「絶対に高校No.1の投手」 1学年上の横浜主将が断言、織田翔希の背中に宿った「エースの自覚」
8月に行われた第108回全国高校野球選手権大会(甲子園)で、横浜(神奈川)は準決勝まで勝ち進んだ。今秋のドラフト候補に挙がる織田翔希投手(3年)ら後輩たちの成長ぶりを、同校の元主将・阿部葉太(早大1年)に聞いた。

早大・阿部葉太は後輩をどう見たか
8月に行われた第108回全国高校野球選手権大会(甲子園)で、横浜(神奈川)は準決勝まで勝ち進んだ。今秋のドラフト候補に挙がる織田翔希投手(3年)ら後輩たちの成長ぶりを、同校の元主将・阿部葉太(早大1年)に聞いた。
優勝候補にも挙がっていた横浜は、1回戦で昨夏王者の沖縄尚学と激突。7-2で勝利すると、日南学園(宮崎)、霞ケ浦(茨城)、花巻東(岩手)と強豪校を次々と撃破。準決勝では優勝した智弁和歌山に1-7で敗れたものの、織田が期間中に甲子園史上最速の156キロを計測し、ナインも攻守にハイレベルなプレーを連発。聖地を沸かせた。
阿部は主将として、昨春のセンバツで同校を優勝に導いた。「全部は見られなかったですけど、結果やハイライトは追っていました」と卒業しても当然、後輩たちの戦いぶりはチェック。「強かったなと。自分たちの代よりも全然強くて、元気のあるチームだった」と戦いぶりを称えた。

最速157キロの織田は侍ジャパンU-18代表にも選ばれ、今秋のドラフト1位候補としても注目される。阿部は「最上級生になって、1番を付けて。エースの自覚が身について、今夏の投球に繋がったんじゃないかなと思います」と分析。高1から見守る後輩の成長に目を細めた。
8月27日に行われたU-18代表と早大の練習試合では、登板機会の無かった織田と「久しぶり」「元気か?」と会話を交わした。「高校生の中だったら絶対にNo.1の投手だと思うので。NPBに行くのか、MLBに行くのか分からないですけど。いずれにしても世界的な投手になって欲しい」と特大の可能性を秘める後輩にエールを送った。
(THE ANSWER編集部・戸田 湧大 / Yudai Toda)
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