[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

女子ゴルフで記録ずくめの衝撃V、安田祐香が伝説ソレンスタム超え達成 -23でぶっちぎり完全優勝「世界のトッププロを上回れ嬉しい」

女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72ゴルフトーナメントは16日、長野・軽井沢72ゴルフ北C(6590ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位で出た安田祐香(NEC)が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算23アンダー。3日間首位を譲らない完全優勝でツアー通算3勝目を挙げた。計26バーディーは、アニカ・ソレンスタムが保持していた3日間大会の最多バーディー優勝(24)を23年ぶりに更新する快挙。23アンダーは08年の原江里菜(21アンダー)を超える大会新で、記録ずくめの優勝になった。

安田祐香【写真:スポーツ報知/アフロ】
安田祐香【写真:スポーツ報知/アフロ】

国内ツアー・NEC軽井沢72ゴルフトーナメント

 女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72ゴルフトーナメントは16日、長野・軽井沢72ゴルフ北C(6590ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位で出た安田祐香(NEC)が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算23アンダー。3日間首位を譲らない完全優勝でツアー通算3勝目を挙げた。計26バーディーは、アニカ・ソレンスタムが保持していた3日間大会の最多バーディー優勝(24)を23年ぶりに更新する快挙。23アンダーは08年の原江里菜(21アンダー)を超える大会新で、記録ずくめの優勝になった。

 崩れそうなところから持ち直し、頂点を掴んだ。7打差と大きなリードを持ってスタートした安田。序盤は我慢の展開が続いた。出だし1番パー4、第1打を右に曲げてしまいボギー発進。5番パー4でも3パットでスコアを落とすなど、波に乗れなかった。

 暗雲は自ら振り払った。8番パー3でこの日最初のバーディーを奪うと、9番パー5でも第3打できっちりチャンスにつけてスコアを伸ばした。勢いづいてサンデーバックナインへ。すると10番、11番とバーディーを重ね4連続。13番でもバーディーを奪い、米ツアー通算72勝の伝説ソレンスタム(2003年ミズノクラシック)が記録していた3日間大会の最多バーディー記録(24)を23年ぶりに更新した。

 さらに16番パー5でもピンそばにピタリと寄せてバーディー。3日間で26個のバーディーを重ねた。初日、5連続を含む11バーディー、ボギーなしの61でトーナメントコースレコードタイ記録を樹立。2日目も8つ伸ばし、2日間で通算19アンダーと凄まじい勢いでスコアを伸ばしていた。36ホールでの最少ストローク記録でも、ソレンスタムの記録を1打更新した。

 ホステス大会で、3日間首位を譲らない完全優勝を初めて達成。「61」「64」「68」と圧巻のスコアを続けた。2位に7打差のぶっちぎりで、昨年の富士フイルム・スタジオアリス以来となる3勝目となった。

 安田はインタビューで「自分のゴルフに集中して、なるべく周りは見ないようにしていた。ミスは今日多かったけれど、声援が大きかったし、後押しされてパターが入った」と語り、記録については「世界のトッププロのアニカさんを上回れたのは嬉しいですし、江里菜さんの記録を追いかけて抜くことができたのはすごく嬉しい」と喜んだ。

■安田祐香(やすだ・ゆうか)

 2000年12月生まれの25歳。古江彩佳、西村優菜、吉田優利らと同じ“プラチナ世代”として注目される。兵庫・滝川二高2年だった17年6月の日本女子アマ選手権で初優勝。19年4月のアジア太平洋女子アマで日本人初優勝を果たすと、日本人アマ初のエビアン選手権と全英女子オープンの海外メジャー切符2枚をゲット。エビアン選手権は37位で日本女子26年ぶり4人目となる海外メジャーのベストアマを獲得した。プロ転向後は故障もあって苦しんだが、24年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで国内ツアー初優勝。25年富士フイルム・スタジオアリスで2勝目をマークしている。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
ABEMA
docomo
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集