卓球19歳松島輝空、いきなり中国勢撃破! 「見たことない」人気アニメパフォに込められた思い【WTTチャンピオンズ横浜】
卓球のワールドテーブルテニス(WTT)チャンピオンズ横浜大会は4日、横浜BUNTAIで開幕した。世界ランキング3位の松島輝空(そら、フリー)が男子シングルス1回戦で、同26位の周啓豪(中国)をゲームカウント3-1で下し、初戦を突破した。

WTTチャンピオンズ横浜
卓球のワールドテーブルテニス(WTT)チャンピオンズ横浜大会は4日、横浜BUNTAIで開幕した。世界ランキング3位の松島輝空(そら、フリー)が男子シングルス1回戦で、同26位の周啓豪(中国)をゲームカウント3-1で下し、初戦を突破した。
勝利を決めると、右手の人差し指と中指をクロスさせた。人気アニメ『呪術廻戦』のキャラクター・五条悟の「領域展開」のポーズだった。日本開催の国際大会を盛り上げるように、会場を沸かせた。経験豊富な29歳の中国人選手を相手に「強いボールを打たせないことができてよかった」と勝因を振り返った。
この日はBSテレ東で生中継され、今日5日以降はテレビ東京系で地上波で流れる。試合後の取材エリアでは、同局の卓球スペシャルサポーターを務める人気アイドルグループ「KEY TO LIT(キートゥーリット)」の井上瑞稀から「2回戦以降、どういった意気込みで臨まれますか」と直撃質問を受けた。松島は「2回戦も相手が強くなってくるので、しっかりまずはいい準備をして頑張っていきたいと思います」とアナス・リンド(デンマーク)との次戦を見据えた。
松島が願うのは、卓球のさらなる盛り上がりだ。テレビ中継はもちろん、華やかな演出のほか、さまざまなきっかけで、多くの人に魅力が伝わることへの思いを抱いている。
「卓球というスポーツは、まだまだ注目されていない部分がある。もちろんスポーツをやっている以上、注目してもらえるスポーツになりたい。なので、こうやって中継だったり、いろんな方々に観てもらえるのは本当にうれしい。1回でも多く勝ち上がりたい」
さらに意外な“新事実”も明かした。優勝した昨年11月のWTTチャンピオンズ・フランクフルト大会でも「領域展開」のポーズを披露していたが、実は呪術廻戦は「見たことないんです。でも『領域展開』は知っていたので」と笑顔で告白。現在、日本勢最高の世界ランキング3位とトップクラスで躍動する19歳。少しでも多くの人に卓球に興味を持ってもらいたい意味も込め、パフォーマンスを導入した。
「WTTチャンピオンズ」は、原則として世界ランキング上位30人に開催国枠とWTT推薦枠の各1人を加えた男女各32人が出場する大会。昨年の横浜大会は男子を張本智和(トヨタ自動車)、女子を陳幸同(中国)が制した。
(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)
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