「年間最高KOでは?」 23歳日本人が「ドネアみたい」…敵の意識を飛ばした左フックに衝撃 “最速王者”吉良大弥「スローに見えるものなんですね」
ボクシングのWBA世界ライトフライ級王座決定12回戦が2日、神奈川・横浜BUNTAIで行われ、同級1位・吉良大弥(志成)が、元世界王者で同級2位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)に7回TKO勝ちした。元世界4階級制覇王者の田中恒成さんの日本男子最速記録に並ぶ、デビュー5戦目での世界王座獲得を成し遂げた。鮮やかな左フックでのKO劇に、ネット上の視聴者も興奮の声を上げた。

WBA世界ライトフライ級王座決定12回戦
ボクシングのWBA世界ライトフライ級王座決定12回戦が2日、神奈川・横浜BUNTAIで行われ、同級1位・吉良大弥(志成)が、元世界王者で同級2位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)に7回TKO勝ちした。元世界4階級制覇王者の田中恒成さんの日本男子最速記録に並ぶ、デビュー5戦目での世界王座獲得を成し遂げた。鮮やかな左フックでのKO劇に、ネット上の視聴者も興奮の声を上げた。
経験豊富なカニサレスに対し、10歳下の吉良はガードを固めながらも強打を繰り出していく。3回、吉良がカウンターで放った左フックが着弾。ダウンを奪った。6回は前に出てきたカニサレスと打ち合いに。7回、左フックが再び炸裂。まともに食らったカニサレスはなんとか立ち上がったもののふらつき、レフェリーが試合を止めた。
ドンピシャの左フックでぶっ倒した。配信を視聴したX上のファンは「結果インパクト絶大のKO」「年間最高KO候補では?」「カニサレス選手無事でよかった」「打ち終わりまでかっこいい左フック」「吉良の左フック、美しすぎだろ」「ドネアみたい」「ドネアを彷彿とさせるような左フックやな」などと興奮の声を上げていた。
吉良は24年6月にプロデビューした23歳。世界で最も権威あるボクシング専門誌「ザ・リング」の編集局長を務めるトム・グレイ記者も、この試合を前に「ダイヤ・キラから目を離すな。彼はまだ4勝0敗に過ぎないが、彼はマジでヤバい」と自身のXに記すなど、海外からも注目されている。
カニサレスは元WBA、WBO世界同級王者の実力者。24年には現WBO世界スーパーフライ級王者・寺地拳四朗(BMB)と対戦し、互いにダウンする激闘の末、0-2の判定を喫していた。そんな猛者を下し、吉良はデビュー5戦目での戴冠。国内男子最速記録に並んだ。
吉良は会見で「スローに見えるものなんですね」とKOの瞬間について振り返った。一方のカニサレスは「(吉良は)とても強かった。気が付いた時には(体に)力がなかった」「ある瞬間から記憶がない」と、強打を浴びて意識が飛んだと明かしていた。
(THE ANSWER編集部)
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