本代表に選ばれ、その後、現役で東大理科一類に合格した。文武両道を貫き、2年生で迎えた今大会は予選、準決ともに組1着で勝ち上がっていた。

 しかし、当の本人は2位について「まあ、こんなもんでしょ。(優勝した萬野との)実力を考えれば、こんなもんです」と冷静。大学に入り、ウエイトトレーニングなど体力強化が実った。昨季は受験勉強の遅れを取り戻すためにじっくりと取り組んできた。

吉澤は文武両道のメリットを「息抜きができること」と話す【写真:中戸川知世】
吉澤は文武両道のメリットを「息抜きができること」と話す【写真:中戸川知世】

「(文武両道のメリットは)ひとつは息抜きができること。陸上、陸上……となって追い込まれすぎてしまう時も、勉強があると(陸上を)やるだけで楽しいと思える。論理的思考力などの勉強自体が生きることもある。僕のなかでは時間が奪われてマイナスに影響しているというより、自分の中ではどっちもあった方がうまくやれると思っている」

 将来は日本代表、世界の第一線で活躍することを目標に描いている。「本当に世界で戦うために、こういう全国大会ひとつひとつに合わせていくというより、4~5年後まで見て計画を立ててやっていきたい」と冷静に今後のビジョンを見据えていた。

(THE ANSWER編集部)



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