[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

安田祐香、衝撃スコア「61」の裏にコーチの「天才向け練習法」 悩みを一撃で解決、自己採点は99点

国内女子ゴルフツアー・NEC軽井沢72ゴルフトーナメント初日が14日、長野・軽井沢72G北C(6590ヤード、パー72)で開催された。ツアー2勝で大会ホステスプロの安田祐香(NEC)が、11バーディー、ボギーなしの61の11アンダー。2023年大会の神谷そらに並ぶ大会レコードで首位に立った。プロ転向後、レギュラーツアーでの自己ベスト65も4打更新。会心のラウンドが実現できた背景には、コーチによるマジックもあった。

NEC軽井沢72ゴルフトーナメントに出場している安田祐香【写真:柳田道斉】
NEC軽井沢72ゴルフトーナメントに出場している安田祐香【写真:柳田道斉】

NEC軽井沢72ゴルフ初日

 国内女子ゴルフツアー・NEC軽井沢72ゴルフトーナメント初日が14日、長野・軽井沢72G北C(6590ヤード、パー72)で開催された。ツアー2勝で大会ホステスプロの安田祐香(NEC)が、11バーディー、ボギーなしの61の11アンダー。2023年大会の神谷そらに並ぶ大会レコードで首位に立った。プロ転向後、レギュラーツアーでの自己ベスト65も4打更新。会心のラウンドが実現できた背景には、コーチによるマジックもあった。

 最終18番パー4。安田は柔らかいタッチで4メートルのパットを沈めた。11個目のバーディーだ。同組の青木瀬令奈、小祝さくらにも「すごい」と言わしめる完璧なラウンド。アテストを終えると、安田は少しの笑みを浮かべて言った。

「いつも以上に少しプレッシャーはあったんですけど、2番でバーディーを獲ってからは連続バーディーがあったりで、すごく集中してできたのは良かったです」

 言葉通り、2連続、3連続、5連続と18番を加えた11バーディー。ショットとパットがかみ合っての超ビッグスコアになった。前日13日のプロアマ大会後は「ショットが右に出る」と言い、打撃練習場でも「ちょっと気持ち悪い感じもある」とスイングや打感の悩みを大西翔太コーチに打ち明けていた。そこで、コーチから提案された「距離合わせ」の練習に取り組んだという。

「(弾道計測器の)トラックマンで計りながら『その距離に打つ』という練習を昨日はしたんです。なので、今日もよく縦距離が合ったかなと思います」

 大西コーチいわく、安田は普段からスイングや打感を気にしがちな一方で、実は「距離合わせの天才」。昨日もキャリーの飛距離を「120ヤード」に指定すると、打球を121ヤードに落として1ヤードの誤差におさめていたという。

「結局、狙ったところに打てればいいわけで『そこにフォーカスしよう』という狙いがありました。パットでは転がりのいいトップ回転が出るように、ボールの手前にティーを埋めてそれに触れないようにパターヘッドを出す練習をしました」

 これらの練習も功を奏しての超ビッグスコア。別の要因として、安田自身のマインドもあった。

「年に1回しかない(ホステス大会)ですし、毎年『いいプレーをしたいな』という気持ちでいます。それで感じるプレッシャーは仕方ないので、それをうまく利用しようと思いました。そして、『思い切ってスイングしたいな』という感じでやって、それがスコアにつながったと思います。うれしいです」

 17番パー3では1.5メートルのバーディーパットを外したが、「悔しくなかった」と振り返って出した自己採点は99点。だが、スコアが出やすいコースでもあり、2位で9アンダーの横峯さくらとは2打差しかない。だからこそ言った。

「切り替えて、また明日も1日に集中したいなと思います」

 前日は「耐えるゴルフの方が好き」と話していたが、この勢いで伸ばし合いも制していく。

(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
ABEMA
docomo
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集