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母校の怪物17歳・後藤大樹に「聞いてみたい」 今季日本最高10秒03・桐生祥秀が興味を持った「なんで」

陸上男子100メートルの桐生祥秀(日本生命)が今季日本勢最高の10秒03をマークした。9日、富士北麓ワールドトライアル(山梨・富士山GXスタジアム)に出場。追い風1.5メートルだった予選2組で好感触をつかむと、今後のレースプランを考慮し、決勝は棄権した。

今季日本最高10秒03を記録した桐生祥秀(左奥から3人目)【写真:奥井隆史】
今季日本最高10秒03を記録した桐生祥秀(左奥から3人目)【写真:奥井隆史】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 富士北麓ワールドトライアル

 陸上男子100メートルの桐生祥秀(日本生命)が今季日本勢最高の10秒03をマークした。9日、富士北麓ワールドトライアル(山梨・富士山GXスタジアム)に出場。追い風1.5メートルだった予選2組で好感触をつかむと、今後のレースプランを考慮し、決勝は棄権した。

 桐生は「前半から山本君を感じながらも、最後まで落ち着いてゴールできた。1着でゴールできたのはいいこと。状態も良いのでタイムが出ると思っていた。風も(公認の追い風2.0メートル以内に)収まって、今シーズンのベストで良かった」と話した。10秒04を出した広島大大学院のスプリンターに100分の1秒先着。しっかり勝ち切った。

 前年の同大会では自身8年ぶりの9秒台となる9秒99を出していた。好印象の山梨で、再び好記録をマークした。

 男子400メートル障害で、6月の日本選手権で48秒09の高校記録&U18世界最高記録を出した後藤大樹は、洛南高(京都)の後輩にあたる。200メートルでも高校歴代3位の20秒43を出している17歳について、桐生は「いろんな種目を取り組んでいるのが後藤君らしい。あらためて柴田先生(監督)すごいなと。冬に洛南に行く時、何で400メートルハードル以外にも取り組んでいるのか、後藤君に聞いてみたい」と話した。

 一夜明けた9日(日本時間10日)、後藤はU20世界選手権(米オレゴン)男子400メートル決勝で銀メダルを獲得した。

 桐生は次戦、15日のナイトゲームズ・イン福井(福井県営陸上競技場)に出場予定。その後は海外遠征を計画している。

(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)



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