156km投げても6失点…織田翔希を“本気”の大学代表はどう見た? 「もう1個使っても」という武器
野球の高校日本代表は29日、神宮球場で大学日本代表と対戦し1-7で敗れた。先発した織田翔希投手(横浜高)は2回を投げ、9安打6失点。奪三振は1つだけで、今秋のドラフト候補が並ぶ大学代表に“洗礼”を浴びた格好となった。これは、高校代表が参加する「第14回 BFA U-18アジア選手権」に向けた壮行試合。アジアの頂点を目指すにあたり、織田はどう投球を組み立てるべきなのか。大学代表の司令塔がアドバイスを送った。

高校日本代表は大学代表に完敗…156キロ投げた織田はどう見えた?
野球の高校日本代表は29日、神宮球場で大学日本代表と対戦し1-7で敗れた。先発した織田翔希投手(横浜高)は2回を投げ、9安打6失点。奪三振は1つだけで、今秋のドラフト候補が並ぶ大学代表に“洗礼”を浴びた格好となった。これは、高校代表が参加する「第14回 BFA U-18アジア選手権」に向けた壮行試合。アジアの頂点を目指すにあたり、織田はどう投球を組み立てるべきなのか。大学代表の司令塔がアドバイスを送った。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
甲子園での史上最速となる156キロを残した織田は、準決勝で敗れたとはいえこの夏の話題を独占した右腕。大学トップクラスの打者と対戦した時に何が起こるかは注目の的だった。スタンドにはプロ野球のスカウトがズラリ。そして対戦した大学代表には、かすかな不安があったのだという。
大学代表を率いる鈴木英之監督は、織田から点を取れないという不安も「ありましたよ」と正直に口にした。「たぶん満員のお客さんは、みんな織田君の応援だろうと。だから学生には冗談で『お前たち、神宮球場をちょっと静かにしてやれ』と言ったんです。特に初回の攻撃でねじ伏せられたら、神宮はもう、うわーっと盛り上がる。お前たちがカーンと打ったら、もうシーンとなるからなとね」。
織田は初回、直球こそ最速156キロを叩き出したものの、本気の大学生には手こずった。2死から「3番・中堅」の榊原七斗(明大)に中前打、さらに「4番・捕手」の渡部海(青学大)には右中間への三塁打を浴び先制を許した。さらに2回には「8番・三塁」の小林隼翔(立大)の2ラン、渡部の2本目の適時打など7安打を集中され5失点。この回までに67球を費やし降板した。
試合後の織田は「足りない部分がすごく分かったなという思いが一番です」と神妙な表情。「球速表示では表せないようなまっすぐの質というか……。やっぱり張られたら打たれてしまいましたし」。大学代表は「今まで戦った中で一番強かったですし、すごく投げていて難しかった」という。球速よりも、ベース上でボールの“強さ”をどう出すかが、上のレベルに行くとき課題になるというのだ。
では、大学生は超高校級と評される織田のボールをどう見たのか。渡部は「あれだけ注目されているピッチャーですし、どんな球投げるんやろ」とこの試合を楽しみにしていたという。
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










