「心情思うと泣けてくる」 甲子園で崩れ落ちた最後の打者…エースが直後に取った行動に広がる感動
第108回全国高校野球選手権は20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝を行い、天理(奈良)は健大高崎(群馬)に0-1で敗れ、1990年以来となる夏の決勝進出は果たせなかった。9回2死満塁の好機で三振に倒れ、グラウンドに崩れ落ちた最後の打者をねぎらうエースの姿に、感動の声が集まっている。

甲子園準決勝、天理は0-1で健大高崎に惜敗
第108回全国高校野球選手権は20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝を行い、天理(奈良)は健大高崎(群馬)に0-1で敗れ、1990年以来となる夏の決勝進出は果たせなかった。9回2死満塁の好機で三振に倒れ、グラウンドに崩れ落ちた最後の打者をねぎらうエースの姿に、感動の声が集まっている。
試合は初回、健大高崎が1点を先制した後は膠着状態に。天理は9回に2死満塁の好機を作り、健大高崎のエース石垣聡志投手(2年)を引っ張り出したが、関村偉千陽内野手(2年)が空振り三振に倒れ試合終了。関村は打席で崩れ落ち、頭を抱えたままなかなか立ち上がれなかった。
そこに歩み寄ったのが、8回を7安打1失点で投げ切った長尾亮大投手(3年)だ。関村の背中を優しくなでて立ち上がらせ、整列を促した。ベンチ前に戻っても泣きじゃくる関村を励ます姿に、Xには感動のコメントが並んだ。
「完投負けした天理のエースが最後の打者になって泣きじゃくるチームメイトをずっと頭ぽんぽんしてて泣いた」
「天理高の最後の打者の彼の心情思うと泣けてくる。いやー!よくやったよ!やった!」
「天理の最終打者可哀想すぎるうちなら耐えられん」
「最後まで仲間を鼓舞し続ける姿に『エース』を見た」
「最後の打者を抱きかかえて励ます姿は高校球児の鏡でした」
ナインの強い絆を感じさせる場面だった。
(THE ANSWER編集部)
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