河村勇輝「トムさんの時は…」2年ぶり復帰で感じた代表の変化 日の丸は「自分の中でも特別なもの」
バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)は15、16日に東京・有明アリーナで韓国代表(同57位)と強化試合を行う。14日は会場で前日練習を実施。約2年ぶりの代表復帰となる河村勇輝(NBAクリッパーズ)は、トム・ホーバス体制から桶谷大体制に変わった日本代表の変化について語った。

15、16日に韓国代表と対戦
バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)は15、16日に東京・有明アリーナで韓国代表(同57位)と強化試合を行う。14日は会場で前日練習を実施。約2年ぶりの代表復帰となる河村勇輝(NBAクリッパーズ)は、トム・ホーバス体制から桶谷大体制に変わった日本代表の変化について語った。
約15分間公開された前日練習。河村は真剣な表情で大粒の汗を流していた。プレイヤーディベロップメントコーチを務めるヘンリー・ウージュニア氏の実戦的なディフェンスを相手に、体をぶつけたり、フェイントを入れたりしながらシュートを繰り返す。
河村は「自分がバスケをする中で、3ポイントを打つだけではなく、ペイントに入ってターンアラウンドのシュートだったり、体をぶつけてのシュートが増えてきている。そういったところを5対5の練習の中だけではなく、自分のワークアウトのところにももっと実戦的に入れていきたい」とその意図を説明した。
2024年パリ五輪以来の代表復帰。その間に日本人4人目となるNBAデビューを果たし、2年間で40試合に出場した。「2年前と比べて、ある意味何でもできる選手になっていると思う。2年前はスコアを取る時は取るとか、波があった。でも今は、自分がしっかりゲームをコントロールしながらパスを供給して、でも必要な時は点を取れる。そのバランスがうまく取れるようになっている」と成長を実感する。
日本代表は今年2月、ホーバス前ヘッドコーチ(HC)の退任と、桶谷氏のHC就任を発表。日本代表の変化について河村は「コーチングスタッフがガラっと変わって、特にディフェンスのところがより細かくなった。トムさんの時はよりオーソドックスなディフェンスが多かったが、この2日間だけでもかなり綿密で、ルールがしっかりしているなと感じる」と印象を述べた。
今回の強化試合は、今月下旬に開催されるFIBAワールドカップ(W杯)アジア地区予選Window4に向けたもの。日本時間28日にアウェーでサウジアラビアと、同31日には東京のTOYOTA ARENA TOKYOでカタールと対戦する。「日本を背負ってプレーすることは、自分の中でもすごく特別なもの」と高いモチベーションで臨む。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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