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渋谷駅から徒歩10分の松濤中→世界へ 初の日本インカレ、逸材1年生ハードラーが雨中で挑んだ「15」――早大・ガードナレイチェル麻由

陸上の第95回日本学生対校選手権(日本インカレ)は6日、神奈川・日産スタジアムで第2日が行われ、女子400メートル障害は今夏のU20世界選手権代表、ガードナレイチェル麻由(早大1年)が準決勝進出を決めた。予選7組で1分00秒38の1着だった。

女子400メートル障害に出場したガードナレイチェル麻由【写真:中戸川知世】
女子400メートル障害に出場したガードナレイチェル麻由【写真:中戸川知世】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 日本インカレ

 陸上の第95回日本学生対校選手権(日本インカレ)は6日、神奈川・日産スタジアムで第2日が行われ、女子400メートル障害は今夏のU20世界選手権代表、ガードナレイチェル麻由(早大1年)が準決勝進出を決めた。予選7組で1分00秒38の1着だった。

 強い雨が降り注ぐ中で力走した。最後は余力を残しながら、悠々と1着通過。「今大会は初めての挑戦をしていたので、そこがまずしっかりできてよかった」。これまで3台目までのハードル間を16歩で走っていたが、今大会から15歩に変えた。

 女子の日本選手団主将を務めたU20世界選手権では準決勝進出。ただ、目標だった決勝には届かなかった。「今までで一番悔しい大会だった。世界のレベルで戦うなら、(歩数)15歩が当たり前になってくる。それが自分の走りを変える大きな大会になったと思います」。世界で戦った経験を、成長の糧としている。

 東京・渋谷区の出身。渋谷駅から徒歩で約10分の場所にある松濤中に通った。「私が住んでいるのは松濤ではなくて、結構家から歩いていたんですけど」と笑うが、生粋の“渋谷っ子”だ。小学2年生の時、チラシを見て「渋谷区ジュニアランナーズ倶楽部」で陸上を始めた。小学校時代はテニス、合気道なども習い、中学から「全国大会に出てみたい」と最も結果が出ていた陸上に専念。法政二高を経て、早大に進学した。

 昨夏の全国高校総体の女子400メートル障害の覇者で、大学進学後も着実に成長を続けている。7日の準決勝、決勝に向けては「しっかり自分の走りをして優勝できれば」と力を込めた。

(THE ANSWER編集部)



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